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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (54)

  • 石油はこれから「正味エネルギー」が急減する:日経ビジネスオンライン

    ところが、その原油の「正味エネルギー供給量」は、2000年頃から減少し始めている。 今後も「正味」のエネルギー供給量の減少は続き、石油経済の行方に大きな影響を与える。しかし、ほとんどのエネルギー統計で「正味」は触れられることなく、「見かけ」の数字で構成される。「正味」を語らないエネルギー統計からは、この問題を読み取れない。 エネルギー統計で見えてこない“真実” 「正味」とはどういうことか。 原油を地下から回収するには、油田の探索を行い、発見できれば地下から回収するための設備や機器類を設営し、採掘する。これら全工程で直接あるいは間接的にエネルギーが消費される。当然だが、原油というエネルギー源を回収するには、外部から何らかのエネルギーを投入しなければならない。 ある油井で、原油1バレル(159リットル)相当のエネルギーを投入して、10バレルの原油を採掘できたとする。この10バレルが「見かけ」の

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    mak_in 2018/03/05
  • 「カップヌードルのCM、私は笑えない」:日経ビジネスオンライン

    大竹 剛 日経ビジネス記者 2008年9月から2014年3月までロンドン支局特派員。2014年4月から東京に戻り、流通・サービス業を中心に取材中 この著者の記事を見る

    「カップヌードルのCM、私は笑えない」:日経ビジネスオンライン
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    mak_in 2015/11/02
    タイトルのあおりはあるけど、良い記事
  • トヨタもVWの不正に抗議していた:日経ビジネスオンライン

    トヨタ自動車が数年前から、独フォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車の排ガス性能に疑問を持ち、欧州の規制当局に取り締まりを要請していたことが「日経エコロジー」の取材で明らかになった。 背景にはディーゼル車の開発において、VWと同じような燃費や走行性能を求めると、排ガス性能が発揮できなかったことがある。競合他社のデータと比べてもVWが不正ソフトを使っていなければ説明できないデータだったという。 しかし、規制当局は動かなかった。実際、2013年の欧州委員会共同研究センターの調査で、不正ソフトを見つけていたと欧米メディアが報じている。EUではこうしたソフトは以前から違法としていたが、「規制当局は問題を追及しなかった」(英紙フィナンシャル・タイムズ)という。 不正が明るみになったのは、欧州ではなく米国だった。環境NPO(非営利法人)のICCT(International Council on Cl

    トヨタもVWの不正に抗議していた:日経ビジネスオンライン
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    mak_in 2015/10/01
    そもそもREACH等環境関連法案は、製造業では国外の製品群を締め出す側面が大きい。数年前に聞いた話: 中国にも各種環境法令はあり、たまたま規制に引っ掛かり輸入停止→謎の交渉人登場、金を払えば→払った→OKに
  • 小泉進次郎、人工知能を語る:日経ビジネスオンライン

    昭彦 日経ビッグデータ編集長 雑誌「日経ネットナビ」、日経済新聞社東京編集局産業部などでインターネット業界の取材を長年続ける。2007年の「日経ネットマーケティング」創刊時より副編集長、2013年4月より現職。 この著者の記事を見る

    小泉進次郎、人工知能を語る:日経ビジネスオンライン
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    mak_in 2015/08/21
  • 「ちょっといい話」としてのイジメ:日経ビジネスオンライン

    いじめの話題は扱いにくい。 このことは、原稿を書いて読み返す度に、いつも思い知らされる。理由は「いじめ」という単語にやっかいな多義性が宿っているからだと思う。 いじめは、辞書的な意味では、「自分より弱い立場にある者を、肉体的・精神的に苦しめること」(大辞林)ぐらいになる。私たちが「いじめ」という言葉に抱くイメージは、もう少し複雑だ。というよりも、いじめ被害者(またはその経験者)と、いじめ加害者(および傍観者)では、同じ言葉を通して思い浮かべる景色がかなり違っている。 だから、この言葉を痛みを伴った感情とともに思い浮かべる人々と、そうでない人々の間では、話が噛み合わない。 実例を見てみよう。紹介するのは、自民党選出の参議院議員、中川雅治氏の公式ホームページに掲載されていた文章だ。 「掲載されていた」と、過去形を使ったのは、当該のホームページが既に消滅しているからだ。 ホームページの中の「教育

