これまでの記事では「VAIO Prototype Tablet PC」と書かれていたが、その後に行なわれたAdobe MAXでは「VAIO Creative Tablet PC」の名称が使われ、その愛称として「The Monster Tablet(怪物タブレット)」と呼ばれている。 このタブレットの大きな特徴の1つが広い色域だ。Windowsやネットコンテンツで標準的なsRGBの色域を大きく上回るだけでなく、プロフォトや印刷業界をターゲットにしたAdobe RGBの色域でもカバー率95%以上を誇るなど、完全にAdobe MAXに参加するようなクリエイターのために練り込まれた仕様になっている。