トラバ返しに更に返したのでこんなタイトルになりました。 僕が昔のバラエティが、今と違っていたのは、善悪の価値観をきちんと提示していたというのもありますが、立場が上の人が一方的に立場の弱いものをいたぶる的なことは、少なくともテレビバラエティでは、僕らが子供の頃までは、あまりなかったと思います。 僕がこの問題を考えるときに思い返すテレビ番組のシーンが五つあって、一つはフジテレビの「新春かくし芸大会」における「ハナ肇の銅像コント」、そしてもう一つは「ドリフ大爆笑」の「風呂屋のコント」、そして「オレたちひょうきん族」の「タケチャンマン」、そして最後は「とんねるずのみなさんのおかげです」から「仮面ノリダー」と「黒ひげ危機一髪ゲーム」で、前の二つに共通していることは、一番酷い目にあっているのは、その場で一番エライ人、特にハナ肇の「銅像コント」に至っては、その番組を制作しているナベプロの一番エライ所属タ