2023年2月28日のブックマーク (8件)

  • 書評 「社会正義」はいつも正しい - shorebird 進化心理学中心の書評など

    「社会正義」はいつも正しい: 人種、ジェンダー、アイデンティティにまつわる捏造のすべて 作者:ヘレン・プラックローズ,ジェームズ・リンゼイ,Helen Pluckrose,James Lindsay早川書房Amazon 書はアメリカのアカデミアで吹き荒れる行き過ぎたポリコレ,アイデンティティ・ポリティクス,社会正義運動,キャンセルカルチャーがどのような思想的な流れの上に発生したものか,代表的な議論はどのようなものか,そしてこれに対抗するにはどうすればいいのかを語るになる.著者たちはこれらの運動の基礎にあるのは1970年代に一世を風靡し,その後その非生産性とシニカルさから衰退していったと思われていたポストモダニズムにあるのだと喝破し,詳しく解説してくれている.著者は第2のソーカル事件(不満スタディーズ事件)の首謀者でもある数学者のジェームズ・リンゼイと評論家のヘレン・プラックローズ.原題

    書評 「社会正義」はいつも正しい - shorebird 進化心理学中心の書評など
    maeda_a
    maeda_a 2023/02/28
    “なぜ「文化的盗用」や「トランスジェンダー女性は自らの認識に従ってスポーツ競技の女性部門に参加する権利がある」などというあまりに奇矯な主張が声高に叫ばれ,受け入れられるのか”
  • ノア・スミス「バイデノミクスの現状」(2023年2月9日)

    “Joe Biden February 2020 crop” by Gage Skidmore from Peoria, Arizona, CC BY-SA 2.0. 今週バイデンが行った一般教書演説を聞いていて,「かなりいいじゃん」と思った.演説の中身は,文化戦争やら外交問題やらではなく経済政策にだいぶ絞られていた.これもいい点だと思う.いまは,争いよりも豊かさにもうちょっと関心を注いだ方が,アメリカ社会は健全になるだろう.ともあれ,あの一般教書演説ってやつは,いつも2つのことのバランスをとっているところがある.一方には,経済のいいニュースの喧伝があって,こちらは大統領の手柄ということでその評判を高める.もっとも,そういういい結果への大統領の関与はせいぜい部分的でしかないんだけどね.そして,もう一方には,来年に向けた政策の優先事項の列挙がある.この2つのバランスをとって演説ができあがって

    ノア・スミス「バイデノミクスの現状」(2023年2月9日)
    maeda_a
    maeda_a 2023/02/28
    “バイデンはマクロ経済運営をすごく上手に進めてきた.ただ,アメリカの低い投資水準をまだ引き上げられずにいる”
  • ウクライナは明後日の日本 島田雅彦さんが語る侵攻1年と文学の役割:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

    ウクライナは明後日の日本 島田雅彦さんが語る侵攻1年と文学の役割:朝日新聞デジタル
    maeda_a
    maeda_a 2023/02/28
    “ウクライナが代理戦争を継続させられている”…どうしても米国を主役にしたいみたいだが、始めたのはロシアで侵攻されているのはウクライナ。これはウクライナ自身の戦いで、西側諸国はその支援をしているのでは。
  • 「ロシアは犠牲を気にしない」隣国ラトビアの外相が訴えたことは? | NHK

    「この戦争が年内に終わるとは考えていない」 ロシアによるウクライナ侵攻から1年。ウクライナと同様、ロシアと国境を接するバルト三国の1つラトビアの外相はNHKのインタビューでこう語りました。 どうすればこの戦争が終わるのか。徹底抗戦を続けるウクライナに今、必要なものは何なのか。話を聞きました。 (ブリュッセル支局長 竹田恭子) そもそもラトビアとは? バルト海沿岸に並ぶバルト三国の1つで、ウクライナと同様、ロシアと国境を接するラトビア。 18世紀以降、ロシア帝国に支配されていましたが、ロシア革命後の1918年に独立を宣言。しかし、第二次世界大戦中の1940年に旧ソビエトに併合され、その後、半世紀にわたってソビエトの一部でした。 1990年に独立を宣言した後はNATO=北大西洋条約機構、EU=ヨーロッパ連合に加盟。 今回の軍事侵攻後はロシアに対して欧米各国が政治面、経済面で強い圧力をかけるべき

    「ロシアは犠牲を気にしない」隣国ラトビアの外相が訴えたことは? | NHK
    maeda_a
    maeda_a 2023/02/28
    “仮に新たな合意が結ばれたとしても、ロシアは義務を守らず、圧力をかけ続け、自分たちが十分に力を蓄えたと思えばまた戦争を始めることを、各国は理解しています”
  • 日本の2%インフレ目標、まだ達成されていない-若田部日銀副総裁

