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2007年12月27日のブックマーク (5件)

  • 「ダウンロード違法化」に警鐘、MiAUが緊急シンポジウム

    IT音楽ジャーナリストの津田大介氏や法政大学社会学部准教授の白田秀彰氏、AV機器評論家・コラムニストの小寺信良氏ら11人が発起人となった任意団体「インターネット先進ユーザーの会(MiAU)」は12月26日、緊急シンポジウム「ダウンロード違法化の是非を問う」を開催、法律・経済・技術などの観点から、違法サイトからのコンテンツダウンロードを違法化する動きへの警鐘を鳴らした。 シンポジウムは、12月18日の文化審議会著作権分科会指摘録音録画小委員会第15回会合において、事務局である文化庁著作権課より「違法複製物からの複製は(私的録音録画の有効性を定めた)第30条の適用除外とする」という資料が提出され、その方向で報告書をまとめる動きが強まったことを受けて開催されたもの。 MiAUではこの方針について「パブリックコメントで出された疑問点について答えることもなく、かつ結論にいたった経緯や議論の透明性が

    「ダウンロード違法化」に警鐘、MiAUが緊急シンポジウム
  • 「『ダウンロード違法化』阻止、まだチャンスある」――MIAUがシンポジウム (1/2) - ITmedia News

    「著作者に無断でアップロードされた動画、音楽のダウンロード」について、著作権法30条に定められた『私的使用』の範囲から外し、違法とすべき――文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会の私的録音録画小委員会でまとまった方向性についての是非を考えるシンポジウムを、MIAU(Movements for Internet Active Users:インターネット先進ユーザーの会」)が12月26日に開いた。 左から、慶応義塾大学講師の斉藤賢爾さん、上武大学教授の池田信夫さん、弁護士の小倉秀夫さん、IT音楽ジャーナリストの津田大介さん、AV機器評論家・コラムニストの小寺信良さん、映画専門大学院大学助教の中川譲さん 「ダウンロード違法化は、経済全体で見るとマイナスの方が大きい」「まともに執行しようとすれば、一般ユーザーのプライバシーを著しく害する恐れがある」「技術的な根拠が薄弱」――集まったパネリス

    「『ダウンロード違法化』阻止、まだチャンスある」――MIAUがシンポジウム (1/2) - ITmedia News
  • OpenIDを使ってみた ― @IT

    2007/12/26 これまで@ITでは何度かOpenIDについて取り上げてきました。解説記事を始め、はてなやlivedoorなど日の大手サイトがOpenIDを採用したというニュースもお伝えしてきました。国内外で、そろそろ実際にOpenIDを使えるサービスがそろってきたので、ここでは実際に使ってみて、使用感をレポートしてみたいと思います。 使ってみて初めて感じられる利便性 この原稿を書く1時間前までは、実はOpenIDのレポートを書くつもりはありませんでした。とある韓国のWeb 2.0系サービスを使っていて、その結果としてOpenIDの便利さを実感して書かずにいられなくなった、というのが正直なところです。 早速、OpenIDを使うと何が起こるのかを、その韓国企業のサービスを例にして見てみましょう。 記者が試したのは、オンラインゲーム「リネージュ」などで知られる韓国企業、NCsoftの開発

  • 要求発明学入門(1)

    顧客の望み通りのシステムを開発したはずなのに,なぜか満足してもらえない。彼らが語った要求はすべて正確に実現しているのに,いったい何が不満だというのだ? そんな割り切れない気持ちを抱いた経験を持つ読者も多いだろう。 その答えは「顧客を喜ばせようと思えば,彼らが望まないものを作ることだ」というパラドックスの中に隠されている。つまり,顧客が想像すらしなかった要求を発明して提供する必要がある。今回はそんな「要求の発明」について考えてみよう。 要求の価値判断基準の把握が難しい 筆者は20年以上にわたりシステム開発に携わってきたが,顧客に心から満足してもらえる価値の高い要求を,どうやれば識別できるのかが未だによくわからない。価値が高い要求だと考えて精魂込めて作り込んだ機能が,こちらが期待するほどには喜んでもらえない。逆に,あまり価値が高くないと値踏みしていた機能が,意外なほど喜んでもらえたりする。そん

    要求発明学入門(1)
    mahbo
    mahbo 2007/12/27
  • 要求発明学入門(2)

    前回は,なぜ私たちシステム開発者が「要求の発明」にもっと関心を払うべきかについて,筆者の想いを語った。その背景には「顧客を喜ばせようと思えば,彼らが望まないものを作ることだ」という意識を開発者が強く持たなければ,顧客に心から満足してもらえる高付加価値を提供することが,今後ますます難しくなるのではないかという強い危機感がある。 しかし,いきなり「要求を発明する」と言われても,具体的に何をどうすれば良いのかをすぐにイメージできる人はそう多くはないだろう。そこで今回は,企業情報システムの開発プロジェクトにおいて,私たち開発者が「何をどうやって発明するのか」について考察することにする。 発明という言葉の意味 ほとんどの人は「発明」という言葉から,エジソンのような天才が白熱電球や蓄音機・映写機といった人々のライフスタイルを劇的に変えてしまうような画期的な発明品を創造する,中村修二氏のような企業の研究

    要求発明学入門(2)
    mahbo
    mahbo 2007/12/27