Thinking seriously about regulation Posted by Joseph Heath on July 7, 2014 ダニエル・カーペンターの本“Reputation and Power Organizational Image and Pharmaceutical Regulation at the FDA(評判と権力:FDAの組織的心証と医薬品規制)”を読み終えたところだ。「十全に魅力的な本である」とまでは言わないが、FDA(米国食品医薬品局)の歴史について書かれた700ページの本としては、かなり良い本である。私がこの本に関心を持ったのは、去年の秋、3ヶ月ほどの間に、2人の人間からこの本を勧められからだ。まったく別の機会、まったく別の2人から「君は、このFDAについての700ページの本を読むべきだよ」と言われる驚くべき可能性を考慮した以上、これは素晴らし