Google Cloud、BigQueryの非構造化データサポートや「Vertex AI Vision」を発表:Google Cloud Next '22 Google CloudはGoogle Cloud Next '22で、「BigLake」のデータ形式サポートを強化し、「BigQuery」では非構造化データに対応、「Vertex AI」では動画を使った機械学習アプリケーション開発を効率化する「Vertex AI Vision」を発表した。
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GitHubがクラウド開発環境「GitHub Codespaces」、ディスカッション機能「GitHub Discussions」などを発表:GitHub Satellite Virtual 2020 GitHubは2020年5月6日(米国時間)、オンライン開催した同社イベント「GitHub Satellite 2020」で、クラウドホスト型の開発環境「GitHub Codespaces」やディスカッションフォーラム機能「GitHub Discussions」、セキュリティ関連機能の拡充などを発表した。 GitHubは2020年5月6日(米国時間)、オンライン開催した同社イベント「GitHub Satellite 2020」で、クラウドホスト型の開発環境「GitHub Codespaces」やディスカッションフォーラム機能「GitHub Discussions」、セキュリティ関連機能の拡充
Linux Foundation、Kubernetesなどでトレーニング、認定試験を日本語提供開始:Hyperledgerのトレーニングも Linux Foundation Japanは2020年2月25日、日本語によるオンライントレーニングコースと認定試験の提供を開始したと発表した。第1弾として、トレーニングコースではコンテナオーケストレーションのKubernetes、ブロックチェーンのHyperledgerで計2コース、認定試験ではLinuxおよびKubernetesで計4試験を日本語提供する。 Linux Foundation Japanは2020年2月25日、日本語によるオンライントレーニングコースと認定試験の提供を開始したと発表した。第1弾として、トレーニングコースではコンテナオーケストレーションのKubernetes、ブロックチェーンのHyperledgerで計2コース、認定試
米グーグルは2017年3月10日、Google Cloud Next 17の3日目の基調講演で、15のサービスにおける永久無料枠を発表した。提供開始済みで、日本からも利用できる。Google Cloudのプロダクトディベロップメント担当バイスプレジデントであるサム・ラムジ(Sam Ramji)氏は、「これがオープンな開発の姿だと私たちには見える」と語った。 Google Cloud Engine(米国リージョンのf1-micro 1インスタンスおよびHDD 30GB) Google Cloud Storage(5GB) Google Cloud Datastore(1GB、読み出し5万回、書き込み2万回、削除2万件) Google App Engine(24インスタンス時間/日、Cloud Storage 5GB、共有memcache) Google Pub/Sub (メッセージ10GB)
プログラミング言語「Python」は機械学習の分野で広く使われており、最近の機械学習/Deep Learningの流行により使う人が増えているかと思います。一方で、「機械学習に興味を持ったので自分でも試してみたいけど、どこから手を付けていいのか」という話もよく聞きます。本連載「Pythonで始める機械学習入門」では、そのような人をターゲットに、Pythonを使った機械学習について主要なライブラリ/ツールの使い方を中心に解説していきます。 連載第1回は、ライブラリ/ツール群の概要説明からです。各ライブラリ/ツールの詳細な使い方や実用上のテクニックは連載第2回以降で解説していきます。ここで挙げるライブラリ/ツール群は「普段、筆者が仕事で使っているもの」という基準で選定されています。そういう意味で全く網羅的ではなく、独断と偏見であることを自覚していますので、ご了承ください。 連載初回である本稿で
Miraiボットネットとは Miraiは、2016年9月13日夜、米国のセキュリティジャーナリストBrian Krebs氏のWebサイト「Krebs on Security」に対して行われた大規模なDDoS攻撃に使用されたとして話題になったボットネットです(関連記事)。Miraiは主にWebカメラやルーター、デジタルビデオレコーダーなどのIoTデバイスを踏み台としてDDoS攻撃を仕掛けます。 参考:セキュリティ用語事典:DDoS攻撃 攻撃を受けた後に投稿されたKrebs氏のブログ記事によれば、同サイトを保護していたAkamaiが、ピーク時にはそれまでに経験した最大規模の攻撃の2倍近いトラフィックを観測したそうです。 また、2016年10月21日にTwitterやNetflixなどが利用するDNSサービスへ行われたDDoS攻撃でも、Miraiボットネットが利用されていたのではないかと推定され
メモリ不足の問題の切り分け方の基本 まずは、メモリ不足がJavaヒープとCヒープのどちらで発生したかを切り分けておこう。 Javaヒープ OutOfMemoryErrorがスローされ、JavaVMの実行が継続している場合には、Javaヒープが不足している可能性が高い。Javaヒープ不足かどうかを確定させるために、スローされたOutOfMemoryErrorのトレースを確認しよう。 java.lang.OutOfMemoryError: Java heap space <=======【*1】 at java.nio.CharBuffer.wrap(CharBuffer.java:350) <=======【*2】 at java.nio.CharBuffer.wrap(CharBuffer.java:373) at java.lang.StringCoding$StringDecoder.
