タグ

ブックマーク / shogo82148.github.io (9)

  • AWS LambdaでCGIを蘇らせる

    この記事は Perl Advent Calendar 2018の15日目の記事です。 (キリの良いところまでできたのと、記事が書かれていなかったので代打投稿) Custom Runtime のリリースにより、AWS Lambda 上でPerlが動くようになりました。 PerlAWS Lambdaで動かす 次は AWS Lambda + CGI でサーバーレスだな... — Ichinose Shogo (@shogo82148) 2018年12月8日 ということで、やっていきましょう。 できたもの 動かすのはもちろん、 CGIアクセスカウンター 。 なんと嬉しいことに、最近になって WwwCounter の新バージョン(Ver3.16)がリリースされ、 Perl 5.26 に対応しました! 2018-11-11 perl 5.26に対応。(Ver3.16) 更新履歴によれば一つ前の Ve

    mackee_w
    mackee_w 2018/12/17
    次の世代に向けた古代技術の説明ぽい
  • DateTime.pmにうるう秒の修正が入った話

    こんにちは、DateTime.pm Watcherのいっちーです。 日面白いパッチがDateTime.pmに取り込まれたので、ご紹介したいと思います。 そのpullreqがこちらです。Closedになっていますが、該当コミットはmasterに取り込まれています。 The leap second in 2012 was on 2012-07-01 not 2012-06-01. #48 per https://confluence.qps.nl/display/KBE/UTC+to+GPS+Time+Correction the leap second in 2012 was on 2012-07-01 not 2012-06-01. It’s is well known that leap seconds only occur directly before Jan 1st or Jul

    mackee_w
    mackee_w 2016/12/15
    "JanとかJunとかJulとか似てて紛らわしいんだよ!!数字書け!!"
  • Webブラウザを使って電波を出してみた

    読者の持っている至って普通のコンピューターは、実は電波時計の時刻合わせを行うために必要な標準電波の発信装置が備わっている。 コードは以下から入手できる。 shogo82148/web-jjy JJYシミュレータWeb版 動かし方 パソコンのイヤホンジャックにアンテナ(普通のイヤホンで十分です)を接続し、電波時計の近くに置きます。 音量を最大にし、「Start」ボタンを押すと信号が送信されます。 電波時計を強制受信モードにし、時刻が設定されるのを待ちましょう。 パソコンの時間を基準にするので、あらかじめntpとかで時刻設定をしておくといいと思います。 原理 標準電波JJYは日標準時のタイムコードを送信する電波で、 東日では40kHz、西日では60kHzの周波数で発信されています。 電波時計はこの信号を使って時刻合わせをしています。 この信号をオーディオデバイスから出力する電波時計用JJ

    mackee_w
    mackee_w 2016/03/29
    時空が歪む
  • Perl の DateTime 利用上の注意点

    この投稿は Perl 5 Advent Calendar 2015 の 9日目の記事です。 Perl の Time::Piece 利用上の注意点 という記事の最後にDateTimeへの言及があったのですが、 DateTimeはDateTimeでいろいろとハマりどころがあるんですよね・・・。 僕も今年いくつか罠にハマりました。ちょうどアドベントカレンダーの季節ですし、この機会にハマりどころをまとめてみることにします。 遅い いろんなところで言われていることですが 遅い です。 試しに代表的な日付を扱うモジュールでベンチをとってみました。 (比較のために時間をとるためのPerlの組み込み関数も入れてあります) # いろんな形式で今の時間を取得する use Benchmark qw/ cmpthese /; use Time::HiRes (); use Time::Moment; use Ti

