佐藤食品工業(新潟市)は17日、主力商品の加工包装米飯「サトウのごはん」シリーズの一部を、11月21日出荷分から1パック当たり2~10円値上げすると発表した。1988年に「サトウのごはん」を発売して以来、値上げは初めて。 原料の国産うるち米の価格が2015年から3年連続で値上がりし、労働人口の減少で人件費と物流費も上昇したためとしている。 「サトウのごはん 北海道産ななつぼし」や「サトウのごはん 秋田県産あきたこまち」の希望小売価格は、200グラム入りの1パックが150円から160円になる。
地中海の島国マルタで16日、タックスヘイブン(租税回避地)をめぐる「パナマ文書」をもとに政府の疑惑を告発した女性ジャーナリスト、ダフネ・カルアナガリチア氏(53)の車が爆破され、同氏は即死した。パナマ文書報道を主導した非営利の調査報道機関「国際調査報道ジャーナリスト連合」(ICIJ)とも関わりが深かった同氏の死に、世界中の記者が真相究明を求めて声を上げた。 マルタの公共放送TVMなどが伝えた。カルアナガリチア氏の車は自宅を出た直後に爆発。車は近くの畑まで吹き飛ばされた。当局は車に爆弾が仕掛けられていたとみている。 カルアナガリチア氏はパナマ文書をもとに、同国のムスカット首相の妻や閣僚らがパナマに会社を置いてアゼルバイジャン大統領の家族から大金を得ていたとの疑惑を報道。首相は疑惑を否定。野党の追及をかわすため、今年6月に前倒し総選挙に踏み切っていた。政治ニュースサイト「ポリティコ」は、カルア
熱海が観光地として活気を取り戻しつつある。宿泊客数は2011年から右肩上がりに伸び続け、2015年は300万人に達した。復活の立役者は、地元旅館の「アラフィフ」のおじさんたちだ。「意外と熱海」といった自虐的なコピーまで掲げて、なりふり構わぬオール熱海体制で奮闘している。取り組みのポイントは何だったのか――。 若い世代のお客が増えている かつて熱海は人気の観光地だった。昭和の頃には新婚旅行の宿泊先にもよく選ばれ、やがて社員旅行などで団体客がたくさん訪れるようになった。だが、時代の変化と共に熱海は古臭い観光地として敬遠されるようになった。熱海市の統計資料を見ると、宿泊客数は1991年がピークで、1年で440万人以上の観光客が熱海に宿泊している。しかしその後宿泊客数は減少の一途をたどり、2002年からは300万人を割り込む事態に。特に東日本大震災が起きた2011年には246万人まで落ち込んだ。
欧州連合(EU)に加盟する地中海の島国マルタからの報道によると、同国で16日、政治家の腐敗告発で知られ、租税回避地をめぐる「パナマ文書」報道に加わった女性の調査報道ジャーナリスト、ダフネ・カルアナガリチアさん(53)が車を運転中に爆弾が爆発、カルアナガリチアさんは即死した。ムスカット首相は「我々の民主主義にとって暗い日となった」と述べ、徹底的な捜査を約束した。 カルアナガリチアさんは中米パナマの法律事務所から流出したパナマ文書をもとに、ムスカット首相の妻らがパナマに会社を置き、アゼルバイジャン首脳に近い銀行から受け取った大金を隠していたとする疑惑を報道。ムスカット首相が潔白を主張して今年6月、前倒し総選挙に踏み切った経緯がある。 16日夕、カルアナガリチアさんが車で自宅を出発した直後に爆弾が爆発。車は近くの畑まで吹き飛ばされたという。 カルアナガリチアさんは複数のメディアで与野党を問わず政
<ニューズウィーク日本版10月17日発売号(2017年10月24日号)は「中国予測はなぜ間違うのか」特集。政治も経済も問題だらけで間もなく破綻する――そんな「中国崩壊論」はなぜ生まれ、なぜ外れるのか。党大会を控えた中国を正しく読み解く方法を検証する本特集から、「崩壊本」の代表的著者、石平のインタビューを転載する> 08年の北京オリンピックの前後から、「反中国本」「中国崩壊本」はまるで雨後のたけのこのように日本で出版されてきた。 『中国崩壊カウントダウン』『中国の崩壊が始まった!』『私たちの予測した通り、いよいよ自壊する中国!』......。あおりにあおったタイトルの本が今も書店には並ぶ。なぜ、この種の書籍の出版は続くのか。複数の「崩壊本」を執筆してきた中国問題・日中問題評論家の石平(せきへい)にジャーナリストの高口康太が聞いた。 ――いわゆる「中国崩壊論」に対する批判が最近高まっている。現