    Masazumi Wakatabe, deputy governor of the Bank of Japan Photographer: Ting Shen/Bloomberg 日銀行の若田部昌澄副総裁は、2%のインフレ目標はまだ達成されていないとの見方をあらためて表明した。 若田部副総裁は27日、ニューヨークのコロンビア大学で講演。準備原稿によれば、「2%の物価安定目標がまだ達成できていないのは事実だが、もはや持続的な物価下落という意味でのデフレの状況ではない」と述べた。 「コストプッシュ型インフレが長続きしないことはよく知られている」とも指摘。「将来のトレンドとして自然利子率が上昇するかは不確実だ。逆に、自然利子率が継続的に下落する可能性も否定できない」と続けた。 原題:BOJ’s Wakatabe: Japan’s 2% Inflation Target Isn’t Yet Ac

    日本の2%インフレ目標、まだ達成されていない-若田部日銀副総裁
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    maeda_a 2023/02/28
  • 50万人が毎年受ける試験で採用、“謎”のプログラミング言語「DNCL」を学ぶ意義とは

    日経クロステックが2022年10月に実施したプログラミング言語の利用実態調査によると、メインで利用するプログラミング言語で最も回答が多かったのが「Java(ジャバ)」、2位は「Python(パイソン)」だった。ところが、このランキングでトップ10にも入っていないプログラミング言語が、毎年50万人近く受ける試験に採用される。そんな“謎”のプログラミング言語が「DNCL」だ。 DNCLなんて聞いたことがないというITエンジニアもいるだろう。筆者も高校生の息子に昨年聞いたばかりだ。DNCLを採用した試験とは何か、なぜ、どんな問題に採用されたのか。謎のDNCLに迫った。 試験のためのプログラミング言語 DNCLとは「共通テスト手順記述標準言語」と呼ばれるプログラミング言語で、大学入試センターが実施する「大学入学共通テスト」(2020年までは「大学入試センター試験」)で使用している言語だ。DNCLは

    50万人が毎年受ける試験で採用、“謎”のプログラミング言語「DNCL」を学ぶ意義とは
    maeda_a
    maeda_a 2023/02/28
    実際に広く使われている言語を(教育に/入試に)使えと。よく出てくる議論で一概に言えないが…人気の言語がC→Java→Pythonと変わるごとに入試言語も変える?また、Pythonには標準規格がない。「入試Python」を定義する?
  • 鼻スプレー型のインフルエンザワクチンを了承 厚労省専門部会 - 日本経済新聞

    厚生労働省の専門部会は27日、鼻にスプレーして接種するインフルエンザのワクチン「フルミスト点鼻液」について製造販売を認める方針を了承した。2歳以上19歳未満が対象。国内で初めて鼻スプレーのワクチンが実用化する。従来の注射が重症化の予防に重点を置くのに対し、感染予防への効果を期待する専門家もおり、活用が広がる可能性がある。感染して増えないようインフルエンザウイルスを弱毒化して鼻から投与する。鼻や

    鼻スプレー型のインフルエンザワクチンを了承 厚労省専門部会 - 日本経済新聞
    maeda_a
    maeda_a 2023/02/28
    液性免疫だけでなく分泌型抗体や細胞性免疫も得られる経鼻ワクチン。期待してたが“2歳以上19歳未満が対象”…なんでだろ?海外では50歳未満までらしいが。
  • ノア・スミス「資産価格が下がったときに,富はどこに行くの?」(2022年6月16日)|経済学101

    ただ無に帰するんだよ「ふわふわのふわりんさ,妖精さんの光の粉だよ.存在しちゃいない.物質じゃない.元素表なんかに載っちゃいないんだよ.」――マーク・ハンナ 株式市場や暗号通貨市場の崩壊について,このところずいぶん書いていて,たまに,こんなことを言ったりする――「2021年後半のピーク時に比べて,想定元の2兆ドル以上が,いまや消え去ってしまっている.」 すると,こんな質問が寄せられることがある.「その富はいったいどこに行ったの?」 一言で答えるなら,どこにも「行って」はいない.消失したんだ.存在をやめてしまったんだよ.とはいえ,そんなことを聞かされても,自然にピンと直観でわかる話じゃないよね.「なにがどうなれば富が消失してしまうなんてことが起こりうるのよ.」 そこで,今回の記事ではそのへんがどういう仕組みになっているのかを解説しよう.このあと読んでもらうとわかるように,これには政策への含意

    ノア・スミス「資産価格が下がったときに,富はどこに行くの?」(2022年6月16日)|経済学101
    maeda_a
    maeda_a 2023/02/28
    富は流れない。『金融緩和によってジャブジャブになったお金が株式市場に流れ込んで』などということは起きない。