1926年(大正15年)、日本初の実験的ホラー映画が公開された。『狂つた一頁』は、当時の映画監督で俳優だった衣笠貞之助が、横光利一や川端康成などの新感覚派の作家と結成した「新感覚派映画連盟」の第1回作品で、無字幕のサイレント映画だ。 精神病院が舞台で、狂人たちの幻想と現実が実験的な映像表現で描写されている。その全編がYoutubeに公開されており、最近海外サイトで注目を集めていた。
![大正15年に制作された日本初の実験的ホラー映画「狂つた一頁」 : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ad1437f44f8e11a6e304a0fe82ce71f450d6908a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F8%2F7%2F871ef363.jpg)
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