演歌歌手・吉幾三さんのヒット曲「俺ら東京さ行ぐだ」が、2008年4月頃から、投稿動画サイト「ニコニコ動画」や「ユーチューブ」に大量にアップされるという「異変」が起こっている。宇多田ヒカル、Perfumeらとコラボされ、相当笑える曲が多い。 「俺ら東京さ行ぐだ」が「ラップ」の役割 「『俺ら東京さ行ぐだ』ど『もってげ!セーラーふぐ』のカラオゲどご合わせでみだ動画だんす」 「ニコニコ動画」には、こんなタイトルを掲げた160以上の「俺ら東京さ行ぐだ」関連の楽曲がアップされ、中にはアクセス16万以上といるものまで出ている。投稿者達は他の歌手の曲に『俺ら東京さ行ぐだ』を「ラップ」の役割でミックスしている。最近、日本の音楽シーンでは、歌とラップをコラボさせる曲が増えているが、おそらくこれもその流れの一つなのだろう。 しかも、「俺ら東京さ行ぐだ」がラップとして「優秀」なため、「スンクロ率441.93%」(
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)は大手企業が2004年頃に登場し、「ミクシィ」の独走状態が長く続いていた。しかし、パソコンからモバイルへ利用層が広がり、これをうまく捕まえた「グリー」が急速に会員数を伸ばしつつある。同社によると、08年2月29日に400万人を突破。300万人を超えた07年12月1日から90日という短期間で、会員数が100万人も増加した。SNSは「戦国時代」に突入したといえそうだ。 利用者の約半数が女性 グリー(東京都港区)の広報担当者によると、05年6月からモバイル中心のサービスにシフトし、コンテンツを拡充したことが利用者の拡大につながったという。 06年11月にはKDDIと提携を開始し、その後ソフトバンク、ドコモでも利用できるようになった。広報担当者は、「女性の多くがモバイルを使用していることに着目した。今では20代~30代を中心に利用者の約半数が女性だ。
「DQN(ドキュン)」「厨房」など、独特の表現が目立つネット用語だが、最近は「ゆとり」という言葉が、他人をけなす言葉として市民権を得つつあるそうなのだ。どんな使われ方をされているのだろうか。 「ゆとり」といえば、これまでは「ゆとりあるスケジュール」「ゆとりの4LDK」といった、ポジティブなイメージで使われる言葉だったはず。ところが最近は、このような使われ方をしているのだ。 「ゆとり教育世代」を蔑んで使われている 「どこまでゆとり頭してんだよ。ほんと」 「自分もゆとりだけど、同じ若者として恥ずかしいよ」 「いいから消えろよゆとり共」 これらは、J-CASTニュースが2007年8月2日に配信した記事「観光地の岩に落書き 『AAA』の公式掲示板が大炎上」に寄せられたコメントの、ごく一部だ。米国の国立公園に落書きを行った人気ユニット「AAA(トリプルエー)」を擁護する声の稚拙さを非難するものだが、
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