法要は亡くなった故人の冥福を祈って供養する仏教の儀式。お寺では1年のうちにさまざまな法要が行われていて、猫が暮らしているお寺では猫ちゃんが参加することもあります。 ところがつい先日、兵庫県姫路市にある不徹寺(ふてつじ)で目撃されたのは、法要をサボってしまった猫ちゃんの姿。その時の様子を捉えた写真が公開されています。 実際の写真(提供:松壽山不徹寺) そこに写っていたのは、お寺の外でバツが悪そうな表情を浮かべたまま室内を見つめる白猫と、その様子を高みの見物をするようにお寺の中からうかがう黒猫。 これは法要が終わった直後に撮影された写真で、法要の最中に境内をパトロールして戻ってきた白猫を、法要に付き添っていた黒猫が待ち構えているという構図。まるで法要をサボっていた白猫が黒猫に怒られているような光景です。 この後、2匹は窓ガラス越しに見つめ合ったまま30秒ほど経過すると、許し許されることができた
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