    mackee_w
    mackee_w 2015/12/09
    うるう秒許すまじ
  • Go言語でPerlのテストを早くする

    Test::mysqld::Multiというモジュールを書いてみたみたいな涙ぐましい努力により5分で終わるようになったテストですが、 プロジェクトのコードも増えて人も増えた影響で、 テスト時間が約7分まで伸び、テストのキューに10個近く並んで順番待ちさせられるという状況になってしまいした。 この状況を解決すべく go-prove というものを書いてみたので、そのご紹介です。 proveが遅い理由 proveがテストの結果を読むところがブロッキングI/Oになっているらしく、そのせいで遅くなっているらしいです。 Perl-Toolchain-Gang/Test-Harness#30 実際に結果読んでいるところはこの辺ですかね。 selectとか使っていてなるべくブロッキングしないような作りにはなっていそうですが、どこかでブロッキングしてしまっているようです。 今のプロジェクトだと32コアのCP

    mackee_w
    mackee_w 2015/09/20
    僕のチームの過激派の様子です
  • Go言語でSQLのトレースをする

    ぴっぴ先輩が「Go言語で発行したクエリを確認したい」って言ってて、 「MySQL使っているならGeneral Logを吐けばよいのでは?」と返したんだけども、 もっと汎用的な方法はないものかと考えてみました。 Golangdatabase/sql はどんなDBでも対応できるよう、ドライバを自由に入れ替えることができます。 ドライバは単にdatabase/sql/driverにあるインターフェースを満たしている何かなので、 ユーザが自由に作ることができるし、interfaceを経由して直接呼び出すことも可能です。 この仕組を使って、別のドライバにそのまま渡すプロキシを作れば、ログを吐けるのでは?ということでやってみました。 go-sql-proxy 使い方 まず最初にgo-sql-proxyをドライバとして登録します。 hooks := &proxy.Hooks{ // Hook fun

    mackee_w
    mackee_w 2015/05/13
    ありがたや〜
  • Goのトランザクションマネージャ作った

    Golangdatabase/sqlはBeginとCommitでトランザクションの制御を行うことができます。 クエリの実行が確実に成功するのであれば難しくは無いのですが、 トランザクション内でエラーが発生場合、確実にトランザクションを終了させるのは少し面倒です。 また、ネストができないので、「トランザクションの中から呼び出しても外から呼び出しても、関数の中はトランザクション内」みたいなことができません。 PerlにはDBIx-TransactionManagerというものがあるのですが、 このGolang版が欲しくなったので作ってみました。 txmanager 簡単な使い方 sql.DB をラップした txmanager.DB を使います。 Begin, Commit する代わりに TxBegin, TxCommit を使ってトランザクションを開始・終了すると txmanagerの管理下

    mackee_w
    mackee_w 2015/05/11
    ありがたい!!! 使わせていただきます!!!
  • ISUCON3の本戦に参加してきた

    ISUCON3の予選を何とか通過し、 戦へと参戦してきました。 大会中の方針とか考えたこととかメモ。 お題 Tw○tter–likeな画像投稿サービス ユーザをフォローできる フォローしたユーザが画像を投稿すると、タイムラインに画像が流れる 公開範囲を全員に公開・フォロワーのみに公開・自分だけに公開から選べる タイムラインはロングポーリングを使ってリアルタイム反映 JSON-APIが用意されていて、Javascriptから叩く 使用できるサーバは5台 画像を扱うお題と聞いて、会場がざわめきました。 MySQLのクエリを見てみる 開始直後、鍵を用意したり、gitのレポジトリを立てたりなんだりした後、 一回目の計測。 topコマンドで走っているプロセスを見ていると、大量のconvertが!! プロセス名とお題から考えるに、こいつら確実にImage Magickだ・・・。 CPUのほとんどが画

  • Redis::Fastってモジュールを書いた

    hiredisをPerlから扱うためのライブラリとして Redis::hiredisってのがあるけど、 なんだか微妙だって聞いたので自分でPerlのhiredisバインディング書いてみたよ。 https://github.com/shogo82148/Redis-Fast (READMEからRedis.pmをそのまま持ってきたことがまるわかりですね。なんとかしよう。) 使い方 Redis.pmと全く同じインターフェースなので、 そのまま置換できる、はず。 use Redis::Fast; my $redis = Redis::Fast->new; ### synchronize mode $redis->set('hoge', 'piyo'); print $redis->get('hoge'); # piyo ### asynchronize mode $redis->get('hoge

  • 1