Hadoop環境もDockerを使えば管理が効率化する? AltiscaleがYARNへの適用を進めている。 Hadoopサービスを手掛ける米Altiscaleは、2014年6月3~5日に開催された「Hadoop Summit」に合わせ、DockerをYARN(Yet-Another Resource Negotiator)に対応させるために同社が進めているプロジェクトをブログで紹介した。 YARNはHadoop 2.0で登場した「次世代Map/Reduce」とも言われるフレームワークで、データ処理とクラスタリソース管理の機能を分離する実装になっている。Map/Reduce以外のアプリケーションの動作に門戸を開くものとして注目を集めている。 「Dockerは、現在のハイパーバイザーモデルでは達成できないレベルの効率性で次世代の仮想化を実現できる可能性がある。Hadoop YARNをDock
Google Compute Engine、「CoreOS」の正式サポートを発表:簡単にクラスタが構築可能 米グーグルがLinuxディストリビューションの「CoreOS」を「Google Compute Engine」で正式にサポートしたことを発表した。CoreOSではクラスタが簡単に構築できるとのことだ。 米グーグルは2014年5月23日、IaaSサービス「Google Compute Engine」(以下、GCE)で、新しいLinuxディストリビューションの「CoreOS」を正式にサポートしたと発表した。グーグルでは、GCE上でAPIやコマンドラインを使って、簡単にCoreOSクラスタが構築できるようになると説明している。 CoreOSは大規模サーバー運用に必要な機能を備えるLinuxディストリビューションで、同OS上のアプリケーションは「Docker」コンテナーとして運用される。 C
LINEゲームの躍進を支えるゲームプラットフォームの概要とEsper CEPの活用例:LINE Developer Conferenceまとめリポート(中編)(1/2 ページ) 2014年4月17日の「LINE Developer Conference」では、LINEゲームを支えるプラットフォームの全体像と、オープンソースのリアルタイムモニタリング技術「Esper CEP (Complex Event Processing)」の活用例が紹介された。 LINEは4月15日と17日の両日、世界初となる「LINE Developer Conference」を開催。LINEプラットフォームの全体像を明らかにした。 前回の「世界制覇をもくろむLINE――ベールを脱いだプラットフォームの全体像とは」では、その中でもLINEプラットフォームを統べる「Channel Gateway」とは何か、「LINEビ
狭義の「PaaS」を超えようとするレッドハットのOpenShift:ユーザーは「PaaS」「IaaS」を求めているわけではない レッドハットは、PaaS製品/サービスの「OpenShift」で、アプリケーションデリバリメカニズムの一部になる一方、IaaSとの融合を目指している。米レッドハットのOpenShift責任者に聞いた。 レッドハットは、PaaS製品/サービス「OpenShift」の製品版である「OpenShift Enterprise」を、日本国内で展開すべく準備を進めている。では、他のPaaS製品/サービスに対してどう差別化していくのか。米レッドハットが4月第3週にサンフランシスコで開催したRed Hat Summit 2014で、同社クラウド事業部門のOpenShift PaaS責任者を務めるアシェシュ・バダニ(Ashesh Badani)氏に聞いた。 OpenShiftには、
サーバ間通信の有力な担い手 InfiniBandで変わるデータセンター内通信(前編) 松本直人 仮想化インフラストラクチャ・オペレーターズグループ チェア さくらインターネット研究所 上級研究員 2011/2/15 10年以上前から存在していた「InfiniBand」が、ここにきて、データセンターでのサーバ間通信を担う技術として急速に注目を集めるようになりました。その特徴と基本的な設定方法を紹介します。(編集部) 注目集めるInfiniBand InfiniBandは「インフィニバンド」と発音し、2000年に業界団体であるInfiniBand Trade Associationによって策定された規格です。スーパーコンピューティングなどHPC(High Performance Computing)分野で使われているサーバ間データ通信技術の1つです。 イーサネットによるLAN間接続と同様に、I
ファイルやライブラリの情報を定義する「Android.mk」 Android.mkは、$( APP_PROJECT_PATH)/jni/にあり、ファイルやライブラリの情報を定義します。下記は、今回使用するAndroid.mkの内容です。 LOCAL_PATH := $(call my-dir) include $(CLEAR_VARS) LOCAL_MODULE := FireEffect LOCAL_SRC_FILES := FireEffect.c LOCAL_LDLIBS := -llog LOCAL_ARM_MODE := arm include $(BUILD_SHARED_LIBRARY) LOCAL_PATH これは、Android.mkの最初に定義しなければなりません。my-dirマクロで現在のディレクトリを指定しています。 include $(CLEAR_VARS) LO
