【読売新聞】兵庫県の外郭団体「県道路公社」が発注した播但連絡道路の修繕工事を巡る官製談合事件で、問題となっている入札を落札した同県朝来市の土木会社「松本組」が、これまでにも、下限と同額や極めて近い金額で同道路の修繕工事を2件落札して
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兵庫県道路公社の播但連絡道路管理事務所(兵庫県福崎町)が発注した工事を巡る贈収賄事件で、神戸地検は10日、収賄などの罪で同事務所保全課主査の男(38)を、贈賄などの罪で朝来市の総合建設業「松本組」元取締役の男(41)ら計4人を起訴した。捜査関係者によると、主査の男は捜査段階で収賄容疑を認めているという。 ほかに贈賄などの罪で起訴されたのは、工事の下請けに入った神戸市中央区の「構造メンテ」取締役の男(49)と同社の営業担当社員の男(67)。 起訴状などによると、主査の男は、同事務所が発注した播但連絡道路工事の入札で便宜を図った謝礼などと知りながら、2022年4月~23年9月ごろ、「構造メンテ」取締役の男らから大阪市や神戸市などで計57回の飲食や宿泊の接待を受け、代金や給油代などとして計約86万円相当を支払わせたとされる。 主査の男は今年3月、一般競争入札の工事価格などのデータが記録されたUS
元経産省官僚で慶大大学院教授の岸博幸氏(61)は11日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演した。税理士資格を持つにもかかわらず、固定資産税の滞納と4回の差し押さえを受けたことを認めた神田憲次財務副大臣が、今も職にとどまっていることについて「あり得ない。本人が辞めないなら、官邸はすぐに更迭すべきだ」と指摘した。 「これだけ国民の関心が税金に集まっている。将来増税かとか、減税かとか、これだけ税に関心がある中、よりによって税を担当する財務省の副大臣が税金を4回も対応し差し押さえ設けた。こういう人が、報道が出た後も在任しているのは普通はあり得ません」と断じた。 「普通は当然、閣僚や副大臣を任命する前に身体検査をしますが、その段階で情報が上がっていなかったのか」と、起用に至ったことに疑問を示した上で「今回(神田氏が)滞納したのはいわゆる(固定資産税という)地方税。徴収するのは自治体の側だが、4回も
男性は工場の建物に入ると、いつものように20Lのドラム缶の中を確認した。しっとりとした白っぽい粉で満たされている。それをステンレス製のスコップですくってビーカーに移し、水を入れてスプーンでかき混ぜる。そうしてできた牛乳のような乳白色の液体を手慣れた手つきで胴長の釜に注ぎ入れた。 製造していたのはフライパンの加工などに使われるフッ素樹脂。 その原料の1つである白い粉は、職場では「C-8」と呼ばれていた。 それが後に有害性を指摘され、規制されることになるとは考えつきもしなかった。だからマスクはせず、手袋もつけていなかった。男性は一連の工程を終えると、またスコップを手に取り、粉をすくい始めた。
日本の水は海外の水に比べて安全と言われることが多いが、最近の調査ではPFAS(有機フッ素化合物)という危険物質が検出されるケースが増加している。 9月19日の京都府の発表では、綾部市を流れる天野川から基準値の50倍を超えるPFASが検出された。綾部市はこの報告を受けて、井戸水の飲用を控えるよう呼びかけている。 この記事ではPFASが有害である理由や、PFASを体内に入れないために私たちができることを解説していく。 PFAS(有機フッ素化合物)とは PFAS(有機フッ素化合物)とは、炭素とフッ素の結合を持つ有機化合物の総称である。代表的なものとしては、撥水材や消火剤、コーディング剤などに利用されているPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)やPFOA(ペルフルオロオクタン酸)などがある。 PFASは非常に分解されにくいため、「永久に残る化学物質」とも呼ばれている。自然界に流出すると長きに渡
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