現地時間4日、イギリスのエプソム競馬場でG1・第243回オークス(3歳牝・芝2410m・14頭立て)が行われた 道中は馬群がほぼ一団。最後の直線では全馬が荒れた内を避け外ラチ沿いへと持ち出す展開。 中団の外目を進んでいた3番人気スノーフォール(Snowfall、牝3、L.デットーリ騎手)が、逃げる13番人気ミステリーエンジェル(牝3、B.カーティス騎手)をかわすと、あとは独走状態。ミステリーエンジェルに16馬身差をつけての圧勝を収めた。勝ちタイムは2分42秒67(稍重)。 さらに1.3/4馬身差の3着には7番人気ディヴァインリー(牝3、J.ヘファナン騎手)が入った。スノーフォール、ディヴァインリーと同じA.オブライエン厩舎の1番人気サンタバーバラ(牝3、R.ムーア騎手)は5着だった。 スノーフォールは父ディープインパクト、母ベストインザワールド、母の父Galileo。伯母に2016年の凱旋