IT・音楽ジャーナリストの津田大介氏や法政大学社会学部准教授の白田秀彰氏ら11人の呼びかけで発足した、一般インターネットユーザーの意見を伝えていくための任意団体『インターネット先進ユーザーの会(Movements for Internet Active Users:MiAU)』が、ネットで話題だ。 同団体は、インターネットユーザーの利害を代表する組織として活動し、海賊版など違法コンテンツのダウンロードを違法化する制度改正案やデジタル放送の新録画ルール「ダビング10」などに反対意見を表明していくことを明らかにしている。 公式ホームページによると、具体的な活動内容は以下のとおり。 1.違法サイトからのコンテンツダウンロード違法化への反対意見表明 2.コピーワンス及びダビング10技術の採用に対する反対意見表明 3.著作権の保護期間延長に対する反対意見表明 4.上記1~3に関するインタ
本日、ネットユーザーで構成される消費者団体「MIAU」を立ち上げた。11時から行なわれた記者発表会を記事にしてくれるメディアもあるかと思う。 僕の方からも、MIAU設立に至るプロセスを少し話しておこう。思えばいろいろな複合要因が僕のもとに集まった結果、自分でやるしかないだろう、と思ったわけである。 要因の1つは、PSE法問題である。もはや今となっては有名無実な制度に成り下がってしまったが、施行前には大変な騒ぎとなったのをご記憶の方も多いかと思う。あのとき、問題を提起したのは2ちゃんねるやMixiといった、ネット内のコミュニティであった。 それからずっと活動の主体はネット上にあったわけだが、結局経産省を動かしたのは何かといったら、顔出しで活動することができた数十人なのである。もちろんネット上で数十万人の人々が関わり、そのバックボーンがあったからこその数十人であったわけだが、あの規模の騒ぎにな
インターネットやデジタル技術を活発に使っている「アクティブユーザー」の意見を代弁したい──。17日、任意団体「Movements for Internet Active Users」(MIAU、ミャウ、和名「インターネット先進ユーザーの会」)が設立発表会を行なった。発起人には、ITジャーナリストの津田大介氏、法政大学准教授の白田秀彰氏、AV評論家の小寺信良氏など11人が名を連ねる。 ネットユーザーを啓発し、意見を拾い上げる 現在、日本ではインターネットやデジタル機器の発展に合わせて、法律や仕組みの整備が進められている。 例えば12日には、不正アップロードされたコンテンツをダウンロードする行為を規制するために、文化庁の文化審議委員会・著作権分科会で著作権法三十条「私的使用のための複製」を改正するという方針が決まり、一般からのパブリックコメントを受けて国会に提出される予定だ(関連記事1)。 ま
フロンティアワークスが運営するアニメイトTVは、声優の藤田咲をパーソナリティに起用したWebラジオ番組「藤田咲のFormula Smile」の配信を開始した。無料の「アニメイトTVラジオ会員」に登録すれば、無料で聴取できる。 「藤田咲のFormula Smile」は、楽曲制作ソフト「初音ミク」やアニメ「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!」の小鳥桃葉役などで知られる、声優の藤田咲をパーソナリティに起用したWebラジオ番組。番組では、一般常識問題に挑戦する「強気にまなび塾」や「バーチャルアイドルFS2007」コーナーなどを用意する。 ストリーミング形式で配信され、ファイル形式はWindows Media Audio。ビットレートは48kbps。番組は毎週更新で配信が行なわれる。なお、第1回配信日の10月19日は藤田咲の誕生日だという。
噂あり、未確認情報ありのやじうまWatch。 リンク先の記事などがすでに消失していることもありますが、あらかじめご了承ください。 【2007/10/19】 ■ 「ググる」から「ビる」へ 初音ミク騒動でLive Search高評価 「ひょうたんからこま」とは、きっかけからは想像できない現象が生じることをいう。バーチャル歌手ソフト「初音ミク」が、検索サイトの再評価を促すことになるとは、「Google八分」でもすっかりおなじみの「悪徳商法?マニアックス」の管理人、Beyondさんが発売直後の9月1日に真っ先に購入した時点ではまさか気がつかなかっただろう。GoogleやYahoo! JAPANでの画像検索の結果に、初音ミク関連の画像がほぼ出現しない現象が起きている。この現象が発覚したあと、2ちゃんねらーの皆さんの熱心な調査が始まった。その結果、2ちゃんねる界わいでは今までまるで認識されていなかった
KONAMIが展開中の、アクションフィギュア「武装神姫」のWebラジオ「武装神姫RADIO RONDO」第25回が、本日10月18日に配信された。 放送も残すところあと2回となった今回。最終回までカウントダウンに入ったということでシンミリした雰囲気になるかと思いきや、パーソナリティを務める阿澄佳奈さん、喜多村英梨さんともに無茶なボケを連発。一足早く最終回となる「教えて阿澄先生」では、“喜多村・ハウリン・犬子”一家の秘密がついに明かされる!? 終始ボケ倒しかと思いきや、「武装神姫」の今後について気になる発言がチラリとあるなど、聴き逃せない内容となっているので、ファンはぜひチェックしておいてほしい。 パーソナリティを務める“アーンヴァル”役の阿澄佳奈さんと“ハウリン”役の喜多村英梨さん。……「フカエリさん」? (C)2006 Konami Digital Entertainment Co.,