    「ちょっといい話」としてのイジメ:日経ビジネスオンライン
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    mak_in 2015/08/07
    いじめによって、いじめる側は仲間意識が強くなり、いじめられる側は人と疎遠になっていく。いじめる側はどうも好きになれないので、疎遠になるようにしていったら、友達が少なくなってしまったよ
  • 映画「子宮に沈める」が示すもの:日経ビジネスオンライン

    当該の事件は、社会に衝撃を持って受け止められた。3歳と1歳の幼い子供を抱えるシングルマザーが、マンションの1室に2人のわが子を50日間にもわたって放置し、餓死させる。それは多くの人が、現代の日で起きるとは想定もしていない事件だった。 子供を置いて男性と出かけていき、その様子をウェブ上に公開するといった母親の行為は、批判という言葉では表せないほどの猛烈な反発に遭った。 一方で、社会が要求する「よき母親」としての役割と、現実の生活とのギャップに追い詰められた彼女の境遇は、社会に重い課題も投げかけた。 育児放棄による餓死という結果自体は異様そのものだったが、家族や周囲との人間関係にトラブルがあり、経済的にも困窮していたという事件の背景は、増加を続けるひとり親世帯が抱える深刻な問題に、光を当てることになった。 そこにないはずのカメラ ここで取り上げたい「子宮に沈める」という映画は、フィクションだ

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    mak_in 2015/04/02
    ぬぐぐぐぐぬぬ。読むのがしんどい。後で読み直す
  • 【大塚正富】「『ごきぶりホイホイ』の半分は機能、半分はアートだ」:日経ビジネスオンライン

    大竹 剛 日経ビジネス記者 2008年9月から2014年3月までロンドン支局特派員。2014年4月から東京に戻り、流通・サービス業を中心に取材中 この著者の記事を見る

    【大塚正富】「『ごきぶりホイホイ』の半分は機能、半分はアートだ」:日経ビジネスオンライン
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    mak_in 2015/03/27
    熱い記事。
  • 「チョークを作り続けて82年、このたび廃業することになりました」:日経ビジネスオンライン

    羽衣文具はチョークを作り続けて82年になりますが、このたび自主廃業することになりました。10月に廃業の発表をしたところ、大きな反響を頂きました。ツイッターでも話題になっていて、びっくりしています。 品切れ前に買いだめしたいというお客様も多く、ファクスや電話が鳴りやまず、注文に追いつけません。そのため、一部の商品については受注を停止しています。当初は2015年2月末で生産をやめて廃業する予定でしたが、社員とも話し合って、計画よりも延長し、3月まで生産を続けることにしました。それから後片付けをしようと思っています。 ありがたいことに、私どものチョークを愛用していただいている先生がたくさんおられます。全国の小中学校や高校のほか、河合塾や代々木ゼミナールなど大手予備校の先生方にも使っていただいています。「今でしょ」の決めぜりふで有名になられた林修先生も愛用していただいていると伺っています。 私ども

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    mak_in 2015/03/27
    惜しいけど、食っていけないなら仕方ない。惜しいけど、
  • 「福祉行政は風俗産業に敗北している」:日経ビジネスオンライン

    仁藤:困窮状態にある10代の女の子を中心に支援活動をしています。中身としては大きく分けて4つあって、1つ目が夜間巡回と相談事業。夜の街を歩いて、ひとりでいる女の子とか、帰れずにいる少女たちと出会うような活動と、全国から寄せられる相談に対応します。 手法は様々で、直接会うこともあれば、LINEや電話を通してということもあります。やっぱり人たちになじみのあるツールからの連絡は多いですね。去年1年間で90数人から相談があって、そのうちの3割ぐらいが地方の子でした。北は北海道から南は九州まで。週末に講演で全国を回っていますが、その機会を使ってその土地で相談者に会うようにしています。 一緒に事することが支援に 仁藤:活動の2つ目が、料面での支援です。これにはとても力を入れていて、一緒にご飯を作ってべたりするような場所や時間を持つんです。当に貧困状態の子は、今日べる物がないとか、誰かと

