マイクロソフトはWindows 7のβ版を1月13日に日本サイトで一般公開した。公開から約半月がたち、世間ではおおむね高評価を得ているようだが、この記事ではWindows Vistaと比較した場合の注目ポイントを見ていきたい。ポイントはいろいろあるのだが、今回はWindows 7にちなんで、7つに絞り込んでみた。 Windows VistaとWindows 7の関係は、Windows 2000とWindows XPの関係に似ている。Windows 2000のバージョンは5.0、Windows XPのバージョンは5.1とされており、コードバージョンで見ればマイナーアップだった。Windows VistaとWindows 7も同じで、それぞれバージョンは6.0と6.1になる。製品名は「Windows 7」とされているが、OSのコードバージョンとしては6.1なのだ。 このことから、Windows
![Windows 7 β版の注目ポイント“7”](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/25457807d107e5dcef2b0bc5cea4c67eab70365f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fpcuser%2Farticles%2F0901%2F30%2Fl_tm_0902win7_01.jpg)