タグ

ブックマーク / www.geekpage.jp (25)

  • ソフトバンク大規模通信障害の原因:Geekなぺーじ

    2018年12月6日、ソフトバンクのネットワークにおいて、4時間25分にわたり約3060万回線の利用者に影響を及ぼす通信障害が発生しました。 ソフトバンクおよびワイモバイルの4G(LTE)携帯電話サービス、「おうちのでんわ」、Softbank Air、3Gサービスなどが影響を受けました。 この障害は、EricssonのMME内部にハードコーディングされた証明書が期限切れになったため、SGSN-MME(Serving GPRS Support Nodex - Mobility Management Entity)が再起動を繰り返してしまったのが原因です。 ただ、証明書が期限切れになることで、なぜ大規模な通信障害に繋がってしまうのかが良くわかりませんでした。 どのような設計をしたら、証明書が期限切れになったことで通信機器が再起動を繰り返すような状況になるのか、昨年段階では、いまいち理解できなか

    mak_in
    mak_in 2019/02/04
  • 特集「リハ専門医が知っておくべき骨関節の3次元動態」が面白い:Geekなぺーじ

    The Japanese Journal of Rehabilitation Medicineの2016年53巻10号に掲載されている特集「リハ専門医が知っておくべき骨関節の3次元動態」が無料公開されています。 リハビリ専門家に向けた論文誌ですが、解説記事なので、私のようなスポーツをする子供を持つ一般保護者が読んでも面白く、非常にためにな内容です。 以下、特集に含まれる記事とPDFダウンロードURL一覧です。 1. 頚椎のバイオメカニクス(PDF) 2. 鎖骨、肩甲骨のバイオメカニクス(PDF) 3. 水平内外転運動における肩甲骨の役割(PDF) 4. 肘関節のバイオメカニクス(PDF) 5. 手関節のバイオメカニクス(PDF) 6. 手指関節のバイオメカニクス(PDF) 7. 腰椎の解剖とキネマティクス(PDF) 8. 膝関節のバイオメカニクス(PDF) 9. 足関節のバイオメカニクス(

    mak_in
    mak_in 2018/08/11
  • IPv6って速いの?:Geekなぺーじ

    最近、たまに「IPv6って速いんですか?」という質問をされることがあります。 それに対して意図的に非常に雑な回答をする場合には、「はい。IPv6を使うと速くなる場合があります。」と答えるようにしています。 今回は、「IPv6の方が速い」となる可能性がありそうな場合をいくつか紹介します。 IPv4 PPPoEを避ける場合 「IPv6を導入するとインターネットが速くなる」と日国内で言われている状況があります。 NTTフレッツ系のIPv4 PPPoE利用時に、NGNでの網終端での輻輳が発生している場合があり、IPv6 IPoE(参考:IPv6 IPoEの仕組み)を利用することでIPv4 PPPoEを利用せずにインターネットとの通信が可能になるために、「IPv6の方が速い」という状況が発生するというものです(IPv4 PPPoEとIPv6 PPPoEは別なので、IPv6 PPPoEを使うことでも

    mak_in
    mak_in 2017/12/29
    へぇー
  • ロシア企業が北朝鮮にインターネット接続を提供。北朝鮮がマルチホームに:Geekなぺーじ

    国全体のインターネットというと、非常に大規模なものを思い浮かべがちですが、北朝鮮のインターネットは小規模です。 北朝鮮(KP/Korea, Democratic People's Republic of)として登録されているIPv4アドレスブロックは、以下の4つのみです。それぞれ、プレフィックス長が24なので、255個のIPv4アドレスを利用可能な空間です。 175.45.176.0/24 175.45.177.0/24 175.45.178.0/24 175.45.179.0/24 これらのIPv4アドレスはAS 131279で運用されていますが、数日前まで、北朝鮮のAS 131279はAS 4837(China Unicom)のみを経由してインターネットに繋がっていました。北朝鮮に対してインターネット接続性を提供している事業者はAS 4837のみでした。 通常はBGPで複数箇所と接続し

