麻薬取締法違反容疑で逮捕された女優の沢尻エリカ容疑者(33)は、以前から合成麻薬MDMAだけでなく他の違法薬物にも手を出していたと供述し、薬物依存の深刻さが浮かび上がった。薬物事件では、某“セレブタレント”の姉・玉木カリーヌ桂被告(37)も覚せい剤取締法違反で逮捕・起訴されていたことが判明。公判では逮捕歴7回、薬物依存に加え、“性依存”の壮絶な人生を送ってきたことが明らかになった。 カリーヌ被告は慶応幼稚舎からエスカレーター式に慶大に進学。「嵐」の櫻井翔(37)とも同級生だった。 そのカリーヌ被告が覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた初公判が先日、横浜地裁(横倉雄一郎裁判官)で行われた。 起訴状によると、今年の8月中旬から同27日の間、都内またはその周辺で覚醒剤を摂取して使用したとされる。同27日、交際する男と同居していた自宅に捜査当局の家宅捜索が入った。自宅から大麻が押収されて現行犯
立憲民主、国民民主、共産各党などが12日、首相主催の「桜を見る会」の追及チームを始動させた。税金を投入した会が安倍晋三首相や自民党議員に私物化された疑惑があるとして後半国会最大の焦点と位置づけるが、会は旧民主党政権でも行われ同党議員の後援会幹部も招待されたとの証言がある。旧民主の流れをくむ現在の野党も「返り血」を浴びかねないが、政権打倒に向け「ブーメラン」覚悟で追及する構えだ。(中村智隆) 「首相が公金で公的行事を私物化したのかについて事実を解明していく」 立民の黒岩宇洋衆院議員が12日、追及チームの初会合でこう述べると、共産の田村智子参院議員も「私たちの税金で何をやってくれたんだという国民の怒りがある」と歩調を合わせた。 会の問題は、田村氏が8日の参院予算委員会で大きく取り上げた。平成26~31年の会の予算額が毎年1766万円だったのに対し、支出額は26年の3005万円から31年は551
米Twitterは11月11日(現地時間)、新機能“トピックス”を発表した。今後数か月のうちに実装されるという。 “Twitter”では興味のある“人物(アカウント)”をフォローできるが、その人物がいつも同じ話題についてツイートするとは限らない。その人物が仮に専門家であっても、日頃は自分には興味のない分野や無関係な会話などに興じ、関心のあるトピックに関する発言が埋もれてしまうことが多々ある。興味のある話題の“ハッシュタグ”を追うという手段もあるが、それが常に・適切に設定されているとは限らない。そうした問題を解決するのが、今回発表された“トピックス”だ。 “トピックス”は“人物”単位ではなく、“話題”単位でツイートをフォローできる仕組み。お気に入りのバンドやスポーツのチーム、有名人など、特定の話題について専門家やファンが交わしている会話を、アカウントをフォローする場合のようにワンタップでフォ
韓国パネル大手のLGディスプレーが、韓国工場で使う液体フッ化水素を全て国内メーカーから調達することに成功したことが分かった。日本政府による輸出管理の強化への対応とみられる。 同社関係者がNNAの取材に答えた。フッ化水素は有機ELと液晶向けで、これまでは日本製を使用してきた。9月初めに韓国製を採用してから約1カ月で100%国産化したことになる。 ディスプレーの製造工程に使われるフッ化水素は半導体に比べて高純度製品を必要としないため、日本製からの切り替えは比較的容易とされている。 韓国のサムスンディスプレーもこのほど、国内製のフッ化水素の採用テストを終えたとみられる。在庫が無くなり次第、生産ラインに投入するもようだ。
千葉市の熊谷俊人市長が29日、ツイッターを更新し、河野太郎防衛大臣が「地元では雨男と言われた」などと発言したことに「被災地の首長として全く気になりません」とつぶやいた。 【写真】「雨男」発言について陳謝する河野大臣 熊谷市長は、河野大臣が自身の政治資金パーティーで「私はよく地元で雨男と言われた。私が防衛相となってから既に台風は三つ」と発言したという記事を添付。その記事には、台風などで多数被害が出ていることから、発言は軽率と批判を浴びる可能性があるとしていた。 これに熊谷市長は「被災地の首長として全く気になりません」と“雨男”発言は問題ないという認識を示した。 そして「報道機関は『問題視される可能性もある』等の世論誘導的な文末の悪癖を直した方が良いと思います」とも訴えていた。 千葉市も25日の記録的な大雨により、土砂崩れが起こり死者が出るなど、甚大な被害を受けている。
神戸市立東須磨小学校での教員間イジメ問題を巡り、加害教師4人組で一番年長の40代女性教師で“女帝”とも評されるAが、被害者・X先生への態度を豹変させた出来事があったことが「週刊文春」の取材で判明した。 【写真】加害教師A AとX先生は2017年春、同時期に東須磨小に赴任してきた。新人のX先生を指導する世話係になったのが、経験豊富なベテラン教師のAだった。X先生は当初、Aを先輩として頼りにし、よく行動をともにしていた。だが――。東須磨小の内部関係者が明かす。 「やがて、X先生は信頼していたA先生に、『内緒にしといてくださいね』とお願いしたうえで、自身の交際相手のことも打ち明けたようです。X先生にとってA先生は恋愛対象外だったゆえのことですが、A先生はおもしろくなかったのでしょう。というのも、実はA先生はひと回り以上も年下のX先生に、特別な感情を抱いているフシがありました」 これ以降、AのX先
