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  • 10万円以下! 格安「3Dプリンター」登場の裏側:日経ビジネスオンライン

    安蔵 靖志 IT・家電ジャーナリスト ビジネス・IT関連出版社を経てフリーに。AllAbout「パソコン周辺機器」「iPad」などのガイドを務めるほか、KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」に出演している。 この著者の記事を見る

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    machida77
    machida77 2013/07/25
  • トンデモ判決が生まれる土壌:日経ビジネスオンライン

    今般上梓した『法服の王国~小説裁判官』の執筆のきっかけは、大手邦銀による脳梗塞患者への過剰融資事件に巻き込まれたことだった。証人尋問の最中に裁判官は居眠りをし、判決文は銀行側の主張を丸写ししただけで、偽造された署名捺印にもとづいての連帯保証を認定し、総額24億円強の融資の大半が違法な両建預金(融資した金で作らせる預金)にされていたにもかかわらず、銀行全面勝訴という驚天動地の判決だった。しかもその裁判官が、司法試験の考査委員(試験官)も務める東大法学部卒のエリートだというのである。 裁判官はI種(上級職)の国家公務員よりも多い報酬をもらう高給公務員である。しかし、仕事ぶりはこの体たらく。「いったいどうなってんの!?」と叫びたい気分だった。 声はすれども姿は見えず この際、裁判官の生態を徹底的に解明してみようと意気込んで取材を始めたが、知り合いに裁判官は一人もいない。そもそも裁判所に勤務でも

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    machida77 2013/07/22
  • 増える日本人の「教育移民」:日経ビジネスオンライン

    大西 孝弘 日経ビジネス記者 1976年横浜市生まれ。「日経エコロジー」「日経ビジネス」で自動車など製造業、ゴミ、資源、エネルギー関連を取材。2011年から日経済新聞証券部で化学と通信業界を担当。2016年10月から現職。2018年4月よりロンドン支局長。 この著者の記事を見る

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    machida77 2013/07/18
  • 「ワイシャツはもともと肌着」というウンチクの功罪:日経ビジネスオンライン

    前回、ドレスシャツの胸ポケットのことを書いたら今までにない反響だったのでちょっと驚いている。正直に言えば、筆者はどっちでも良いではないかと思う。 米国人向けに胸ポケットなしのドレスシャツを販売するならそれはそれで良いだろうし、日人が胸ポケット付きドレスシャツが欲しいと言うのであれば、それに対応してくれれば良い。それだけのことではないかと思う。ただ、縫製工賃の問題で言うなら、1工程分の手間が省けるので胸ポケットなしのドレスシャツの方が少し安くなるのも事実である。 シャツの胸ポケットについて改めて調べていたら、5月5日付のJ-CASTニュースにこんな文章があった。 「ただ、ビジネスシーンでの『胸ポケットがついていない』シャツは昔から一般的だったわけではなく、最近の流行だとする説もある。アメリカファッション誌・GQの編集者が執筆するブログでは、13年1月に「最近ますます胸ポケットのついていな

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    machida77 2013/07/10
  • 姫は城を出て母になる:日経ビジネスオンライン

    フィギュアスケートの安藤美姫選手が、この4月に女児を出産したのだそうだ。 当稿では、出産の経緯には触れない。子供の父親を詮索することもしない。 スポーツ選手について何かを書く人間は、原則として、競技以外の話題には踏み込まないのが筋だと思うからだ。 なので、私としては、お嬢さんの誕生に関しては、「おめでとう」という言葉を述べるにとどめておく。 それ以上の言及は失礼というものだ。 ここでは、彼女の出産の扱われ方について書く。 主旨としては、一人のアスリートが婚外子を産んだことについての、世間の反応を記録しておきたいということだ。 私はあきれている。 出産は、最大限に尊重されてしかるべき個人のプライバシーだ。 そもそも他人が口をはさんで良い事柄ではないし、仮に関心を抱いたのだとしても、おもてだった形での追求はつつしむべきだ。 なのに、報道は一向に沈静化しない。 どうかしていると思う。 私が高校