    mak_in
    mak_in 2017/10/04
  • 「ネットはゴミだらけ」を考える:Geekなぺーじ

    「ネットはゴミだらけ」ということが話題になることが増えてきました。 今も昔も、ネット上にあるコンテンツが玉石混淆であることは変わりません。 ある程度探したいものが明確であり、かつ、キーワードもわかっていれば、今も昔も変わらずにネット検索は可能です。 しかし、何かは確実に変わっているように思えます。 そうやって考えていると、そもそも、Webの世界で実現される夢として語られていた「群衆の叡智」というのは、あの当時の熱狂を背景として専門家がダンピング的に専門知識をネット上に掲載していたから実現したことであって、それが永遠に続くわけではないのかも知れないと思い始めました。 叡智を目指したはずが、営利へと主軸が変化していくなかで、2000年代の熱狂と夢から覚めつつある人々が「ネットはゴミだらけ」という感想を発している場合もありそうです。 さらに、「ゴミだらけ」になった背景であったり、「ゴミだらけ」だ

    mak_in
    mak_in 2017/09/26
  • 「プロに対する報酬が少なすぎる」と言う人が別のところで値切ることがある:Geekなぺーじ

    「Webデザイナの報酬が少なすぎる」とか、「イラストレータの報酬が少なすぎる」とか、「IT系のエンジニアは報酬が少なすぎる」とか、「フリーランスはかかった時間が収入に直結する」とか、「スポーツのプロトレーナーは報酬が少なすぎる」というような話題が盛り上がることがあります。 極端に安い値段で何かをすることを要求しておいて、その要求が聞き入れられないと「お金に汚い」みたいな捨て台詞を吐くといった対応をされたということも、わりと良くある話です。 そういう話を聞くたびに、極端に安い値段で仕事をさせようとしている側が最もお金に汚いのではないかと思います。 技能に対する対価という話題では、ネット上でピカソの逸話が紹介されることもあります。 自称ファンの女性がピカソに紙を渡たし、絵を描くことを求めます。ピカソが短時間でささっと絵を描き、その値段として大きな金額を提示し、女性が「描くのにかかった時間は短か

    mak_in
    mak_in 2017/09/25
  • フリーランスになって10年:Geekなぺーじ

    気がつくと、フリーランスになって10年目です。退職するまでは身元を明かさずにブログを書いていて、退職後に退職エントリを書いたのが2007年の12月でした。 これまでの仕事 これまで、いろいろなことをやりました。基的に、あまり自分で営業活動をせず、ご連絡をいただいた内容に応じてそのときどきで仕事をしているので、仕事の方向性はバラバラです。。。そういった要素もあり、会社員時代と比べて収入は半減以下になってしまっているのという悩みを抱え続けながら生きています。 書籍執筆 マスタリングTCP/IP RTP編(監訳) Linuxネットワークプログラミング インターネットのカタチ - もろさが織り成す粘り強い世界(共著) マスタリングTCP/IP OpenFlow編(共著) アカマイ - 知られざるインターネットの巨人 ポートとソケットがわかればインターネットがわかる 雑誌およびWeb媒体での執筆

    mak_in
    mak_in 2017/09/11
  • 「ひとりで何でもできるエンジニア」は勝手に育つ:Geekなぺーじ

    「スタートアップベンチャーはスーパーエンジニアを求めるけどエンジニア界隈と起業家界隈で想像しているスーパーエンジニアの定義が違う件」という記事が話題です。 その中で、「「ひとりで何でもできるエンジニア」は存在しないと思った方が良い」」として、以下のように書かれています。 「ひとりで何でもできるエンジニア」は存在しないと思った方が良い」 起業家の方が知らない側面として 現在バリバリ活躍しているエンジニアのほとんどが得意領域を持っていて それ以外の分野については出来る人であっても「平均点以上」ぐらいの活躍しか出来ないということです。 そして優秀なエンジニアの方はそのことをよくわかっています。 たまに化け物みたいな化け物がいて物理からインフラからアプリケーションからUI/UX ネイティブアプリ開発からwebマーケティングに資産管理まで全部出来ちゃう人もいますが その人を望む事は「年収1000万の

