2023年7月31日のブックマーク (11件)

  • 『君たちはどう生きるか』作品評 理屈を超越した「漫画映画」への回帰 | cinemacafe.net

    『君たちはどう生きるか』作品評 理屈を超越した「漫画映画」への回帰 | cinemacafe.net
    maeda_a
    maeda_a 2023/07/31
    “宮崎監督は生来アニメーターであり、脚本家でも演出家でもない。映画制作は常に絵作りと一体である。本稿では「漫画映画」という観点から本作にアプローチしてみたい"
  • 宮﨑駿監督『君たちはどう生きるか』ーー「極端な時代」に猥雑で複雑な他者と共に生きるためのヒントとは|英文学者・河野真太郎 - あしたメディア by BIGLOBE

    (編集部注:記事内で『君たちはどう生きるか』編の内容に触れています) 宮﨑駿監督の新作『君たちはどう生きるか』は、公開前の宣伝や情報公開を一切行わないという異例の状況のなかでの公開となった。私は期待と不安を胸に公開日に劇場に足を運んだが、その第一印象は、全部見たことがあるような気がするのに、全てが新しい、というものだった。宮﨑駿とジブリのこれまでが全て詰まっているにもかかわらず、確実にこれまで見たことのない、新しい宮﨑作品となっていることへの驚きだ。宮﨑駿という人の、枯れることのない創造力に心の底から驚嘆した。その印象は、鑑賞から数日経った今でも変わっていない。 その一方で、公開以降、私のような絶賛の声もあれば、「分からない」という声もまた目立った。まるで夢の中のように生起するさまざまな出来事や文物に、最終的に分かりやすい説明が与えられることはない。そのあり方はこれまでの宮﨑作品と比較し

    宮﨑駿監督『君たちはどう生きるか』ーー「極端な時代」に猥雑で複雑な他者と共に生きるためのヒントとは|英文学者・河野真太郎 - あしたメディア by BIGLOBE
    maeda_a
    maeda_a 2023/07/31
    “(最近、「考察」がもてはやされて「批評」の評判が悪い背景には、作者の意図の絶対化がありそうだ。)”
  • 「金融緩和で成長力は高まらず」 木内登英・元日銀審議委員 - 日本経済新聞

    日銀の「異次元緩和」を当事者はどう評価するのか。2012年から17年まで審議委員を務め、13年4月の異次元緩和の開始から16年のマイナス金利政策の発動まで、政策決定の背景を知る木内登英・野村総合研究所エグゼクティブ・エコノミストに聞いた。――10年間の異次元緩和の効果をどう総括しますか。「経済と物価への影響はほとんどなかった。潜在成長率は13年の1%弱から下がり続けて今ではゼロ近傍になってし

    「金融緩和で成長力は高まらず」 木内登英・元日銀審議委員 - 日本経済新聞
    maeda_a
    maeda_a 2023/07/31
    しかし金融引き締めで成長力を低めることはできた(現にしてきた)のでは。それを改めれば「金融政策で潜在成長力は上げられる(byサマーズ)」 https://himaginary.hatenablog.com/entry/20180617/Summers_on_natural_rate_hypothesis_straitjacket
  • 異次元緩和、根拠や出口論素通り 黒田日銀13年議事録

    日銀は31日、2013年1〜6月の金融政策決定会合の議事録を公開した。脱デフレを掲げた第2次安倍晋三政権が前年末に発足し、日銀は政府と2%のインフレ目標の早期実現を盛った共同声明を公表する。3月に就任した黒田東彦総裁は「戦力の逐次投入はしない」と宣言。「2年で2%」の達成を公約し、現在まで続く異次元緩和が始まる。(肩書は当時)金融政策、金利から量へ「できることは全てやる」日銀は安倍政権に物価

    異次元緩和、根拠や出口論素通り 黒田日銀13年議事録
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    maeda_a 2023/07/31
    後出しで「あれが書いてなかった、これが書いてなかった」と、書いてないことをあげつらうのは簡単だが、その時点で言及すべきだったというなら、記者会見で質問すればよかっただけでは?
  • 日銀 異次元緩和導入時の議事録を公開 「2年」の根拠言及なし | NHK

    日銀は、2013年の4月上旬に当時の黒田総裁のもとでいわゆる異次元緩和を導入した金融政策決定会合の議事録を公開しました。 この会合では、黒田総裁をはじめ政策委員の多くが2%の物価目標を2年程度で実現することへの意気込みを示しましたが、実現の難しさを指摘する声が相次いでいたことがわかりました。 金融政策決定会合 2013年4月4日 議事録によりますと、就任後初めて会合に臨んだ黒田総裁は異次元緩和の導入にあたって「戦力の逐次投入は避け、2%の物価目標をできるだけ早期に実現することを目指すべきだ。具体的な期間として私自身は2年程度の期間を念頭に置いている」と発言しました。 当時の岩田規久男副総裁も「15年も続くデフレから脱却するには2年程度で2%のインフレ目標を達成し、その後も安定的に維持するという約束が必要だ」と主張しました。 また、当時の佐藤健裕審議委員は「2年でけりをつけるくらいの気持ちで