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    mak_in 2015/03/24
  • 任天堂と提携できた理由、DeNA守安社長が語る:日経ビジネスオンライン

    井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界ゲーム業界の動向を中心に取材。日経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る

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    mak_in 2015/03/24
  • 「SOSを出せない子供」とシングルマザーの悲しい関係:日経ビジネスオンライン

    「中学校1年生で、まだまだあどけなく、甘えてくることもありましたが、仕事が忙しかった私に代わって、進んで下の兄弟たちの面倒を見てくれました。 遼太が学校に行くよりも前に私が出勤しなければならず、また、遅い時間に帰宅するので、遼太が日中、何をしているのか十分に把握することができていませんでした。 家の中ではいたって元気であったため、私も学校に行かない理由を十分な時間をとって話し合うことができませんでした。 今思えば、遼太は、私や家族に心配や迷惑をかけまいと、必死に平静を装っていたのだと思います」――。 このコメントが出された背景には、事件直後から母親に厳しい目が向けられたことがあったのだと個人的には考えている。 「母親はちょっと無責任なんじゃない?」 「顔にアザをつくっているのに、放っておくってどうなの?」 「学校に行ってなくて、先生も訪問にきたっていうのにおかしくない?」 「ネグレクト。ネ

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    mak_in 2015/03/17
  • 生き残ることは罪なのか:日経ビジネスオンライン

    東日大震災から数えて4回目の3月11日を迎えて、自分の中にさしたる感慨が湧いてこないことに当惑している。 テレビの司会者に、突然コメントを求められたら、たぶん、とても困る。 「4年目の3月11日に、何を感じますか?」 「えーっと……別に……」 「……別に、とは?」 「……いや、ですから、特に何も感じないということです」 このコメントは、私の評価を落とすことになるだろう。 「なんだこの露骨に他人事みたいな態度は」 「被災地のことなんか知ったことじゃないってことか?」 「要するに冷血なのね、このヒトは」 そんなわけなので、もし当に私がテレビに出演していて、司会者なりキャスターなりに水を向けられたら、もう少し心のこもっているらしいコメントをすることになるはずだ。 「4年前のことを考えると、すっかり遠い記憶になってしまったようにも思いますが、まったく変わっていないというふうにも感じます。前を向

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    mak_in 2015/03/13
  • 【小宮隆太郎】「アメリカだって“出る杭”は打つ」:日経ビジネスオンライン

    戦後70年となる今年、日経ビジネスオンラインでは特別企画として、戦後のリーダーたちが未来に託す「遺言」を連載していきます。この連載は、日経ビジネス誌の特集「遺言 日の未来へ」(2014年12月29日号)の連動企画(毎週水・金曜日掲載)です。 第19回は、経済学者の小宮隆太郎氏。産業政策や日銀のあり方などについて様々な論争を繰り広げ、日経済学をリードし続けてきた氏は、「議論」と「観察」の重要性を説きます。 うーん、「若い人に何か言葉を」とは難しいですね。東大で教えた後は青山学院で教えて、その頃まではある程度、若い人がどういうことを考えているか分かっているつもりではいたんですけどね。80くらいまでですか。でも待てよ、さすがに70代になるとあんまり学生諸君とは親密にならなかったかな。向こうにとっては親より年上ですもんね。果たしてどんなことを話せば有意義になるのか…。 人生の選択に正解なん

    【小宮隆太郎】「アメリカだって“出る杭”は打つ」:日経ビジネスオンライン
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    mak_in 2015/03/11
    なんか面白かった
  • 受験生の肩に雪が降る:日経ビジネスオンライン