    mak_in
    mak_in 2017/07/13
  • 日本のインターネットも月末に向けて「ギガが減る」:Geekなぺーじ

    一部界隈で「ギガが減る」という表現が話題です(参考:若者はみんな使っている?謎のワード「ギガが減る」とは)。 「ギガがない」「ギガが回復した」「ギガが限界」「ギガがやばい」といった表現をTwitterなどで発見することもできます。データの単位を示すギガバイトのうちの「ギガ」という部分が何故か物のように表現されており、なかなか破壊力が大きい衝撃的なパワーワードです。 最近話題になっているのは「ITに詳しくない人々が使う変な表現」という面白ワードとしてですが、そういった表現が、実は日のインターネットトラフィックの傾向を示すものになりつつあると言えてしまうのかも知れません。 IX事業者が見る「ギガが減る」 インターネットマルチフィード株式会社の吉田氏が2016年のIP Meetingで発表した「2015年インターネット運用動向」(PDF)の中で、次のように月初めから月末にかけてトラフィックが落

    mak_in
    mak_in 2017/06/21
  • ややこしいIPv6アドレス自動設定の話:Geekなぺーじ

    IPv6の大きな特徴として、IPアドレスの自動設定機能がIPv6の根的な仕組みとして組み込まれている点があげられます。 IPv4が誕生した当初はIPアドレスの自動設定のための手法が存在していませんでした。 IPアドレス自動設定のためのDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を規定したRFC 1531が発行されたのは1993年です。 IPv4におけるIPアドレスの自動設定は、後から作られたDHCPを使うというものでしたが、IPv6では最初からIPアドレス自動設定が議論されています。 ただし、その議論の結果生み出されたものが非常にややこしくなっています。 IPv6には最初からIPアドレス自動機能が備わっているものの、IPv6用のDHCPであるDHCPv6も同時に存在しており、非常にややこしいのです。 この文章を執筆している時点では、IPv6におけるI

    mak_in
    mak_in 2017/01/10
    10年近くちょくちょく見かけるけど未だにIPv6が分からずにいる
  • RFCは、なぜ「意見募集」という名前だったのか?:Geekなぺーじ

    インターネットで使われる各種仕様の多くは、RFCと呼ばれる文書として発行されています。 RFCは、「意見募集」や「意見を求む」といった意味を持つRequest For Commentsの略ですが、インターネットに関連する通信仕様の標準を示す文書の名称が、なぜ意見を募集するとなっているのでしょうか? それには、初期のRFCが発行された時代背景があるのです。 RFCの文書番号は新しい文書とともに増加していくので、基的に文書番号が小さいほど昔のものになります。 最初のRFCである、RFC 1は、1969年4月7日に発行されています。 多少余談になりますが、RFC 1は、「インターネット」という単語が生まれる前に発行されています。 「インターネット(internet)」という単語が初めて登場するRFCは、1974年に発行されたRFC 675です。 1973年に発行されたRFC 604とRFC 6

    mak_in
    mak_in 2016/12/22
    面白い
  • 「ポートとソケットがわかればインターネットがわかる」を書きました:Geekなぺーじ

    11月21日に拙著「ポートとソケットがわかればインターネットがわかる」が発売予定です。 これまで私が書いてきたよりもさらに踏み込んだ「わかりやすさ」を目指して、インターネットに関連する通信技術などを紹介しています。 書が想定している読者は、「これまでさまざまな形でインターネットを使ってきたけど、通信技術を詳しく調べたことがない」とか、「これまでさまざまな形でインターネットを使ってきたけど、インターネットを使った通信を行うプログラムを書いたことがない」とか、「いろいろな形でネットを使った情報発信をしてきたけど、サーバ運用まではやったことがなく、漠然とやってみたいと思っている」といった方々です。 コンピュータやネットワークに限らず、何かに関して最初の一歩を踏み出すのはたいへんなものです。まったく何もわからない状態だと、「プログラミング」「通信技術」「TCP/IP」といった単語を見ただけで「