Facebook、Android端末のSDカードの情報を暗号化する「Conceal」を公開:Java APIをオープンソースで 米Facebookは2014年2月3日、Android端末のSDカードに保存したデータを暗号化するためのJava APIセット「Conceal」をオープンソースで公開した。 米Facebookは2014年2月3日、Android端末のSDカードに保存したデータを暗号化するためのJava APIセット「Conceal」をオープンソースとして公開した。 Facebookによると、Androidの旧バージョンを搭載した端末などは、メモリ容量が少なく処理速度も遅いため、コストを抑える目的で、SDカードなどの外部ストレージに一部のデータを保存することがある。しかしAndroidのプライバシーモデルでは、SDカードのストレージはパブリックにアクセスできるディレクトリとして扱わ
fluentdのほかにもバイナリシリアライゼーションフォーマット「MessagePack」の開発などで知られる古橋氏だが、学生時代からその技術力の高さには定評があり、注目され続けてきたスーパーエンジニアでもある。 今回、fluentdのユーザーでもあり、古橋氏とは旧知の仲でもあるグリー 開発本部 リーダーの森田想平氏がインタビュアーとなり、fluentdにまつわるトピックや、トレジャーデータでの開発、オープンソースへの想いなどを訊いている。本稿では、その模様をお伝えしながら、“エンジニア・古橋貞之”の魅力に迫ってみたい。 fluentd v11の注目ポイント 森田 まずは、グリーでも大変お世話になっているfluentdについて、いろいろ聞かせてください。開発中の新バージョン(v11)では、かなり大きな変更や機能追加があると伺っていますが、注目ポイントをいくつか教えてもらえますか。 フィルタ
Windows 8/8.1では、サインイン後に[スタート]画面が表示される。主にデスクトップ画面を利用する人にとって、起動してからいちいち[デスクトップ]タイルをクリックするのは面倒だ。そこでサインイン後、自動的にデスクトップが表示できるようにする。 解説 Windows 8/8.1では、これまでのWindows OSと異なり、サインイン(ログオン)すると、デスクトップ画面ではなく、[スタート]画面が表示される。従来のWindows OSでいえば、スタート・メニューに相当するものであるが、デスクトップ・アプリケーションを起動するには、画面下部のスクロール・バーか、マウスのスクロール・ホイールを回して右へ水平スクロールさせて、デスクトップ・アプリケーションのタイルを見つけなければならず、デスクトップPCやノートPCでは決して使いやすいものでない。 そこで「TIPS:Windows 8に[スタ
OpenID 2.0の一部実装に脆弱性、その詳細と対策とは:デジタル・アイデンティティ技術最新動向 臨時便 米OpenID Foundationが8月15日に、OpenID 2.0の一部OpenID Provider(OP)実装において、Relying Party(RP)上でのアカウントハイジャックにつながる可能性のある重大な脆弱性が見つかったことをアナウンスしました。この記事では、その詳細と対策について述べます。 8月15日に公表されたアカウントハイジャックの脆弱性 OpenID Foundation Japan、Evangelistの@novです。 2013年8月15日に米OpenID Foundationからリリースがあったように、OpenID 2.0の一部OpenID Provider(OP)実装に、Relying Party(RP)上でのアカウントハイジャックにつながる可能性のあ
米Googleは2013年8月5日、Webデベロッパ向けの開発ツール「Chrome DevTools」に3種類の新機能が加わったと発表した。Chromeの最新版で利用できる。 新機能のうち、DevTools内でソースファイルをライブ編集できる「Workspaces」では、ローカルファイルシステムフォルダをバックエンドファイルも含めて丸ごとDevToolsエディタに取り込んで、ネットワークリソースにマッピングすることが可能。スクリプトやスタイルの変更は即座にブラウザでチェックでき、ブラウザとエディタを何度も切り替える必要がなくなった。JavaScriptのほかPHP、Python、Java、CSS、HTMLなどの言語でシンタックスハイライトにも対応している。 また、「CSSプロセッサマッピング」では、CSSを記述するためのメタ言語Sassで記述されたSassファイルのライブ編集をサポート。S
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