カリカリが嫌というわけではない。食べたいものが出てくると、カリカリも食べ始める。バイキングやくるくる寿司に連れていくわけには行かないので、家のバリエーションで満足してもらうしか無い。 豚と鶏の水炊きも食べたがる。日によってどちらを好んで食べるのかが違うし、火の入れ方は、海原雄山並にうるさい。ずっとコンロをつけっぱなしで追い焚きしてしまうなど、肉の旨味を殺す許し難い行為になるらしい。まあ、結果、ぷいと食べないというだけで「この水炊きを作ったのは誰だぁっ」って怒鳴られたりはしないけど、結構、プイをされると堪える。