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2018年12月15日のブックマーク (2件)

  • 「海上空港ができるまで」編 第一話 海底地盤の改良の巻 | 寄神建設株式会社

    海の構造物 第一話 海底地盤の改良の巻 四方を海に囲まれた日。国土のほとんどは山や森で、人の生活や生産などに利用できる土地は非常に限られています。そのため、海を埋め立てて人工の島や飛行場を造ったり、橋をかけたりするわけです。このページでは、海の中にどのようにして人工の島や橋が造られるのかを解説していきます! まずは「海上空港ができるまで」編として数回に分けて解説しますが、第1回目の今回は【海底地盤の改良】の巻です。 現在、日国内の海上空港としては、関西国際空港や中部空港、新北九州空港などの建設工事が進められています。しかし、日は世界でも指折りの軟弱地盤国でもありますから、その基礎となる地盤がしっかりしたものでないと、あとあと地盤沈下や液状化などで建物が傾いたり、舗装が凸凹になったり、あるいは地下に埋められたものが浮き上がるなどの問題が起こったりします。 そこで、このような工事をはじめ

    maido3
    maido3 2018/12/15
  • 「海上空港ができるまで」編 第三話 埋立工事の巻 | 寄神建設株式会社

    海の構造物 第三話 埋立工事の巻 前回までに、【地盤改良】と【護岸工事】について説明しましたが、護岸工事が終わるといよいよ【埋立工事】に移ります。護岸で囲った区域に土砂を投入して、人工の島を造っていくことになります。 関西国際空港2期と中部国際空港の空港島の面積は、それぞれ545ha、580haと広大な土地を造成することになるので、埋立てに使用される土砂の量は、関空2期で約2億5千万m3、中部空港では約8千万m3とものすごい量となります。(中部空港は、関空に比べると埋立てる場所の水深が浅いので、必要となる土砂の量は少なくてすみます。) 関空2期工事で必要となる土砂をダンプトラック(10t)で運ぶとしたら、約4千万台分ものダンプが必要という計算になり、埋立工事は気が遠くなるほど長い期間がかかることになります。それに、関空の2期空港島や中部空港などでは、陸との連絡道路がまだできていないのでダン

    maido3
    maido3 2018/12/15