2014年11月3日のブックマーク (5件)

  • 日銀「ハロウィーン追加金融緩和」は前回消費増税の予測ミスを補ったに過ぎない!(髙橋 洋一) @gendai_biz

    日銀は10月31日(ハロウィーン)、長期国債の購入を約80兆円に増やす追加金融緩和を決めた。アメリカFRBが追加緩和をやめたときだったので、世界中が驚いた。 以前の日銀は地ならしとして情報リークしながらサプライズなしの小出しをしていたが、今の日銀の情報リークなしの手際良さを評価したい。 そのタイミングと中身(規模)はどうか。まず、新聞各紙の評価を見ておこう。 正しく評価できず「副作用」で誤魔化すマスコミ 11月1日の各紙社説では、朝日「日銀追加緩和―目標に無理はないか」、読売「日銀追加緩和 脱デフレへ強い決意を示した」、毎日「日銀の追加緩和 泥沼化のリスク高まる」、日経「異次元の追加緩和に政府も応えよ」、産経「日銀の追加緩和 今度こそ脱デフレ確かに」、東京「日銀追加緩和 危ない賭けではないか」という見出しだ。 朝日、毎日、東京という左派系新聞で、金融緩和に反対の論調である。欧米では金融緩和

    日銀「ハロウィーン追加金融緩和」は前回消費増税の予測ミスを補ったに過ぎない!(髙橋 洋一) @gendai_biz
    maeda_a
    maeda_a 2014/11/03
    「左派系が雇用を改善する金融緩和に反対なのは日本だけの特徴だ。左派系の勉強不足は深刻だ。」
  • SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

    サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ

    SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
    maeda_a
    maeda_a 2014/11/03
    「日銀ウオッチャーがある意味がない」ウォッチャーってのが『前もって日銀からリークのおこぼれをもらう仕事』だと思ってるなら,そんなものまさに存在の意味は無いでしょうね.
  • クルーグマン「実業 vs 経済学」(2014年11月2日)

    この月曜のコラムは,日銀の新たな緩和に言及して,これを歓迎する一方,この対策が 5対4 の僅差で承認されたことを指摘し,反対した審議員が実業界寄りの人たちであることに注目している. Paul Krugman, "Business vs. Economics," The Conscience of a Liberal, November 2, 2014. ▼ 冒頭2パラグラフを対訳で見てみよう: 東京にて――アメリカの連銀に相当する日銀行が,このところデフレ終焉に向けて大いに対策を進めている.デフレは,20年近くにわたって日経済を苦しめてきた.日銀の対策には,たくさんお金を刷ったり,もっと大事なこととして,2パーセント目標に達するまでずっとお金を刷り続けると投資家たちに確信させる試みがふくまれる.当初,こうした対策はうまく行っているように見えた.ところが,もっと最近になって,日経済は勢

    maeda_a
    maeda_a 2014/11/03
    「ここ日本では,賢慮とされる通説が優勢になれば,デフレとの戦いはほぼ確実に失敗する.」
  • 「経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策」を読む - A.R.N [日記]

    経済問題は複雑だ。それは事実であり、認めざるを得ない。どのような経済現象や経済政策であっても、良い効果、悪い効果のどちらもが存在する。とは言っても、それぞれの効果の程度には違いがあり、1円を拾う程度の好影響と洪水に巻き込まれるような悪影響のような違いが出ることもある。だから、経済現象や経済政策を語る上では、効果の列挙よりも一番影響の大きいのはどの効果なのかが重要となる。 政策を売り込む経済学者は、しばしばこの影響の程度を歪めて伝える。自説に合った効果は強く喧伝し、その他の効果は語らず無視する。過去にインフレ目標を設定することがハイパーインフレに繋がったことは一度もないのに、「理論的には」ハイパーインフレになる可能性を否定出来ないと真顔で語る職の経済学者は何人もいた(彼らは、私よりも遥かに頭が良い正統的な経済学者である)。 今日紹介する「経済政策で人は死ぬか?」の中でも、不況が死者を減少さ

    「経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策」を読む - A.R.N [日記]
    maeda_a
    maeda_a 2014/11/03
    「危険なのは不況それ自体ではなく、無謀な緊縮政策」経済学者たちの一致した意見に従った結果「一人あたりGDPは30%低下し、2%だった貧困率が40%を超え、平均寿命も5歳以上縮まった。」
  • クルーグマンは何を「失敗」と言ってるのか

    ポール・クルーグマンが,『ニューヨークタイムズ』(10月30日付け)のコラム "Apologizing to Japan" で,「日にごめんなさいしなくちゃいけない」と書いている. クルーグマンやバーナンキ元連銀議長は,デフレに陥った日のマクロ経済政策が間違っていると批判していた.もしもアメリカやヨーロッパで同様の経済問題が起きたならずっとうまく対処できる用意があると思っていたのに,いざフタをあけてみたら,日以上に対応がお粗末だった.だから「ごめんなさい」というわけだ. 1. 誤解をさそう新聞記事見出し 日語でも,この発言を伝える記事がいくつかでている. 《ノーベル賞経済学者の「日への謝罪」》(読売新聞 (Yomiuri Online),2014年11月1日配信) 《「欧米経済、もっと悪い」 クルーグマン氏 日に謝罪》(東京新聞,2014年11月1日夕刊) 《ノーベル賞経済学

    maeda_a
    maeda_a 2014/11/03
    クルーグマンが間違えていたかのような見出しをつけるのは「執筆者が理解していないか,故意に誤解をねらっているか,どちらかではないか」