「hpgrp Gallery東京」(渋谷区神宮前5、TEL 03-3406-0032)で現在、東京タワーや渋谷など、有名な景観を「廃墟化」させた版画シリーズで知られる気鋭アーティスト元田久治さんの新作ペインティング展「元田久治展」が開催されている。 北京オリンピックのメインスタジアムを描いた作品 (関連画像) 1973年(昭和48年)熊本生まれの元田さんは、12~13年前からリトグラフ制作に取り組み、2001年に東京芸術大学大学院を卒業。もともと廃墟や工場跡地を描いてきたが、5年前から「見る人がその場所を知っていると、その場所が壊されることでそこに居合わせたような体験をする。(作品が)その『共有体験』を生みだす『装置』になれば」(元田さん)と、東京タワーや国会議事堂などのランドマーク、銀座や渋谷などの見慣れた風景を廃墟として描く版画作品を発表してきた。 会場には、北京オリンピックのメーンス
手作りポン酢を販売するポン酢専門店「ふたばや本舗」(石垣市石垣、TEL 0980-87-0228)が8月14日、オープンした。 5種類のオリジナルポン酢を販売する 店舗面積は約14坪。代表の岡本弘樹さんは「自分が営業するたこ焼き店で手作りのポン酢を出していた時、お客さんに『分けてほしい』と言われたことがきっかけ。昔からポン酢が好きで、何でもかけて食べていた」と出店の理由を話す。 約1年をかけて、オリジナルポン酢を手作りしたという岡本さん。波照間島産の黒糖や自然海塩「石垣の塩」、石垣島産の島唐辛子、シークヮーサーなど沖縄の素材を使っているのが特徴。商品は黒糖とシークヮーサーを使った「黒ぽん酢」(800円)、「石垣の塩」を使った「塩ぽん酢」(850円)、黒ポン酢をベースに島唐辛子を使用した「島唐辛子ぽん酢」(870円)、いりゴマ・白ゴマ・黒糖を使ったノンオイルの「胡麻ぽん酢」(850円)、調味
築40年の一軒家を改装した「cafe イカニカ」四季の草花が植えられた玄関アプローチは、どこか懐かしく温かい雰囲気 同店は、音楽プロデューサー平井康二さんとフラワースタイリスト平井かずみさんの夫婦2人で運営するカフェ&アトリエ。独学で料理を学んだ康二さんが有機・無農薬栽培の野菜などを使ったカフェメニューを提供、かずみさんは四季折々の草花のしつらえを提案する教室「花の会」を開講する。 産業能率大学の向かい側、目黒通りより約30メートル入った住宅地にある同店は、築40年の白い平屋の一軒家。店内は白を基調にリノベーションし、木製の造り付け棚や隣家の緑が望める窓など旧内装の風情も生かしながらアットホームな雰囲気に仕上げた。席数はカウンターやセンターテーブル席を含め計12席。 フードメニューは、季節の野菜と挽肉を長時間煮込んだ「カレー」(サラダ、旬菜の酢漬け付き=1,100円)、根菜やきのこなどの野
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