タグ

ブックマーク / zenn.dev/yoshiko (4)

  • フロントエンドアーキテクチャの話: Resource Setの紹介

    こんにちは、よしこです。 この記事は 2020年に立ち上げたWebフロントエンド構成の振り返り の「Applicationのアーキテクチャ」項の詳細記事です。単体でも読めますが、よければ元記事もあわせてどうぞ! この記事では、わたしの所属する株式会社ナレッジワークで開発・運用しているWebアプリケーションのドメインロジックやAPI通信部分のアーキテクチャについてご紹介していきます。いわゆるフロントエンドの中でも裏側の部分。 一番設計っぽい話になると思いますが、そのぶん「△△ライブラリの便利な使い方」「◯◯のベストプラクティス」というような具体的で汎用的な話とは異なり、うちではこうやってますという事例の共有以上の何物でもないです。 社内資料を社外にも公開するぐらいのイメージで共有していきます! 前提:アプリケーションの構成要素の4分類 前段として、大元の思想から話します。 まず、フロントエン

    フロントエンドアーキテクチャの話: Resource Setの紹介
  • 「プロを目指す人のためのTypeScript入門」読書感想

    @uhyo さんのTSということで読んでいます。 一応入門書という位置づけなので、社内での育成に活用したい目線。 とはいえ自分でも学べるところ多そう、特にTSのd.tsみたいなモジュールまわり理解弱いので… 全体的な感想 4章(関数)、6章(高度な型)が特によかった。 (5章が入ってないのは自分がクラス使わないからなので、使う人だったら5章も入ってると思う) 自分も何年かフロントエンドエンジニアとしてやっているのでさすがにだいたいは知っている内容のおさらいになったけど、それでもふわっとした理解が適切に言語化だったり、コーナーケースの知らない挙動など発見は沢山あった。 特に育成には有用だなと思った。6章の内容は理論と実践の話のバランスが良く、レベル的にもそれなりにTS書いてる人でも知らないこと全然ありそうな内容だったので、自分のチームのメンバーにも少なくとも6章は読んでもらいたい。勧めます

    「プロを目指す人のためのTypeScript入門」読書感想
  • 「ソフトウェアアーキテクチャの基礎」読書感想

    2010年代を乗り越えてきた経験者が読むと良さそうという噂を聞いたので読んでみた。 内容まとめではなく感想です。各章のタイトルだけは丸々記載してますが、目次として上記ページで全て公開されているものです。 ちなみにこれ書いている私はソフトウェアアーキテクトではなく、フロントエンドアプリケーションの設計を担当するテックリードぐらいのレイヤーです。この書籍の中でいう「開発者」です。 業務ではフロントエンドアプリケーションの設計・実装をしています。 全体的な感想 1章(イントロダクション)、22章(効果的なチームにする)、23章(交渉とリーダーシップのスキル)が特によかった。 やっぱ "結局人" の部分が刺さってしまう。 心に書きとめておきたい3つを挙げるとしたら以下。 ソフトウェアアーキテクチャとは「構造」「アーキテクチャ特性」「アーキテクチャ決定」「設計指針」の4つから成る 「一見どう見えよう

    「ソフトウェアアーキテクチャの基礎」読書感想
  • 自分内 SWR vs React Query のメモ

    SWR と React Query どっち使ってるの 2021年12月の現状として、ついこの間まではSWRを使っていたが、最近React Queryに乗り換えた。 両方触ってみた感じ、たしかにReact Queryのほうが多機能(そのぶんバンドルサイズもデカいけど) ただ解決したい課題と解決手法は同じなので、APIはほとんど一緒。 腐敗防止層になる中継ファイルを作り、適切にAPIやOptionsを中継しておけば、乗り換えはそのファイル内の書き換えのみで済む。 機能比較ページ: https://react-query.tanstack.com/comparison React Queryの優位性(2021/12現在) キャッシュを参照しないオプション 乗り換えに至った直接的な理由。 あるリソース詳細を取得済みだったとしても、そのリソースの編集フォームではそのキャッシュを使いたくない。 なぜな

    自分内 SWR vs React Query のメモ
  • 1