    mak_in
    mak_in 2016/11/16
  • 切断された北朝鮮インターネットの規模:Geekなぺーじ

    Dyn Research(旧renesys)が、約9時間半にわたり北朝鮮がインターネットから切断され続ける状態が続いていたというブログ記事を公開しています。 Dyn Research: Someone Disconnects North Korea - Who? 同記事では、実際にどのような理由でインターネットの接続性が不安定になったのかは不明であるとしています(BGPmonは、DDoS攻撃が原因であるとしています。参考)。 公開情報からわかる北朝鮮インターネットの規模 各種公開情報から、北朝鮮がどのような規模のネットワークを運用しており、どうやってインターネットに接続しているのかを見てみましょう。 まず、最初に、どれだけの数のネットワークが「北朝鮮」という国籍でインターネットに接続しているのかを調べてみましょう。いくつか調べる方法はありますが、今回はわかりやすく情報をまとめてあるHurr

    mak_in
    mak_in 2014/12/23
    面白い
  • 米国のイノベーションと軍事予算 - シリコンバレー誕生秘話:Geekなぺーじ

    昨日、ノーベル物理学賞を受賞した中村修二教授の記者会見記事が公開されていました。 日経新聞:中村教授「物理学賞での受賞には驚いた」ノーベル賞 その記事には、以下のように、軍の予算を獲得するために必要だったので米国籍を取得したとあります。 --米国籍を取得した理由は。 「こちらの大学で研究する上では、米国籍がないと軍の予算がもらえないし、軍に関係する研究もできない。それで市民権を取得した」 米国の大学関係者と話していると軍の予算に関する話題がチラホラ登場するのですが、昨日の日経記事を見ていても、米国の大学において軍の予算が非常に大きな意味を持っていることが垣間見える内容だと思いました。 中村修二教授の話題に関連して、様々な方々がIT起業について議論しているのですが、ITやインターネットに関連する話の背景としても、莫大な米軍関連予算が存在していることが多い印象です。 シリコンバレーと米軍の予算

    mak_in
    mak_in 2014/10/11
  • 強烈なDNSキャッシュポイズニング手法が公開される:Geekなぺーじ

    日、JPRSが緊急の注意喚起を公表しました。 緊急)キャッシュポイズニング攻撃の危険性増加に伴うDNSサーバーの設定再確認について(2014年4月15日公開)- 問い合わせUDPポートのランダム化の速やかな確認・対応を強く推奨 それに対して、2月中旬に脆弱性を発見してJPRSへと報告していた鈴木氏(脆弱性は前野氏との共同発見)が、JPRSの注意喚起では「危険性をよく理解して対策をとるにあたって十分な情報が含まれているとはいえません」として、以下の情報を公開しています。 開いたパンドラの箱 - 長年放置されてきたDNSの恐るべき欠陥が明らかに キャッシュポイズニングの開いたパンドラの箱 キャッシュポイズニングの開いたパンドラの箱 - 2 - 来であれば、より上位からの正規の回答が優先されなければならないはずなのに、下位側が優先される仕様になっているので、偽装されたデータが優先されてしまう

    mak_in
    mak_in 2014/04/16
    Heartbleedに続き、重大な脆弱性。ネットバンクとかネットショッピングで重大なセキュリティ事故が起きないことを祈る。
  • スノーデン事件の裏で起きていたSSL秘密鍵を巡る戦い:Geekなぺーじ

    今月7日から9日にアリゾナ州で開催されたNANOG 59で、Ladar Levison氏がFBIにサービス全体のSSL秘密鍵を要求された話が公開されていました。 Ladar Levison氏が運営していた、Lavabitという電子メールサービスはスノーデン事件に関連して突如8月8日に閉鎖されています。 閉鎖時には詳細が書かれておらず、様々な憶測が語られていましたが、世界中から多数のネットワークエンジニアが集まるNANOGで、その一部始終が語られました。 この発表は、NANOG 59が開始される前の週に、裁判所が調査対象の氏名以外を機密解除したことによって実現しています。 インターネット上で提供されているサービス事業者にSSL秘密鍵を提出させ、かつ、その事実の公表が違法行為となるようにされてしまっている一方で、こういった内容を公的に語れるように裁判所で戦って、実際にそれを勝ち取るというのは凄

    mak_in
    mak_in 2013/10/18
    SSL秘密鍵の力はすごかったのか、と再認識。秘密鍵がちゃんと守れてれば安全だもんな。ちゃんと守れてれば
  • 「言いたいこと」をコンテンツ化するノウハウの有無:Geekなぺーじ