    センター試験の日には雪が降ることが多い、と、私がなんとなくそんなふうに思っているのは、たぶん、気のせいだ。雪の降った年もあれば降らなかった年もある。なにも試験のタイミングを狙って天候が荒れるわけではない。 にもかかわらず、センター試験と雪の間に特別な相関があるかのように感じるのは、センター試験当日の天気に過剰反応しているからで、つまり私は、この年齢になってなお、いまだに試験という機会や言葉に対して、神経質になっているということなのかもしれない。 今回は、試験について書こうと思っている。 念の為、原稿を書き始める前に自分のハードディスクを検索してみると、入試改革については、既に、当欄でも何度か触れている。 ついでに申せば、私はどうやら、毎年、この時期になると、必ずや、試験についてあれこれ考えをめぐらせることになっている。で、憤ったり悲しんだりしつつ、まとまらない考えを書きなぐっては着地できず

    受験生の肩に雪が降る:日経ビジネスオンライン
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    mak_in 2015/01/23
  • ユーモアの大半はクズである:日経ビジネスオンライン

    あけましておめでとうございます。 新年第1回目の更新分は、インフルエンザのためお休みをいただきました。 無理のきかない年齢になってまいりました。いろいろなことがあります。 待ち焦がれた読者を想定して休載を詫びてみせるのも、かえって傲慢な感じがいたしますので、なんとなくぬるーっとはじめることにいたしましょう。 フランスでこの7日から連続して起きたテロ事件は、17人の死者を出す惨事になった。 1週間を経てあらためて振り返ってみると、この事件が、これまでにない多様な問題を投げかける出来事だったことがわかる。 表現の自由と宗教の尊厳の問題、宗教への冒涜とヘイトスピーチの関係、テロ警備と市民生活、多文化主義と移民の問題など、数え上げればきりがない。 どれもこれも簡単に結論の出せる問題ではない。 それ以前に、半端な知識や安易な態度で踏み込んではいけない話題なのかもしれない。 なので、事件の核心部分につ

    ユーモアの大半はクズである:日経ビジネスオンライン
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    mak_in 2015/01/16
    ユーモアに極めて拒否感を示す人は、今までは黙り混むか、そもそも関わりが無かったんだろう。僕はユーモアが好きだけど、ユーモアに対して不機嫌になる場は好きじゃないので、基本的に自虐ネタを使うことが多いかな
  • 「内助の功」をさらり否定したノーベル賞受賞者の奥様:日経ビジネスオンライン

    内助の功ハンティング 青色LEDの開発に成功した日の科学者3名がノーベル物理学賞を受賞すると、テレビ局各社はカメラを背負って「内助の功ハンティング」に出かけた。皆、支えてきたが好きである。実際に個々の夫婦がどうであろうと勿論構わないが、テレビが遮二無二「支える」を求めてしまう働きかけって、長年正しいものとして蓄積してきた。それって結果的に、女性が活躍しにくい社会とも少なからずリンクしてくる。 その点、受賞者の1人である名古屋大学・天野浩教授の奥様の聡明さが光った。内助の功ハンターが求める奥様像に決して押し切られなかった。宣戦布告のように「内助の功なんてしていませんよ」とキッパリ。スタジオのキャスターは「そんなぁ、それは謙遜ですよね?」と問うと、「私は何もしておりません。夫や研究所の皆さんの努力の賜物です」と表情を変えずに再びキャスターへ差し戻した。 「夫のおかげでロシアに来られた」と

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    mak_in 2014/10/22
  • 宝塚が、乙女ゲームに負けてる場合じゃない:日経ビジネスオンライン

    小柳:大劇場デビューまでは10年以上かかりましたが、その間に私はすごくたくさんのビジネス書を読んだんです。 ―― 演劇、舞台方面ではなく、ビジネス書ですか。 小柳:はい。ずいぶん早いうちに「日経ビジネスオンライン」の会員にもなりました(笑)。 ―― 意外なところにお得意さまが……ありがとうございます。どんなビジネス書を読まれましたか。 小柳:いちばん参考になったのが、『佐藤可士和の超整理術』(日経済新聞出版社)ですね。あと、ビジネス書というよりライフスタイル寄りですが、『暮しの手帖』編集長の松浦弥太郎さんの『今日もていねいに』など一連のや、伊賀泰代さんの『採用基準』などを愛読しました。 ―― 『佐藤可士和の超整理術』は、2007年のベストセラー。松浦さんのは、日々の心の保ち方、美しい自己管理といったテーマですよね。なぜ、それらに興味を持たれたんですか。 小柳:歌劇団で演出助手を務めて

