2008年も残り2カ月余り。日経BP社のIT系雑誌の名物編集長3人が,2008年に話題になったNGN,iPhone 3G,クラウド・コンピューティング/SaaS(Software as a Service),仮想化,グリーンITなどのトピックと2009年への展望を語り合った。
Ruby検定 日本発のプログラミング言語「Ruby」の正しい知識を身に付けたエンジニアの育成と,Rubyによるシステム開発の普及を目指して作られたRuby技術者認定試験。その予想問題をピックアップしたのが,このRuby検定です。ソフトウエア開発者の皆さん,ぜひチャレンジしてみてください。なお,ITpro会員でない方は,登録(無料)を済ませてから検定を受けてください。 [OSC島根]「RubyでCOBOL技術者は復活する」---松江市の基幹システム開発で得られた実感 「COBOLとRuby on Railsのアプリケーション構造は似ており,ベテランSEのノウハウが生かせる。RubyでCOBOL技術者は復活する」---テクノプロジェクト 専務取締役 吉岡宏氏は2008年9月12日から13日にかけて開催されたオープンソースカンファレンス2008 Shimaneの講演で松江市の高額医療費合算シ
海外で数十万人と言われるユーザー,二千数百件の関連ソフトウエア開発プロジェクト,数百人が詰め掛ける米国のカンファレンス---オープンソースのオブジェクト指向プログラミング言語Rubyは,日本で生まれて世界で使われる数少ないソフトウエアのひとつだ。なぜRubyは世界の技術者に支持されたのか。 (聞き手は高橋 信頼=ITpro副編集長,写真は新関 雅士) ―― Rubyは海外に多くのユーザーがいます。 正確な数はわかりませんが,数十万人と言われていますね。もしかしたら100万人以上いるかもしれません。 日本より海外のユーザーのほうが多いようです。メーリング・リストへの投稿量で言うと,英語のものは日本語の約10倍あります。 Ruby専門のカンファレンス(Ruby Conference)は日本よりも海外で先に始まったんです。米国のRubyConfは2001年からから行われています。毎年行われてい
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