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偽文書に関するmaido3のブックマーク (2)

  • 『椿井文書―日本最大級の偽文書』/馬部隆弘インタビュー

    古今東西、偽文書は作られつづけてきました。偽文書と知らずに受け入れたり、あるいは知っているにもかかわらず利用したりしてきました。偽文書はどうやって作られ、広まり、影響を与えてきたのでしょうか。『椿井文書―日最大級の偽文書』を刊行した馬部隆弘さんに、偽文書研究について伺いました。 ――書は「椿井文書」ということばがメインタイトルになっていますが、そもそも椿井文書とはなんでしょうか。 馬部:現在の京都府木津川市山城町椿井を出自とする椿井政隆が偽作した古文書類を椿井文書(つばいもんじょ)と呼んでいます。実際には江戸時代後期に作成されているのですが、中世のものという体裁をとっています。巧みにつくられているため、近畿地方一円に正しい古文書として広まっていました。 ――はじめて「椿井文書」をご覧になったときは、どんな感じでしたか。 馬部:大阪府の枚方市教育委員会に非常勤職員として勤務しているときに

    『椿井文書―日本最大級の偽文書』/馬部隆弘インタビュー
  • 嘘でつくられた歴史で町おこし 200年前のフェイク「椿井文書」に困惑する人たち(Yahoo!ニュース 特集)

    歴史的事実の検証に必要な古文書。だが、その中に嘘が含まれているものもある。そんな偽文書の一つが、江戸時代後期に国学者の椿井政隆によって作られた「椿井文書(つばいもんじょ)」だ。京都や滋賀を拠点に偽の歴史を大量につくったとされる。それを検証するが昨年出版されると、各地で困惑する人が出始めた。椿井文書には何が記され、どんな影響を与えているのか。取材した。(取材、撮影:ノンフィクションライター・伊田欣司/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    嘘でつくられた歴史で町おこし 200年前のフェイク「椿井文書」に困惑する人たち(Yahoo!ニュース 特集)
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