    先日書いた「知名度ゼロからの「ネット影響力」獲得への道」から数ホップして、kanoseさんが以下のような記事を書いています。 ブログは「言いたいことがない人は生き残らない」 おおむね賛成ですが、微妙に異なる意見も持っています。 私が当初前提としたのが、以下のような方々でしたが、 リアル世界で知名度があまりない人が、「宣伝に使えるのはネットしかないかも。だからネットで影響力が欲しい」みたいな方向で色々と考えていることがあります。たとえば、知名度がない企業が自社製品を宣伝する手段としてネットに着目している場合や、知名度がない個人がネットを活用してファンを増やしたいといった事例です。 個人であれば、マイナースポーツの選手であったり、作家を目指す人であったり、音楽家を目指す人であったり、アーティストであったり、フリーランスであったり、その他個人で活動を行うような場合が考えられます。 そういう方々っ

    mak_in
    mak_in 2013/08/08
    ブログに限らず言えることかも。モノを作ってると、自分の考えをいかに形にするか、が大切になる。
  • 「私にも数値ノルマがありますから」と言われた話:Geekなぺーじ

    以前、某所で社内システム更新の手伝いをお願いされたときの話です。 現状システムがあまりに古くて非常に使いにくい部分があるので、数十人規模の社員が必要な社内システムを構築し直そうという話から、助言を依頼されたことがあります。 で、とりあえずは数社に内容を伝えて見積もり依頼を出すので、その後の見積もり内容の説明に同席して欲しいと言われました。 そのとき、某大手企業が持って来た見積もりが非常に興味深かいものでした。 某大手企業からは2名来ていましたが、片方が若い営業で、もう片方が40前後のエンジニアでした。 プレゼンの大半は若い営業の方が行っていました。 それまで社内にあったシステムを全てクラウドの中に入れたうえで、そのクラウドまで専用線を引いて運用を行うというものでした。 最近の流行ですね。 説明内容としては、データセンターの入館の難しさや、セキュリティという話が大半だった気がします。 で、そ

    mak_in
    mak_in 2012/10/05
    営業から求められるケースがあるので自戒をこめて。ただ僕の場合は逆方向。品質を悪くしてリスクを高めて価格を安く、と。コストと品質とスコープのバランスは未だ四苦八苦
  • Geekなぺーじ : 失敗できる時代を生きていた人は幸せ

    「新人が育たない」「同じ人がずっと管理/運営をし続けている」という話(悩み)を聞く事があります。 この話を聞く度に、教育や引継ぎは時として非常に難しいと思うとともに、失敗できる時代を生きれた人はある意味幸せなのではないかと思う事があります。 ある特定の作業がインフラ化する前から色々と出来た人は、恐らく様々な実験を行いながら経験を積んでいます。 失敗が許される環境、許されない環境 インフラ化する前であれば「失敗」が許されます。 失敗をする事は良いことではありませんが、それによって誰かの人生が終わるぐらいの事にはなりません。 大目玉を喰らって激しく落ち込む程度で済みます。 しかし、利用者が多くなり、インフラ化すると実験をする事は許されなくなり、無難に運営する事が第一になってしまいます。 自由に楽しく学ばせる事よりも監視下で失敗をさせない事に主眼が置かれがちです。 自由に楽しく学ばせるための箱庭

    mak_in
    mak_in 2012/08/29
    色々思うところあり。。。
  • インターネットの30%はファイル共有とアダルトとP2P:Geekなぺーじ

    NANOG54で「インターネットトラフィックの最大30%はファイル共有とP2Pとアダルトだ」という調査結果が紹介されています。 さらに、それらのトラフィックの大半は物理的には4箇所に集中しているとしています。 NANOG54 : The Other 50% of The Internet 発表資料(PDF) この調査結果を公表したのは、2009年のNANOG47で「Hyper Giants」の存在を紹介したCraig Labovitz博士です(参考:インターネットの形を変えて行Google,Facebook,Akamai...)。 2009年はArbor Networksの社員として発表していましたが、今回はDeepField Networks代表として発表しているので起業されたようです。 「残り50%のトラフィック」の前提 今回の「The Other 50% of The Interne

    mak_in
    mak_in 2012/02/08