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    machida77 2013/07/05
  • ワイシャツに胸ポケットは必要ですか?:日経ビジネスオンライン

    今年の梅雨入りは例年よりもかなり早かった。梅雨が明けると格的な暑さが到来し、クールビズファッションが花盛りとなる。 近年、さらにパワーアップしたスーパークールビズの影響から、カジュアルダウン化が進み、かなり堅い会社でも上着とネクタイの着用が免除されるようになった。クールビズ期間は企業によって多少異なるが、もっとも期間が長い企業で5月~10月末。この半年間、日には上着を着ずにシャツ一枚で仕事をするビジネスマンが増えることになる。特に7月、8月の真夏に上着を着用しているビジネスマンは、慣例的なものも含めて会社の決まりがよほど強いか、自分の好みかのどちらかだろう。 今年の4月ごろ、シャツの「胸ポケット論争」なるものがあった。発端はメーカーズシャツ鎌倉が「シャツの胸ポケットを廃止します」と宣言したことである。正確に言うと、メーカーズシャツ鎌倉が今年以降製造するスリムフィットシャツには胸ポケット

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    machida77 2013/07/03
    以前報じられたシャツ鎌倉の件から。
  • 低運賃が日本の鉄道をダメにしている:日経ビジネスオンライン

    鉄道をダメにしてきた原因は何ですか? 阿部:鉄道のイノベーションを妨げているものが何なのかが、『満員電車がなくなる日』で最も言いたかったことです。 満員電車の歴史を振り返りました。満員電車の歴史は、実は運賃抑制の歴史でした。140年前の鉄道開業以来、常に「鉄道の運賃は安くせよ」という社会的プレッシャーに負け続け、結果的に技術開発や設備投資をする資金を確保できなかったのです。 今も同じ状況です。やろうと思えばできることができないのは、早い話、お金が回らないからです。技術的にはできることができない、心ある多くの人が無念の思いを抱いてきた140年間の鉄道の歴史のシンボルが、言ってみれば満員電車なんです。 モータリゼーションのせいではない 国家のインフラは広くあまねく安く、というユニバーサルサービスの思想でしょうか? 阿部:と言うより、むしろポピュリズム(大衆迎合主義)です。国鉄もそうだったし、J

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    machida77 2013/06/28
    日本の鉄道の改善についての記事の続き/国鉄の運賃値上げ阻止というと社会党・共産党というよりまずは社会党・公明党のほうでは。
  • 嵐の海で救助された男が述べるべき言葉:日経ビジネスオンライン

    大阪市立の小中学校で今年度から導入された校長の全国公募に応募し、4月に民間人校長として就任した市立小学校の校長が、25日に退職した。 件の校長は、複数の外資系証券会社に10年以上の勤務経験があるという38歳の男性で、人は、退職の理由について 《「経験を生かし、英語教育に力を入れたいとアピールしたが、今の学校の課題は基礎学力の向上だった。英語教育に力を注げる環境ではなかった」と説明した。」》(ソースはこちら) というふうに説明しているのだそうだ。 校長を「無責任だ」と責めるのは簡単だ。 事実、無責任ではある。多くの人がそう思うはずだ。 が、問題の質は、彼自身の個人な責任感とは別のところにある。 というのも、そもそも大阪市が、広く民間に人材を求めたのは、「民間出身者ならではの感覚と能力」を期待したからで、その「感覚と能力」には、当然「見切りの早さ」や「決断の冷徹さ」が含まれていたはずだから

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    machida77 2013/06/28
    大阪の辞任する民間校長と救助された辛坊氏。成果主義や自己責任論の果て。
  • 地下鉄24時間化より満員電車の解消を:日経ビジネスオンライン

    小板橋太郎 前日経ビジネス編集委員兼副編集長 1991年立教大学文学部史学科卒、日経済新聞社入社。整理部、社会部、産業部などを経て2011年から日経ビジネス編集委員。現在は日経済新聞社企画報道部デスク この著者の記事を見る

