2020年3月に志摩スペイン村でワンマンライブを企画するも、新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期ののち、やむなく中止したヤバT。ライブバンドのヤバTにとってコロナ禍は大きな痛手だったが、彼らは感染防止のガイドラインと向き合い試行錯誤しながらライブ活動を続けてきた。 バンドの結成10周年と志摩スペイン村の30周年という、お互いにとってベストなタイミングで今回のワンマンライブが実現することとなったが、開催1週間前にして2日間合計で用意された1万2000枚のチケットのうち、2日目のチケットが1600枚余ってしまうというピンチが到来。同日に大型フェスの開催、アクセスの悪さ、翌日が平日などさまざまな要因があり、完売は難しいかと思われたが本人たちや仲間のバンド、顧客(ヤバTファンの呼称)による懸命なプロモーションのおかげで見事2日目のチケットもソールドアウトし、満員御礼の2日間で 1万2000人
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