京都駅近くで連日行列、レジェンド食堂が驚きの閉店 名物たぬきうどん、キム兄おすすめ他人丼も絶品だった… 市内
https://www.youtube.com/watch?v=InRxleCqQiQ フードスタイリストとかフードの映像のディレクションとかやってるものです。 自分の仕事とは1ミリもかすってないんだけど、 炎上してる「つき」の動画が超よいので、援護したい気持ちにかられてみた。 この15秒だけを切り取ってモヤっとしてる人は、 ぜひ下記の長尺バージョンとか見て欲しいと思います。 ○特設サイト http://www.gekkeikan.co.jp/tuki/index.html ○つくね編 https://www.youtube.com/watch?v=8IDwwAHDy_U ○麻婆厚揚げ編 https://www.youtube.com/watch?time_continue=8&v=FVXTrWNGI9g で、長尺見るとわかると思うんだけど この映像は彼女の彼氏に向けた自撮り動画であるとい
ネットで調べものをしていて、晩年の蔡龍雲が套路運動について語った動画を見つけた。2014年10月、上海体育学院における講座らしい。ということは、お亡くなりになる約1年前だと思われるけれど、ときどき立ちあがって実演してみせる動作や、ウィットに富んだ語り口 からは、この1年後に亡くなられるとはとても想像できない。 ○動画リンクはこのメモの最後にまとめて掲載。以下は、講演当時の記事。 www.tjqtn.com ---------- この動画よりも前に行われた、同じく上海体育学院の戴国斌による2009年のインタビューで、蔡龍雲は、 ・伝統的な套路はすべて実用的かといえば、必ずしもそうではない。 ・実用的な動作と実用的な動作をつなぎ合わせただけでは套路にならない。そこにはなにか修飾的な要素があると考えられる。 ・実用的な動作を取り除いたときに何が残るかを検討することで、武術の套路を成り立たせている
先日、仕事で商談に臨んだ際にボールペンを忘れた。商談の直前に焦ってカバンの中を漁るとマジックがあったので、やむなくマジックでメモを取ることにした。さらにその日はノートまで忘れてしまい、持っていた資料の裏側に書くしかなかった。 大事な商談中にメモを取らないわけにはいかないのでこの時はそうするしかなかったが、客観的に考えるとマジックで裏紙にメモを取っているという状況はかなりアホっぽく見えてしまうのではないだろうか。いや、マジックならまだセーフだろうか。 一体どこまでの文房具ならばボールペンの代わりが務まるのか、今後のためにも調べてみたい。
福岡県警筑紫野署は16日、人気アイドルグループ「AKB48」のCD585枚を同県太宰府市の山中に不法投棄したとして、廃棄物処理法違反容疑で同市に住む30代の会社員の男を福岡地検に書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。男は「アイドル総選挙で(CDに添付されていた)投票券を使った後、処分に困って捨てた」と容疑を認めているという。 書類送検容疑は6月中旬ごろ、AKB48のシングルCD計585枚を、太宰府市の山中に捨てた疑い。CDはすべて同種で、6月に沖縄県で開票イベントが行われた「AKB48 49thシングル選抜総選挙」の投票券が抜き取られていた。 捜査関係者によると、大量のCDは5~6月、AKB48のファン仲間である千葉県在住の男性が購入。総選挙は、券に書かれているシリアルナンバーを専用サイトに打ち込んだ上で、好きなアイドルに投票するシステムで、男性から「ナンバー入力が間に合わない」と依