職場でメガネをかけることが許されない女性たちがいる。百貨店の受け付け、ショールーム、宴会場のスタッフなどの接客業から、美容クリニックの看護師まで。 【全画像をみる】職場でメガネ禁止される女性たち。「まるでマネキン」受け付けから看護師まで ある女性は仕事のスキル以上に「マネキン」であることを求められていると語る。一体どういうことなのか。 仕事中のメガネの着用を禁止されていると話すのは、大手百貨店のインフォメーション(受け付け)で働くAさん(女性、20代)だ。主な仕事は顧客対応や、ベビーカー、車椅子の貸し出し。 メイクの方法などを習う身だしなみの研修で、責任者から「メガネはダメですよ」と言われたという。 「まるで当たり前のような話しぶりでした。『華やかさ』を求められているからメガネはダメなんだと、当時は自分を納得させていました。今は『統一美』を出したいのかなと感じています。運動会の組体操のよう
東京・池袋で乗用車が暴走し母子2人が死亡した事故で、運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(88)が手足の震えや筋肉のこわばりが起きる「パーキンソン症候群」に罹患していた疑いがあることが18日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は加齢による身体機能の衰えや認知症など別の病気の有無も調べ、運転操作への影響について詰めの捜査を進めている。 「絶望感増し 生き地獄」 池袋暴走事故1カ月で遺族 19日で事故から半年。警視庁は早ければ年内にも自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で書類送検する方針。 捜査関係者によると、飯塚元院長は片脚の具合が悪く通院していた。パーキンソン症候群と似た症状もあり、医師は「運転は許可できない」と伝えていた。事故後には別の医師が、パーキンソン症候群の疑いがあると判断した。 飯塚元院長はこれまでの聴取に「ブレーキとアクセルを踏み間違えた可能性も考えられる」などと
俳優の西田敏行(71)が18日放送のABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」で、11月22日放送の同番組をもって、番組を降板すると発表した。西田は初代探偵局長の上岡龍太郎さんの後任として、2001年1月から長きにわたって2代目局長を務めていた。降板理由について同局は取材に「現段階でコメントできることはありません」とした。 【写真】西田局長 見習い秘書にデレデレ「お花畑みたいな匂いがするぅ」 西田はこの日の放送のラストで、間寛平、石田靖ら神妙な表情の探偵陣に囲まれて登場。「2001年の1月から約19年間務めて参りました『探偵!ナイトスクープ』局長の職を、11月22日の放送を持って辞したいという風に考えております」と公表した。 「なぜこの考えに至ったかは、11月22日の放送に詳しく申し上げたいと思います。ともかく、明るく楽しく幸せな時間をありがとうございました。これだけは申し上げておきたいと思いま
道端アンジェリカ(33)夫妻への追及は、まだまだ終わりそうにない。 10月3日、道端の夫で韓国籍のキム・ジョンヒ容疑者(37)が、恐喝容疑で警視庁組織犯罪対策第2課に逮捕された。 道端アンジェリカと被害者男性が「身体を密着させていた」バー ことの発端は8月。キム容疑者が会社を経営する40代男性の職場に押しかけ、「鉛筆で目を刺す」などと脅し、現金35万円を支払わせたことだった。 「被害者男性は道端の知人。二人は以前、キム容疑者が経営する代官山のバーの個室でイチャついていた。キム容疑者はそのときの防犯カメラの映像を見せて被害者を脅したのです。恐喝の現場には道端も同席していました」(スポーツ紙記者) この事件には二つの謎がある。一つは、恐喝事件としては中途半端な35万円という金額。二つ目は、道端が共犯関係だったか否か、という点だ。 真相を解く鍵は、キム容疑者が警視庁組織犯罪対策第2課、通称「組対
16日午後、愛知県豊明市で女性が運転する車のフロントガラスを叩き割るなどしたとして28歳の無職の男が逮捕されました。 (ガラス割ってくる男に対し…) 女性:「やめてやめて!」 逮捕されたのは愛知県豊明市の無職・木崎喬滋容疑者(28)です。 木崎容疑者は16日午後1時前、豊明市前後町の路上で名古屋市内の女性(51)が運転する車のフロントガラスを叩き割ったほか、ボンネットをへこませて壊すなどした器物損壊の疑いです。 木崎容疑者は逃走していましたが、事件のニュースを見た親に連れられて17日午後5時ごろ、近くの交番に出頭したということです。 調べに対し、木崎容疑者は「体調不良でイライラしたのでやりました」と容疑を認めています。 ※画像と動画の一部は撮影者提供
「チャーハン」は、畑で暮らしていた、文字通りの野良猫。いつもボス猫に追っかけられては、畑の主に救ってもらっていた。ある夏の日、そんなチャーハンが暑さに倒れる。畑の主はチャーハンを保護して、譲渡先に送り出した……。だが、それで話は終わらなかった。 【写真特集】弱虫な野良猫「チャーハン」、甘えん坊な家猫に 神奈川県の辻堂で暮らす友さんは、農業をしたくて10年前に転職し、郊外の畑で野菜を作っている。妻のひかりさんの仕事は、建築設計である。 友さんが車で毎日通う、あたり一面畑のその場所には、いろいろな猫が棲みついている。いつしか1匹の黒猫が友さんになつき、餌を食べに来るようになった。その黒猫にコソコソとついてきて、お余りの餌を食べていく茶白の猫がやって来るようになったのは、3年前のこと。茶と白と半々の毛色なので、「チャーハン」と名づけられた。 彼は“はたけ猫”の中では、ひときわ大柄だった。そして、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く