プロ野球ファンが待ちに待った球春到来だ。連日、熱い戦いが繰り広げられているが、ここ最近、屋外で行われるデーゲームで、目の下に黒いシールのようなものを貼っている選手が目につくようになった。 そう、あの目の下のクマのようなもの。野球ファンならずとも気になっている方もいるだろう。あれは一体何なのか。J-CASTニュース編集部が取材した。 米・医学博士らの実証実験で効果あり プロ野球選手が目の下に貼っている黒いシールは「アイブラック」と呼ばれるもので、太陽の光や、スタジアムの照明の眩しさを軽減させる目的で使用される。野手がフライなどを捕球するケースで、上空から差し込む強い光によって両目のコントラスト感覚が鈍り、打球が見えにくくなるという現象が起こり、これを防ぐために屋外のデーゲームで「アイブラック」を使用する選手が増えている。 「アイブラック」は、大きく分けて2つのタイプがあり、黒色のグリースを塗
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