    日銀 異次元緩和導入時の議事録を公開 「2年」の根拠言及なし | NHK
    maeda_a
    maeda_a 2023/07/31
    後出しで「あれが書いてなかった、これが書いてなかった」と、書いてないことをあげつらうのは簡単だが、その時点で言及すべきだったというなら、記者会見で質問すればよかっただけでは?
  • 異次元緩和にギャンブルの懸念 総裁交代、「2年で物価2%」へ一変―日銀の13年上期議事録:時事ドットコム

    異次元緩和にギャンブルの懸念 総裁交代、「2年で物価2%」へ一変―日銀の13年上期議事録 2023年07月31日09時01分配信 退任記者会見を終え、退席する日銀行の白川方明総裁(肩書は当時)=2013年3月、日銀店 日銀は31日、2013年上半期(1~6月)の金融政策決定会合の議事録を公表した。12年12月に発足した第2次安倍晋三政権が求める2%の物価目標導入に否定的だった白川方明総裁(肩書は当時、以下同)が13年3月に任期途中で退任、後任の黒田東彦総裁がアベノミクス「第1の矢」として異次元の金融緩和に踏み出した時期に当たる。「2年程度で2%」の実現を目指した「黒田バズーカ」には当初から「ギャンブル」との懸念が出ていたことが分かった。 「共同声明」前夜、高まる圧力 安倍政権発足、物価目標2%へ―日銀議事録・12年下期 安倍政権が任命した積極緩和論者の黒田氏の下、日銀と政府の関係は対立

    異次元緩和にギャンブルの懸念 総裁交代、「2年で物価2%」へ一変―日銀の13年上期議事録:時事ドットコム
    maeda_a
    maeda_a 2023/07/31
    問題視できる言い回しがあってよかったですね。しかし経済の将来に不確実性がある以上、どの選択肢をとっても賭けの要素があるのは当然。分の良い方に賭けるしかない。デフレ継続が良かったとは思えない。
  • 「アベノミクスは資本家が成長するための政策」 置き去りにされていく“働く人々” | AERA dot. (アエラドット)

    法政大学教授(経済学)水野和夫さん 法政大学教授水野和夫氏は経済学者ケインズの言葉を借り「豊かにすること」はあくまで中間目標でその先に「明日のことを心配しなくていい社会」を目指さなくてはならないと主張する。水野氏を取材した朝日新聞社編集委員の原真人氏の新著『アベノミクスは何を殺したか 日の知性13人との闘論』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、いま必要な「新しい資主義」について紹介する。 【グラフ】日の相対的貧困率の推移はこちら *  *  * どんな資主義が望ましいのか。そもそも資主義や経済成長は私たちにとって必要不可欠なものか。この章では、そういう大きな問題意識をもって賢人たちの意見を聞いてみたい。まずは「資主義は終焉した」と喝破する経済学者、水野和夫の話を聞く。 数百年レベルの歴史軸のなかでアベノミクスはどう位置づけられる政策なのか。いま起きている経済現象はどんな歴史

    「アベノミクスは資本家が成長するための政策」 置き去りにされていく“働く人々” | AERA dot. (アエラドット)
    maeda_a
    maeda_a 2023/07/31
    いや金融緩和は労働者の味方。人余り高失業の世の中を、人手不足・労働者が引く手あまた・低失業の世に変える。失業が減り不本意非正規も激減したデータに全く触れない、現実から目をそらした議論。
  • JCFが2023UCI世界選手権大会に向けて新競技ウェアを発表|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp

    2023UCI自転車世界選手権大会』イギリス・グラスゴー大会は、自転車競技のオリンピック・パラリンピック採用種目をはじめ複数種目が同じ場所、同じ期間で開催される史上初の大会。 この世界が注目する大会に、日自転車競技連盟(JCF)として新たなイメージの発信と競技での勝利を目指し、全種目で共通のエレメントを用いた新デザインの競技ウェアを今回の世界選手権大会から採用する。 デザインコンセプト:ファンと共に勝利を目指す JAPAN CYCLING ① 日の丸と富士山 (代表全種目の競技ウェアで採用) 日を象徴する国旗をイメージさせる日の丸に富士山をあしらった。ファンや観客の皆様が見つけやすいデザインにすることで、競技者や関係者との一体感をもって日チームを応援して欲しい、そのような期待と願いが込められている。 ② 矢絣(やがすり) (BMXフリースタイル以外全てで採用) 競技ウェアの一部に矢