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    mak_in 2014/10/14
    面白い記事だった。
  • 中島みゆき好きですか? 22年前の曲が今ヒットのワケを徹底追跡:日経ビジネスオンライン

    ここ1~2年、検索サイトの注目キーワードの上位に「中島みゆき」が挙がってくる頻度が増えています。それで、ファン歴30年の私(途中浮気なし。←古いファンを自慢する人がいますが、大抵の人は途中抜けしているので、ここ結構重要だと思います)も気になってクリックしてみると、 「中島みゆきの「糸」を聴いて泣いた」 「中島みゆきの糸はCMやカバー、何で聞いても落ち着く」 「中島みゆきの糸を聞いていたら結婚したくなった~」 「中島みゆき「糸」まぢ神曲!」 (以上、原文ママ) といったコメントが多数ヒットするのです。これは70年代から80年代前半に、“フラれ歌の女王”として大ヒットしていた時期のイメージを抱いている人ならかなり意外ではないでしょうか。当時は、例えば「好きな歌手は?」と聞かれて「中島みゆき」と答えようものなら、「あ、暗いんですね」とか無神経に言われ、まるで黒魔術が趣味のように表立って言明できな

    中島みゆき好きですか? 22年前の曲が今ヒットのワケを徹底追跡:日経ビジネスオンライン
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    mak_in 2014/10/02
    よくここまで追っかけて調べたな
  • 「幸せは加速度センサで測れる」:日経ビジネスオンライン

    矢野:そうですか。 店舗の中で、居場所と体の動きを検知できるセンサを従業員が身に着けて、来店したお客様にも買い物の間だけ身に着けてもらい、毎秒20回ずつひたすらデータを取り続けるわけですが、それを解析した人工知能コンピュータがすごく意外な影響要因をはじき出した。 店内のいくつかの「ある特定の場所」に従業員が「いる」だけで顧客単価が向上するというんですね。そこでの滞在時間を1.7倍にしただけで顧客単価が15%も増えたとか。でもそれがどういう理由なのか言葉ではうまく説明できない。これは、具体的にはどういうことをコンピュータでやっているんですか。 矢野:ごく単純に言うと、1人のお客さんがいくらお金を使うかという売り上げというマクロな量に対して、影響を与えるかもしれない要因はものすごくたくさんあります。そのたくさんの要因の中で、影響がありそうな候補を何千個、何万個と自動で作り出し、かつそれらを絞り

    「幸せは加速度センサで測れる」:日経ビジネスオンライン
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    mak_in 2014/08/29
    面白い。:2ステップ先=知り合いの知り合いまで入れて何人とつながっているか。そこまで見ると、いきなり生産性との相関が非常に高くなった
  • 女子マネはおにぎりを握るべきか:日経ビジネスオンライン

    今年も高校野球を見ている。 甲子園大会については、そのレギュレーションや放送のあり方について、毎度毎度あれこれと文句をつけている自覚があって、わがことながら、若干、居心地が悪い。それでも、毎年、ほぼ全試合を追いかけることになる。結局、私は野球が好きなのだな。 高校野球の魅力は、毎回、新しい選手のデビューを目撃できるところにある。 たとえば、ダルビッシュでも、田中将大でも、私は、甲子園で投げていた時の姿を覚えている。これは、とても大切なポイントだ。彼らが、メジャーを代表する投手になった今でも、私は、高校時代のピッチングを重ねあわせてゲームを見ることできる。だからこそ、親身になって(具体的には親戚の子供を応援するぐらいな気持ちで)応援できるのだ。 とはいえ、昼間の試合をベタで追って、深夜の時間帯に「熱闘甲子園」をチェックしていると、やはり、色々と言いたいことがこみあげてくる。 縁もゆかりもない

    女子マネはおにぎりを握るべきか:日経ビジネスオンライン
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    mak_in 2014/08/22