「武装神姫」ラジオ第25回放送中。SSコンテスト開催決定 武装神姫 配信元 コナミデジタルエンタテインメント 配信日 2007/10/18 <以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>■武装神姫ラジオロンド 第25回 放送中!( 〜10月25日12:00 ) 武装神姫RADIO RONDO第25回放送。いよいよクライマックス目前です!そしてパーソナリティ二人のテンションもマックス直前! まぁ、それはいつものことかもしれませんが・・・。 今回の劇場には、まじめでしっかり者の犬型神姫クーヤちゃん。マスターの宿題をお手伝いしたのですが・・・・ そして人気コーナー?「おしえて!阿澄先生」は今回が最終回。こちらもお聞き逃しなくっ! [URL] ■第7回スクリーンショットコンテスト開催決定!! 第7回スクリーンショットコンテストをいよいよ明日10月19日(金)から開始いたします。 今回のテー
筆者:吉川 日出行氏 みずほ情報総研コンサルティング部シニアマネジャー 技術士(情報工学部門)。情報共有や情報活用を主テーマに企業内情報システムに関するコンサルティングを展開中。 「ニコニコ動画」が登場して約10カ月が経過した。このわずかな期間で登録会員数は350万人を超え,ネットの世界で一大ムーブメントになっている。10月18日には台湾版がオープンし,国際展開も始まった。一体,ニコニコ動画の何がそんなに凄いのか。 ニコニコ動画を文化的側面から分析した記事はすでにIT系メディアやブログ界隈に溢れているので,本稿では企業の人間が注目すべきポイントを1つ紹介したい。それは,ニコニコ動画で自然発生的に起こっている「コンテンツのマッシュアップ式開発手法」である。マッシュアップとは,既存のいろいろなコンテンツを,自分で新しく作ったものと組み合わせて新たな作品を生み出す手法だ。筆者はニコニコ動画のマッ
ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…
天使の萌え声で歌うボーカロイド「初音ミク」。その画像がネットで消えたと大騒ぎになっている。 といっても、大手検索サイトの「Google」と「Yahoo! JAPAN」の画像検索で、ヒットしなくなっているだけなのだが、まことしやかに語られる陰謀説とかも出てきてなんだか深刻だ。 技術者が現在、トラブルの原因を調査中 いまやネットの有名キャラとなった初音ミク。クリプトン・フューチャー・メディアの音声合成&DTMソフトで、チャーミングな歌声と萌え心をくすぐるパッケージイラストで人気になっている。価格はオープンプライス 筆者も一応グーグルとヤフーに問い合わせてみた。「一種のバグではないか、現在技術担当者が調査中」(グーグル広報担当)、「検索エンジンの開発に関してはUSで担当しており、現在調査中」(ヤフー広報担当)といった感じで、検索エンジン提供側も不慮の事態に当惑しているようだ。 なお、開発元のクリ
天使の萌え声で歌うボーカロイド「初音ミク」。その画像がネットで消えたと大騒ぎになっている。 といっても、大手検索サイトの「Google」と「Yahoo! JAPAN」の画像検索で、ヒットしなくなっているだけなのだが、まことしやかに語られる陰謀説とかも出てきてなんだか深刻だ。 技術者が現在、トラブルの原因を調査中 筆者も一応グーグルとヤフーに問い合わせてみた。「一種のバグではないか、現在技術担当者が調査中」(グーグル広報担当)、「検索エンジンの開発に関してはUSで担当しており、現在調査中」(ヤフー広報担当)といった感じで、検索エンジン提供側も不慮の事態に当惑しているようだ。 なお、開発元のクリプトン・フューチャー・メディア(株)によると「弊社が検索サイトに『初音ミク』画像の削除を依頼することはありません。(削除依頼する理由がございません)」という。 こういう事態に陥って見ると、日ごろ自分たち
IT・音楽ジャーナリストの津田大介氏や法政大学社会学部准教授の白田秀彰氏、AV機器評論家・コラムニストの小寺信良氏ら11人は10月18日、「インターネット先進ユーザーの会(Movements for Internet Active Users:MiAU)」を設立した。 MiAUはネットワーク上での活動の自由やその主張の擁護をするための任意団体だ。インターネットやデジタル機器に関する正確な知識や情報の提供を行うほか、インターネットなどの利用が古い制度によって制限されず、利用者の創造的な活動が発展するように、パブリックコメントの提出など通じて制度の維持変革を提言していくほか、インターネット利用者のリテラシー向上を啓蒙することを目指す。当面は任意団体として活動するが、来年度にも独立した社団法人や有限責任中間法人に発展させることも検討する。 具体的な活動は以下のとおり。 違法サイトからのコンテンツ
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