オタクなので、自分が好きなものを世の中に広めたいという気持ちが湧いてしまいます。 これ、昔からなんでかなあと思い続けていて、だって、別にそれが広まったところで、自分にお金が入ってくるわけでもないし、その作品の評価が自分の評価になるわけでもないじゃないですか。別にメリットはないわけですよ。じゃあなんでわざわざ労力をかけてまでそんなことをしてしまうのかなと思ってしまいます。 その対象があまり世間的に知名度のない漫画であれば、それが広まることで連載が長く続いてくれるというようなメリットもあるように思いますが、自分の胸に手を当てて考えてみて、それは核心ではないような気がするわけです。 だってそれじゃあ、既にそこそこ売れている漫画なんかに関してはその気持ちが湧かないはずですけど、ぜんぜん湧いて出ますからね。 で、一応今の結論が出たんですけど、これは「自分の頭の外が、自分の頭の中と同じであって欲しいと