Lux IO is a yet another fast database manager. It supports B+-tree and Array index in either cluster or non-cluster index. It's originally designed for storing large expanding data as a value in Lux Search Engine, but it's also pretty fast for small and a large number of data. Fast key lookup (B+-tree, Array) Support both clustered and non-clustered index mmap(2) the whole index structure in clust
Lux IOという高速なデータベースマネージャ(DBM)を公開しました。 元々は、keyに対して長く拡張していくvalueを保持できるように、Luxの内部ストレージエンジンとして開発を始めましたが、一般的なDBMのような使い方においても、非常に高速に動作します。(詳しくは、sourceforgeのページのベンチマークを参照ください。) 一般的なDBMでは、ハッシュをサポートしていますが、Lux IOではB+-treeを配列のインデックスのみをサポートしています。 ドキュメントは全く書けていなく恐縮ですが、ソースコードのtestディレクトリにたくさんのテストプログラムがあるので、それを参考にしてみてください。 ぜひ、使ってみて、感想、バグ報告を頂ければと思います。 You’re currently reading “ Lux IO - Yet Another Fast Databas
枯れた技術は完成度が高いが、だからといって完璧な訳ではない。技術は常に刷新され、磨かれていくべきだ。そのため、他の実装が出てくるのは重要だ。 DBMと言えば、キーと値を持つごくシンプルなデータベースだ。これは昔から存在し、Berkeley DBやQDBMで完成度が高まっている。だが、さらにそれを乗り越えるソフトウェアが生み出されている。 今回書介するオープンソース・ソフトウェアはTokyo Cabinet、日本発のDBM実装だ。 Tokyo CabinetはあのHyper Estraierの作者である平林幹雄氏(以下mikio氏)によるソフトウェアで、Hyper Estraierの内部で利用されているQDBMよりも高速に動作するらしい。前方一致や数値の範囲検索、さらにトランザクションも利用できる。 ハッシュは便利だが、実行されるごとになくなってしまうのが不便だ。これをTokyo Cabin
約半年間の沈黙を破ってOSSの世界に戻ってきつつあるmikioです。先日、Tokyo Cabinet(以下「TC」と呼びます)というデータベースライブラリをリリースしました。今回から数回に分けて、TCの設計と苦労話について連載してみます。 DBMとは TCは、いわゆるDBMの系譜のデータベースライブラリで、単純なハッシュテーブルをファイル上で永続化するだけの機能を提供します。DBMはAT&Tの古代UNIXの時代から受け継がれる伝統芸能なのですが、私はそういう枯れた技術が大好きなのです。 プログラマの皆さんは、PerlやRubyではハッシュ(連想配列)と呼ばれ、JavaやC++ではmapと呼ばれるような、何らかのキーに関連づけてなんらかの値を記録するデータ構造って実によく使いますよね。例えばmixiでは、ユーザアカウントに関連する情報(名前とかニックネームとか)は、ユーザIDをキーにしたハッ
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