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ブックマーク / medium.com/@yamotty (6)

  • 制約と誓約 – Yamotty – Medium

    可能性の探り方、すごく難しいなと思っている。仕事にしろ勉強にしろ、10代にしろ40代にしろ、自分の可能性を判断するという局面は誰にでも訪れ、そして難しいものでないだろうか。 拡げないと、見つからない僕は新卒で大企業へ就職した直後に、「ここでキャリアを積むことが自分の人生の幸福につながるだろうか」と悩んだ期間があった。 転職エージェントと会ってみたり、気になるベンチャーの会社の前で出待ちをして社員にお茶を申し込んだりしていた。自分の可能性を拡げる何かが見つかるのでは、と期待して。 可能性とは、拡げて、試してみないと見つからない。「今の自分には見えていないが、より期待するものを得られる何か」はどこかにある。見つけるためには、貴重な時間を使って広く探さなくてはいけない。ここにジレンマがある。 スタートアップを経営していて感じる、「よりベターなテーマがあるのではないか」というジレンマもそれに近い。

    制約と誓約 – Yamotty – Medium
  • まだBIツールで消耗してるの? ~ サーバレス・KPI分析ダッシュボードをGAS + Slack – Yamotty – Medium

    背景データはコミュニケーションツールである。 webサービスではGoogle Analyticsや、Big Query、その他数多くのデータ集計ツール上に集積しているログを都度取り出し、分析を行うことは一般的。特にプロダクトマネージャーはこれらのデータを加工し、コミュニケーション・ツールとして『良い塩梅に』使用することが求められる。しかしながらデータをチームに共有したり、毎日目に触れるようにするカロリーはいまだに高い。 Google AnalyticsやBig Queryからログを収集し・加工し、chartを作成、その上でchartをチームのコミュニケーションの場である「Slack」へポストする、ということを日常的に行っているわけだが、 毎日定点観測したい都度SQLクエリを叩くのが手間データを取得しに行く場所が複数などの要因から非常にカロリーが高い。 そこで、集計・分析・チャート作成・Sl

    まだBIツールで消耗してるの? ~ サーバレス・KPI分析ダッシュボードをGAS + Slack – Yamotty – Medium
  • タベリー | カスタマーファネルと向き合う – Yamotty – Medium

    年末年始に、タベリーというプロダクトをする過程をブログに記載したり、CAREER HACKさんに取材していただいたりした。 ところが、プロダクトは「発明前」より、その価値を測定・分析し、磨き込む「発明後」の期間のほうがずっと長い。 プロダクトのタイプごとに、いわゆる「グロースのための方法論」はMediumなどを少し漁ると多くの事例と出会うことができる。たとえばGreylock Partnersや、著名なProduct Managerが公開している記事は秀逸なものが多い。 他方で、 「他国で成功したプロダクトをローカライズするプロダクト」や、「プロダクト自体ではなくそこに乗るコンテンツに差別化要因があるプロダクト」ではなく、「新しい発明」を目指す場合、汎用化された事例を元に意思決定するのは難しいと感じる。 タベリーは「意思決定の新しいフォーマット」のチャレンジでもあるため、どういった切り口で

    タベリー | カスタマーファネルと向き合う – Yamotty – Medium
  • 怠惰Product Managerのアジャイル – Yamotty – Medium

    ※この記事は2017/11/17にはてなブログへ投稿した記事を転載したものになります。 前置き1年半くらい前、PMをしていたチームの開発オペレーションのなかで、「進め方」を議論する時間をゼロにしたかった。その時間があるなら「価値」について考えたかった。穴の掘り方より掘るべき穴の探索に時間を使いたいじゃないですか。そのため初めに「ガッ」とOPSを組んで、進め方は完全なルーティンに落とし込んだ。いわゆるアジャイル。その際に創ったドキュメントを、なぜか今更色んな人から見せてほしいと最近言われたから発掘して公開する。 このドキュメントは何かアジャイルを実施するための方針・運用フロー導入するツール(Zenhub)と使い方導入にあたりQ&Aを記したもの。 アジャイル導入の目的ユーザーのストーリー = 問題解決に集中するチームを作ること。生産性を高めることテンポを作る迷う時間をなくす振り返りの習慣何は目

    怠惰Product Managerのアジャイル – Yamotty – Medium
  • 『How to Get Startup Ideas』 — いかにスタートアップのアイデアを得るか – Yamotty – Medium

    この記事は2012年11月にポール・グレアムが自身のBlogへ投稿した『How to Get Startup Ideas』というエッセイを訳したものだ*1。ポール・グレアムはシリコンバレー最大の起業家養成スクールである『Y Combinator』の創設者であり、YCの卒業者にはDropbox, Airbnb, Heroku, Cruiseといった名だたるテック企業がいる。 YC卒業者たちの時価総額合計はなんと8兆円以上と見積もられる 記事は急成長を目指す全てのスタートアップにとって「狙う打球の見極め方」を示したものであり、最も大事な視点が示されている。約2万字と非常に長く、またぼくの拙訳ではあるが、日でも盛んになりつつあるスタートアップという働き方に対して関心がある、できるだけ多くの人に読んで貰いたいと思い翻訳に至った。もともと原文を読んでいたのだが、翻訳記事がほかに見つけることもでき

    『How to Get Startup Ideas』 — いかにスタートアップのアイデアを得るか – Yamotty – Medium
  • Day One – Yamotty – Medium

    2017年12月20日に生まれて初めてプレスリリースを出し、いくつかのメディアから取材記事も公開していただいた。 PR TIMES プレスリリースTechCrunchTHE BRIDGEこのMediumエッセイは上記で伝えきれなかった自分の思想を、ポツポツと、とりとめもなくまとめたものになる。また性懲りもなく長いため、お時間のある際に読んでいただければ嬉しい。 Make Something People Want僕は「人が欲しがるプロダクトを創ること」に人生をかけたい、と思っている。 僕は毎日新しいプロダクトとの出会いを求めて、とにかくいろんなものを手にとって触る習慣がある。リアルプロダクト、アプリ、Web、IoT、コモディティ、証券など、なんでも。 毎日、必ず、新しいものを触る。そして手に取ったプロダクトを通じて、作り手のビューを想像する。「このプロダクトは、誰の、何を解決するものなのだ

    Day One – Yamotty – Medium
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