    地下鉄24時間化より満員電車の解消を:日経ビジネスオンライン
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    machida77 2013/06/27
    現行の電車運行の改善のアイディア。実現厳しそうなものも/2階建ては『内閣総理大臣織田信長』を思い出す。
  • 政策が失敗する原因は「イデオロギー」、「無知」、そして「惰性」:日経ビジネスオンライン

    広野 彩子 日経済新聞社NAR編集部次長 朝日新聞記者を経て日経ビジネス記者、2013年から日経ビジネス副編集長。日経ビジネスオンラインでコラムの執筆・編集を担当。入山章栄氏の著作『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』を担当。 この著者の記事を見る

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    machida77 2013/06/10
  • 「量産の暁には」売り場が別世界になる商品:日経ビジネスオンライン

    「機動戦士ガンダム」の敵役、「ザク」を豆腐にした「ザクとうふ」。昨年この商品を大ヒットさせた相模屋料から、昨年末の「ズゴックとうふ」に続くシリーズ第3弾がついに出てしまいました(経緯はこの連載の第1回、「「ザクとうふ」「ズゴックとうふ」を生んだ相模屋の真実」からどうぞ)。小器用にまとめたビジネス論より、物の話の方が面白いに決まっているので、さっそくインタビューに行ってきました。発表会に行けなかったので情報をシャットアウト、皆さんと一緒に、社長のプレゼンシートを見ながら驚いていきたいと思います。 一抹の不安は、「3回目ともなると、さすがに驚けないんじゃなかろうか」でしたが…。 6月6日に発表会も済んでいて記事も出回っているのですが、私、別の企画の収録で会場に行けなくて。悔しいので、一切情報を入れずにここに来ました。 秋山:えっ、そんなことできるんですか。 大変でした。そのために今日はツイ

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    machida77 2013/06/07
    凝り性だな。相模屋。「社長が、経営層が狂気をはらんでいなければ世の中を驚かせる商品は生まれない」正気にては大業はならず
  • 280円のせいろと、あじねぎ天の幸せ:日経ビジネスオンライン

    しかし、今は打ちひしがれている時間はない。 ここは全力で、少なくとも三分の一は、出来立ての美味しさを満喫せねばならない! そばの色は、淡い。薄い緑のような、紫のような、灰色をしている。つやつやと輝いている。 そして、(手打ちのそばで、もてはやされる)角も立っている!むしろ、手打ちのそばよりも、ずっと立っている!水ようかんを切ったかの様にきらめく、整然としたエッジを見せつけてくる。 味はどうだろう。 先ずはつゆも浸けず、そばをそのまま味わう。 ズズッ! く…悔しい。 正直に言おう。 これは、自分程度の人間の味覚ならば、超名人の打つそばだと勘違いをしかねないほどであります。もしも店先に、険しい目で遠くをみつめる、腕組みをした頑固そうなオヤジが立っていたら、帰りがけに、 「いいおそばでした。香りも上品です。これほどの喉越しと歯ごたえを持った十割そばに、出会ったことはありません。感動しました」 …

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    machida77 2013/06/05
    ワンコイン・ブルースの立ちソバの続き。これで例えが三国志だったら『食の軍師』だなと思うほどそばと食べ方についての描写が細かい。しかしコスパへの言及が少ないのはどういうわけか。
  • 軍事作戦を仕切る“素人”CIA:日経ビジネスオンライン

    「リベンジ」を果たしたCIA 2010年1月4日の朝8時30分。ラングレーの米中央情報局(CIA)部で開かれたCIA幹部による定例会議は、1分間の黙祷で始められた。5日前の12月30日に、アフガニスタン東部のホースト州にあるCIA基地で、アルカイダのテロリストが自爆テロを成功させ、7名のCIA要員が殺害されるという大惨事が起きていた。重々しい空気の中、会議の口火を切ったのはレオン・パネッタCIA長官だった。 「われわれは戦争の最中にいる。躊躇している余裕などない。われわれは正しいことをやっているのだ。われわれが諸君に望むのは、この正しいことをさらに激しく攻撃的にやって欲しいということだ。この糞ったれ連中を叩きのめすのだ(beat these sons of bitches)」 パネッタ長官は、1960年代にほんのわずかの期間、軍の情報将校を務めた以外、インテリジェンスの世界での経験はない