今回の選挙では、日本の左派・リベラル派が、安倍自民党と小池新党の改憲・復古主義勢力の前に消滅同然に陥るか、それとも、暮らしの苦しみや不安を抱く多くの普通のひとびとのエネルギーを集めて大きく躍進するかの岐路に立っていると思います。それはひとえに、これらのひとびとの望みに答える経済政策を打ち出せるかどうかにかかっています。 私は今回、民進党が解体していく情勢の中で、「ひとびとの経済政策研究会」で経済政策のマニフェスト案を作り、まだ草稿の段階からあちこちツテを尽くして参考にしてもらえるように働きかけました。それがどのくらい伝わったのかはわかりませんが、もう公示もなされた今となっては、今さらこれ以上各党の掲げる経済政策を左右しようとしても無理でしょう。 ですから、せめて個々の候補者のみなさん、特に、政党に所属せずに、左派・リベラル系の野党統一候補などとして闘っているみなさんにお願いします。本稿にお
重力波望遠鏡を使って宇宙を観測している、米国と欧州の共同実験チームは2017年10月16日、今年8月に中性子星連星の接近合体で放出されたと考えられる重力波を観測したと発表した。重力波の観測は今回で4例目となるが、これまではブラックホールの合体によるもので、中性子星同士の合体によって放出された重力波が観測されたのは初めてとなる。 また、日本の重力波追跡観測チーム「J-GEM」も、ハワイの「すばる」望遠鏡などを使い、この重力波が生まれたと考えられる重力波源「GW170817」の観測を実施。その結果、鉄よりも重い金やプラチナ、レアアースなどの、重元素が誕生する現場を観測したと発表した。 重力波観測と電磁波観測とを協調させた宇宙観測は「マルチメッセンジャー天文学」と呼ばれ、従来からその実現に期待が集まっていたが、ついにその幕が開いたとともに、早くも大きな成果が生まれた。 米欧の重力波望遠鏡、中性子
Wi-Fiの暗号化技術「WPA2」(Wi-Fi Protected Access II)にセキュリティ上の脆弱性が見つかった問題で、Wi-Fiの規格標準化団体であるWi-Fi Allianceは10月16日(米国時間)、「簡単なソフトウェアアップデートによって解決できる」と発表した。既に主要なメーカー各社は対応するパッチをユーザーに提供し始めているという。 脆弱性は、ベルギーのマシー・ヴァンホフ氏(ルーヴェン・カトリック大学)が複数発見したもの(コードネーム:KRACKs)。WPA2プロトコルの暗号鍵管理にいくつかの脆弱性があり、「Key Reinstallation Attacks」と呼ばれる手法で悪用が可能という。 Wi-Fi Allianceは、脆弱性が報告されてから直ちに対応に取り組み、加盟するメンバー企業が使用できる脆弱性検出ツールを提供、メーカー側にも必要なパッチを迅速に提供で
第65回全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の中学校と高校の部が21、22の両日、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で開かれる。大のクラシック音楽ファンで知られるカレーチェーン「CoCo壱番屋」創業者の宗次(むねつぐ)徳二さん(69)は毎年、愛知県内の小中高校へ楽器を贈り続け、吹奏楽部の活動を支えてきた。 宗次さんは経営の一線から退くと、クラシック専門の「宗次ホール」を名古屋・栄の中心部に開業。2009年からは自ら設立したNPO法人「イエロー・エンジェル」を通じて、学校へ楽器を贈る取り組みを始めた。 当初は公募した個人に贈っていたが、愛知県内の公立中学の吹奏楽部の教員から「予算が足りなくて必要な楽器が買えない」という手紙を受け取り、希望を募って学校へ届けるように改めた。これまでに楽器など約1600点、計6億6千万円相当を寄贈。今年は7月、小学校と高校の計144校に約35
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