    JCFが2023UCI世界選手権大会に向けて新競技ウェアを発表|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp
    maeda_a
    maeda_a 2023/07/31
    規定されてる日本チャンピオンジャージ https://jcf.or.jp/wp2012/wp-content/uploads/downloads/2022/08/National-Champs-Jersey-Guideline-je-20220816.pdf よりも日本チャンピオンっぽい。
  • 異次元の10年:異次元緩和「こんなことなら、始めない方がよかった」 木内登英氏 | 毎日新聞

    日銀が「異次元緩和」導入を決めた2013年4月4日の金融政策決定会合で、当時審議委員だった木内登英・野村総研エグゼクティブ・エコノミストは、年2%の物価安定目標の達成期間を「2年程度」とすることにただ一人反対した。 あれから10年がたっても2%目標は達成していない。当時の日銀の判断は正しかったのか、木内氏に聞いた。【聞き手・岡大介、杉山雄飛】 「2年で達成」の落とし穴 ――異次元緩和を始めた13年4月の会合での判断を今どう捉えていますか。 ◆異次元緩和をやらない方が良かったと思います。13年1月の政府と日銀の共同声明では、2%の物価安定目標は企業や政府も含めみんなで目指す位置づけでした。黒田東彦前総裁のもとで2%目標を2年で達成すると強く打ち出したことで、2%目標が「金融政策のみで達成する短期目標」に意味づけが変わってしまいました。 私は目標達成の期限を2年と示すことには反対しましたが、結

    異次元の10年:異次元緩和「こんなことなら、始めない方がよかった」 木内登英氏 | 毎日新聞
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    maeda_a 2023/07/31
    政策を否定したい記者が、政策を否定する意見を持った人に話を聞く。そういうエコーチャンバー強化型の記事を「調査報道」っていうのかな。
  • 行商人になりすまして豪邸や女学校に潜入…明治時代の婦人記者がやっていた"とんでもない取材"の数々 読者の覗き趣味を満たす「化け込み」シリーズ

    明治時代から昭和初期にかけて、さまざまな職業に変装して、知られざる世界の裏側をリポートした女性記者がいた。文筆家の平山亜佐子さんの著書『明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記』(左右社)から、一部を紹介しよう――。 25歳で自伝が出版された“最初の化け込み記者” 1907(明治40)年10月18日、「大阪時事新報(*1)」朝刊に〈家庭視察の命めい――変装の苦心――花売りも駄目――上流向の小間物屋――眠られぬ夜の旅情たびごころ〉の文字が躍った。婦人記者が雑貨を扱う行商人に化け、上流階級の家庭に潜入するというのだ。 読者の覗き趣味を満たす「化け込み」シリーズ「婦人行商日記 中京なごやの家庭」の記念すべき幕開けである。始めたのは「大阪時事新報」の下山京子、最初の化け込み婦人記者である。 京子はこの企画で鮮烈な社会的デビューを飾った。この企画の画期性を知ってもらうには当時の新聞記者の地位および婦人記

    行商人になりすまして豪邸や女学校に潜入…明治時代の婦人記者がやっていた"とんでもない取材"の数々 読者の覗き趣味を満たす「化け込み」シリーズ
  • 35億人を襲う熱波、2070年までに居住不可能に 国際研究

    50年後、熱波で35億人が移住を余儀なくされる恐れがあるとの研究結果が発表された/Dibyangshu Sarkar/AFP/Getty Images 香港(CNN) もしも今のままのペースで地球温暖化が続いた場合、現在30億人が暮らしている場所が、50年後には暑すぎて人の住めない場所になるかもしれない――。考古学や気候学、生態学の専門家でつくる国際チームがそんな研究結果を発表した。 この研究は4日の米科学アカデミー紀要に発表された。気温が1度上がるごとに、10億人が別の場所への移住を余儀なくされるか、極端な猛暑に順応しなければならなくなると予測している。 米ワシントン大学の専門家はこの予測について、「私たちが今のやり方を変えなかった場合に起こり得る」最悪の筋書きと形容する。 研究チームが歴史的な世界気温と人口分布に関するデータを分析した結果、世界の人口の大部分は、年間平均気温が11~15

    35億人を襲う熱波、2070年までに居住不可能に 国際研究
    maeda_a
    maeda_a 2023/07/31
    “地球の気温は2100年までに3度の上昇が予想される。陸上は海上に比べて温暖化のペースが速いことから、人が経験する気温は2070年までに約7.5度の上昇が見込まれる”