米Xは10月27日(現地時間)、サブスクリプションサービス「Xプレミアム」(旧「Twitter Blue」)に新たな2つのプラン「プレミアムプラス」と「ベーシック」を追加したと発表した。いずれも既にWebアプリから加入できるようになっている。 従来のXプレミアムは月額980円のところ、ベーシックは月額368円、プレミアムプラスは月額1960円。プレミアムプラスはプレミアムの2倍だ。米国では3ドル/8ドル/16ドル。 プレミアムプラスは、プレミアムの特典(青バッジ、ツイートの編集、長いテキストや動画の投稿、DMの暗号化など)に加え、広告の完全非表示、リプライの最大ブーストが可能になる。 ベーシックは、プレミアムからクリエイターハブの特権(投稿での収益など)と青バッジ、身分証明ラベルの付与が除かれている。また、リプライのブーストは「小」だが与えられる。 新たなサブスクプランについてはイーロン・
習政権下、共青団出身で不遇 歯止めの役割も―李克強前首相 2023年10月28日07時49分配信 【北京時事】27日に急逝した中国の李克強前首相は、共産党の青年組織である共産主義青年団(共青団)出身で、同団を人事で冷遇した習近平国家主席の下で不遇を強いられた。習政権下で異論排除が進む中、目立たないながらも率直な物言いで歯止めの役割も果たした。 中国、「人民の首相」哀悼広がる 急死の李克強氏、8月に元気な姿も 共青団は、胡錦濤前国家主席や李氏ら多くの指導幹部を輩出した。習氏は「エリート集団」とされていた同団をかねて批判し、3期目政権では李氏をはじめ、団出身者をあからさまに排除する人事を行った。同団トップ経験者はかつて、将来の国家指導者として出世する例が続いていたが、最近は団員も減少傾向で、地位低下が顕著になっている。 李氏は、政権にとって都合の悪い情報に言及することもあった。2020年5月に
10月26日、中国で発足した3期目の習近平指導部から外れた幹部の中で、最も注目を集めた3人の重鎮には、いずれも「共産主義青年団(共青団)」の出身という特徴がある。北京で22日撮影(2022年 ロイター/Tingshu Wang) [北京 26日 ロイター] - 中国で発足した3期目の習近平指導部から外れた幹部の中で、最も注目を集めた3人の重鎮には、いずれも「共産主義青年団(共青団)」の出身という特徴がある。かつて強大な力を持つ勢力だった共青団も、党トップの総書記に再任された習氏に対する影響力は事実上、消滅したかたちだ。 3人のうち李克強首相と汪洋・全国政治協商会議主席はともに67歳で、最高指導部の政治局常務委員に再任される条件を満たしていたが、より下部の組織である中央委員会のメンバーの資格さえも失った。その代わり、習氏は自らに忠実な側近などを起用した。
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