    軍事作戦を仕切る“素人”CIA:日経ビジネスオンライン
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    machida77 2013/06/05
    CIAが主導する無人機による暗殺。ビジョンのない報復、殺しのための軍事作戦。
  • 内戦で破壊された工場、破壊されなかった絆:日経ビジネスオンライン

    山崎豊子氏の小説『沈まぬ太陽』アフリカ篇に「富士ワイシャツ」の「松田工場長」という人物が登場する。アフリカ・ウガンダの地でシャツ工場を営み、内戦の混乱をウガンダ人と心を通わせながら乗り越えてきた人物として描かれている。このモデルとなったのが、ヤマトシャツ(現・ヤマトインターナショナル)の柏田雄一工場長(当時)だ。 一部の脚色はあるが、同作品に描かれている辛苦と成功はほぼ現実をなぞっている。 柏田氏がウガンダに捧げた半生は、これまでさまざまなメディアに取り上げられてきた。そうした記事や出版物に一通り目を通し、記者もまた、柏田氏が苦しみの先で掴んだ「成功譚」をお聞きできればと思って取材を申し込んだ。だがここ数年で、柏田氏が置かれている状況は大きく変わっていった。その口から出てきたのは、成功を振り返る言葉というよりも、むしろ、失意と怒りの言葉だった。 これからこの稿に書いていくその半生は、私たち

    内戦で破壊された工場、破壊されなかった絆:日経ビジネスオンライン
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    machida77 2013/06/01
    『沈まぬ太陽』アフリカ篇の人物のモデルとなった人が語るウガンダの日本企業のエピソード
  • 原発問題の合意形成が至難である理由:日経ビジネスオンライン

    池上 彰(いけがみ・あきら) ジャーナリスト。1950年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。社会部記者として経験を積んだ後、報道局記者主幹に。94年4月から11年間「週刊こどもニュース」のお父さん役として、様々なニュースを解説して人気に。2005年3月NHKを退局、フリージャーナリストとして、テレビ、新聞、雑誌、書籍など幅広いメディアで活躍中。2012年4月より、東京工業大学リベラルアーツセンター教授として東工大生に「教養」を教える。主な著書に『伝える力』(PHPビジネス新書)、『知らないと恥をかく世界の大問題』(角川SSC新書)、『そうだったのか! 現代史』(集英社)など多数。 池上:ここまで、社会的合意形成について伺ってきましたが、どうしてもひとつお聞きしたいことが出てきます。それは、原子力発電所、原発についてです。おそらく読者の皆さんも、ここまで読んできて、社会的合意形成

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    machida77 2013/05/30
  • 困ったら「神社」を探せ! 合意につながるカギがある:日経ビジネスオンライン

    池上 彰(いけがみ・あきら) ジャーナリスト。1950年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。社会部記者として経験を積んだ後、報道局記者主幹に。94年4月から11年間「週刊こどもニュース」のお父さん役として、様々なニュースを解説して人気に。2005年3月NHKを退局、フリージャーナリストとして、テレビ、新聞、雑誌、書籍など幅広いメディアで活躍中。2012年4月より、東京工業大学リベラルアーツセンター教授として東工大生に「教養」を教える。主な著書に『伝える力』(PHPビジネス新書)、『知らないと恥をかく世界の大問題』(角川SSC新書)、『そうだったのか! 現代史』(集英社)など多数。 ここでおそらく大きなポイントとなるのが、ダム工事や河川改修など事業の主体である国や自治体が、積極的に合意形成をしようという姿勢を持つかどうか、だと思います。従来の自治体の立ち位置だと、あくまで合意形成

    困ったら「神社」を探せ! 合意につながるカギがある:日経ビジネスオンライン
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    machida77 2013/05/29
    スサノオを祀った神社で過去津波で流された例はある(宝永地震で流された土佐の須賀神社)。限られた情報で将来の安泰まで求めるのはアテにならない。
  • 「急ぎご飯はイヤ!」な女子、男メシの世界に挑む:日経ビジネスオンライン

