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OSPFに関するmacksのブックマーク (4)

  • ルーティング編 OSPFのしくみを知る

    RIPやIGRPのようなディスタンスベクタ型ルーティングプロトコルはコンバージェンスが遅いことや,ルーティングループのような「弱点」があるため,ある程度以上の規模のネットワークでは使われなくなっています。そのためRIPの後継として作られたルーティングプロトコルがOSPFです。中規模以上のネットワークにも対応できるのが利点です。現在の主流である技術を盛り込んだ,高性能ルーティングプロトコルであるOSFPのしくみを覚えましょう。 リンクステート型ルーティングプロトコル 第2回で説明したルーティングプロトコルの種別のうち,OSPFはリンクステート型に当てはまります。リンクステート型はディスタンスベクタ型のように「自分のルーティングテーブルに,隣のルータのルーティングテーブルを追加していく」方式と違い,「すべてのルータから情報を集め,現在のネットワークの構成を知る」方式です。 リンクステート型は,

    ルーティング編 OSPFのしくみを知る
    macks
    macks 2006/12/26
  • OSPFネットワークの確立と運用上の注意点

    前回は、AS内で利用するルーティング・プロトコル(IGP)として、RIPと比較した際のOSPFの特徴と、LSA交換とLSDB作成の仕組み、エリアの概念などについて説明してきました。今回は、OSPF対応ルータ同士が隣接関係を確立する仕組みと、運用上の注意点についてまとめていきます Adjacencyの形成 前回(第5回「大規模で複雑なネットワークでの運用に堪えるOSPF」)、OSPFでは、経路情報そのものではなく、LSAの交換が行われると説明しました。しかし、このLSAの交換は、すべてのOSPFルータ間でフル・メッシュ状に行われるわけではありません。 まず、OSPFが起動すると、Helloプロトコルを用いて、同一セグメント上のOSPFルータとNeighborを確立しようとします。その後、必要なルータ同士が隣接関係(Adjacency)を確立します*1。LSAの交換は、このAdjacencyを

    OSPFネットワークの確立と運用上の注意点
    macks
    macks 2006/12/26
  • 大規模で複雑なネットワークでの運用に堪えるOSPF @IT

    AS内で利用されるルーティング・プロトコルの代表的なものとして、RIPとOSPFが挙げられます。RIPは、運用が容易な反面、各種の制限から大規模で複雑なネットワークでの利用に向きません。そこで、これらの環境の利用でも耐えられるOSPFの登場となります。今回は、OSPFの仕組みについて、まずは経路情報作成の様子を見ていきましょう (編集局) RIPとOSPFの比較 前回(「第4回:RIPの仕組みと運用法を知ろう!」)のRIPと同様、OSPF(Open Shortest Path First)はIGPと呼ばれているルーティング・プロトコルの一種です。このOSPFは、RIPと比較すると以下のような長所を備えています。 ネットワーク変更時の収束時間が短い 標準でVLSMに対応している 標準でマルチキャストに対応している 標準で認証機能に対応している 定期的なアップデートを行わない 帯域幅を考慮した

    大規模で複雑なネットワークでの運用に堪えるOSPF @IT
    macks
    macks 2006/12/26
  • Zebra による OSPF の設定

    17.1. Zebra による OSPF の設定もし以降の情報に不正確な部分があったり、他にも提案があったら、 どうか私に知らせてください。 Zebra は 石黒邦宏、Toshiaki Takada, Yasuhiro Ohara によって書かれた 偉大な動的ルーティングソフトウェアです。 Zebra を使うと、OSPF の設定は速やかでシンプルになりますが、 しかしその裏には、特殊な用途に向けた多くのパラメータがあるのです。 OSPF は Open Shortest Path First (最短経路を先に開く) を表しています。 その基的な機能としては: 階層的ネットワークは area によってグループ化され、 それぞれは area 0 と名付けられた バックボーン area によって接続されます。 すべてのトラフィックは area 0 を通り、 area 0 のすべてのルータは、その

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