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ブックマーク / gihyo.jp (102)

  • 第5回 Pod::Perldoc:ドキュメントはどこに? | gihyo.jp

    もっとも、これがそのままPerlの人気と連動していたかというと、そうとも言い切れないのがむずかしいところ。2005年以降の退潮にバブル的な人気を誇ったRuby on Railsの影響があったのは間違いないでしょうが、内外から500人近い参加者を集めるYAPC::Asiaのチケットがわずか3日で売り切れてしまうくらいの需要はあるのですから、これまで「モダンな」がなかなか出てこなかった原因は、むしろ20世紀末から続く出版界の不況とそれによる出版傾向の変化や、日Perlユーザがブログという個人メディアで旬の話題を消費することに慣れてしまった結果、最低でも2~3ヶ月のタイムラグが生じてしまう出版コストに不満を感じてしまうようになった(2002年というのはMovable Typeの日語化パッチが出回り始めた年でもあります⁠)⁠、等々の問題の方が大きかったようにも感じられます。 単行10冊分

    第5回 Pod::Perldoc:ドキュメントはどこに? | gihyo.jp
  • 第2回 mro:次のメソッドはどこ? | gihyo.jp

    モダンなクラス/オブジェクトのあり方は? Perlではそもそもオブジェクトという考え方自体が、Perl 5(Perl 7歳)ではじめて登場した、後付けのものでした。また、その実装も非常におおらかなものだったため、より「格的な」オブジェクト機構を備えた言語のユーザからはしばしば批判されてきました。 ただし、転んでもただでは起きないのがPerlハッカーたちのよいところ。そのような批判を糧に、「⁠モダンPerl」の世界でもっとも激しく、多様に進化してきたのがこの分野です。 今回はそのようなクラス/オブジェクトの進化の一例として、クラスの継承とメソッドの解決順序にまつわる話題をまとめていきます。 継承によるクラスの拡張 伝統的なbaseプラグマを使ってクラスを拡張する場合、継承元と継承先に同名のメソッドがあれば継承先のメソッドだけが優先的に実行されます。 use strict; use warn

    第2回 mro:次のメソッドはどこ? | gihyo.jp