    自販機に500円玉を放り込み、ボタンを押せば、熱々のそばがすぐべられる。余裕があれば丼物もお好みのまま。その気がなければ言葉も不要、無言のハードボイルドな世界、それが会社員男子の昼、立ちいそば。 …を、女子目線から見てみたらどうなるんだろう、という企画です。体当たりでイラストルポを描いていただくのは「イラストライター」、イトウエルマさん。「dancyu」などでも活躍中の彼女、私の案への最初のダメ出しは「『立ち』はともかく『い』は品がなくていけません。『立ちそば』ではいかがですか。Yさんの愛読書『めしばな刑事タチバナ』でもそう称していたようですし」でした。そして「『ブルース』は、せめてひらがなにしてください」。うーむ、男性と女性、ここまで感覚が違うのか… と、お互いに戸惑いつつもイトウさんはものすごい熱意で取材を進めてくださって、ここにめでたく連載開始となりました。「会社員の昼飯」を

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    machida77 2013/05/29
    見出しの印象とちょっと違って「そば打ち女子、立ちソバをチェック」みたいな記事。
  • ロシア軍の騎兵は無用の長物だった:日経ビジネスオンライン

    日露戦争ロシア騎兵が優勢だったことは間違いない。例えば、奉天会戦に参加した騎兵部隊の数は、日の58個中隊(1個騎兵中隊は163人)に対し、ロシアは151個中隊であった。 さらに、ロシア騎兵の主力は有名なコサック騎兵だった。コサックとは、ウクライナロシア南部の広大な平原地帯に存在した軍事共同体のことだ。乗馬が生活の一部であった上に、イスラム勢力との戦いの最前線に位置していた関係で騎馬戦闘に長じていた。つまり、質的にもロシア騎兵は日を凌駕していたのである。 歴史小説では、日軍がいかに劣勢だったかを強調する材料として、この騎兵戦力の差を取り上げることが多い。その一方で、ロシア騎兵が実際に日軍を苦しめた場面を記憶している読者はあまりいないだろう。それもそのはずだ。ロシア騎兵の活動は、戦局にほとんど影響しなかったのである。 ナポレオン時代の騎兵は戦場の花形 日露戦争をさかのぼること100

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    machida77 2013/05/28
    日露戦争話。18世紀には有力だったコサック騎兵も歩兵のライフルの発達で優位を失っていった。
  • 自分の分身がミニ四駆に乗って疾走!:日経ビジネスオンライン

    原 雄司 ケイズデザインラボ社長 2006年に『アナログとデジタル融合で世界を変える!』を標榜しケイズデザインラボ設立。ものづくりからデザイン、アート、医療、エンターテインメントまで、様々な分野での3Dデジタルものづくりの活用を提案。 この著者の記事を見る

    自分の分身がミニ四駆に乗って疾走!:日経ビジネスオンライン
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    machida77 2013/05/23
    タイトルの前半だけ読んでデイリーポータルかと思った。
  • 安倍政権150日~米国の評価は経済「B+」、外交「C-」:日経ビジネスオンライン

    安倍政権が発足してから5月26日で150日を迎える。 安倍政権はまず、大規模な金融緩和と財政出動を柱とする「アベノミクス」を打ち出した。これを受けて株価は上がり、円安が進んだ。 外交面ではロシア、サウジアラビアなどエネルギー資源大国への積極アプローチに打って出た。国内での支持率は高まり、日中、日韓関係は冷え切ったままだが、北方領土交渉を再開する糸口もつかんだ。日ロ関係は動きそうだ。 普天間問題の解決にも意欲を見せる。アメリカが期待する環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加にも道を開いた。国内メディアの評判もすこぶる良い。 安倍政権の積極外交は、さぞかしワシントンでの覚えがめでたいだろう――と思い気や、実はそうではない。かつて米国務省高官を務めた専門家は「経済はB+、外交rではC-」と見る。 最大の難問、日中、日韓には手付かず 経済をB+と評価する理由はなんとなくわかる。 株価が上がり続け

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    machida77 2013/05/21