タグ

ブックマーク / extasy07.exblog.jp (9)

  • くびくびの雇い止めに対する団交が決定! | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy

    京大当局に一年以上ほっとかれていた、小川・井上の雇い止めについての団交が7月6日に行われることになりました。(今労働委員会で争っている「5年条項の団交」とは別の団交です。) 私たちは実は二回くびになっています。一昨年の3月、文学部でくびになり、その4月から他で半年半年雇ってもらって、去年3月でくびになりました。 私たちは今回もちろん、雇い止めの無効を訴えているのですが、 今回の一番の論点は、雇用主は誰か?ということになると思います。つまり、大学が雇っているのか、部局が雇っているのか。 それを今まで、場合、場合で使い分けられてきました。文学部での雇い止め理由の開示を求めたら、他で京大との契約はつづいているから、出せないと言われる一方、失業手当を要求したら、最後部局と半年契約で働いているので、出せないと言われたり。 大学が雇っているのか、部局が雇っているのか、最初はこれが大きな問題であるとわか

    くびくびの雇い止めに対する団交が決定! | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy
  • ぬか床について | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy

    この座り込みをしながら、非正規の問題が差別の問題であるとはっきり感じられてきたと書きました。その差別の根底には幾重にも入り組んだ女性差別の問題がある。(差別と労働問題、これはよくくっついてでてきます) チラリ、チラリと触れることでそこに問題群があることを知ってきた。少しは書いてきました、でもまだまだ書けていないと思うことはある。 「婚活よりストライキ!」 を訴えたい。 その前に、この一年ビラを配りながら考えてきたこと、この前職組の人からもコメントしていただいたこと、 「誰もが座り込みや裁判闘争できるわけではない」 このことについて考えてみます。生活と闘争について。 国際すわりこみ映画祭のシンポジュームでの「ぬか床」のこと。 ストライキを始めて失われたものはたくさんある。そのうち生活の話として私はぬか床について話をしました。それを受けて、井上昌哉の「ぬか床とストライキの両立の問題ですね」とい

    ぬか床について | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy
  • 団交の感想/小川 | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy

    一言でいえば、「悔しい」です。 最近気付いたことは、理屈の大事さ。理屈で語弊があれば、すじだっていることの強さ。私たちは、小さな組合で、また立場も弱く、要するにあまり力はない。そういう時、意外と筋が通っているということが力になる。とくに交渉の場では。 今回、改めて5年条項はおかしい、筋が通っていないということ感じた。私たちの主張の方が100倍くらい筋が通っている。なので、丁寧に論を追っていけば、理事が自分たちの言っていることはおかしいのでは、という感じになってもおかしくなかった。そのくらいほころびはあった。しかし、それを十分にしつこく追及していくことができなかった。大学の考えをある程度知り、5年条項の不当性を伝えることはできたが、撤廃を勝ち取ることはできなかった。大学の課す厳しい条件下でも参加した9名でがんばりましたが、 期待してくださっていた人たちに応じきれなかったという思いが残ります。

    団交の感想/小川 | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy
  • 900000000円÷2600人=346153円 | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy

    京大が、人事院勧告に準じて、(正規)教職員の賃金を引き下げました。 引き下げ総額は約9億円です。 ■賃下げ分の人件費9億円を各部局に増配することを求める緊急声明 (京大職組さんのホームページから) 組合エクスタシーは、この9億円を、非常勤職員の時給アップのために使うよう要求します。 900000000円÷2600人=346153円 すなわち、引き下げられた9億円の賃金をすべて非常勤職員の時給アップに使った場合、非常勤ひとりあたり年収が34万6153円ベースアップされる計算になります。 私たちはこれを、「同一価値労働・同一賃金」への第一歩だと考えます。 広島電鉄では、労働組合が要求し続けた結果、1年更新の契約社員をすべて正社員化する、画期的な新制度を勝ち取りました。契約社員だった若い人は賃上げになる一方、長く勤める正社員の中には月5~6万の賃下げになる人もいました。 多くのベテラン正社員が強

    900000000円÷2600人=346153円 | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy
  • 地位確認訴訟のお知らせと準備書面 | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy

    地位確認訴訟第3回期日 11月9日(月)10時から、314法廷 実質的な意味の少ない明け渡し裁判(なんども書きますが、今カフェのある場所には関係ありません)と違い、こちらは大事な裁判。これからが番となります。 これまでの裁判資料をアップします。 答弁書(京大提出、7月31日) 第一準備書面(くびくび提出、9月17日) 論点の中心は、くびくびには期待権があるかどうか。しかし、流れによっては不利益取り扱いのこと、または労働争議のことが問題になる可能性もあります。 これまでのおおざっぱな経緯と論点を書いてみます。(詳しくはまた書いていきます。) 7月1日にくびくびの2人は雇い止めは不当だと京大を提訴しました。弁護士は塩見卓也さん中村和雄さん。 井上は4回くらい小川は5回くらい(京大内の複数の図書館で)契約更新されたので、京大で働きつづける期待権があった。それなのに理由なく(またはおかしな理由で

    地位確認訴訟のお知らせと準備書面 | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy
  • 明け渡し判決についての声明 | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy

    一昨日は、傍聴に来ていただいた皆さん、ありがとうございました(おかげで満席でした)。 結果は残念でしたが、いわゆる「5年問題」をめぐってはまだ全く何の進展もありませんし、今も当局の団交拒否は続いています。判決は「クスノキの下を明け渡せ」というだけで、現在いる土地については大学から何も言われていませんので、座り込みとカフェの営業はこれからも変わらずに続けていきます。 今回の裁判についてですが、弁護士さんにも相談した結果、大学に土地の所有権がある以上、今回のようなケースを「これは職場占拠である」と主張して占有権原の有無を争っても、まず勝てないことは分かっていました。(まことに不当極まりないとは思いますが、最高裁の判例がそうなっているので仕方ありません。)そこでいったん大学の請求を任意に履行して土地を明け渡してしまい、その上で「訴えの利益がない」と争うことにしました。 それでも大学側が、訴訟の取

    明け渡し判決についての声明 | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy
  • 竹中平蔵 vs くびくび | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy

    今日はくびくびカフェの目の前にある時計台で、講演会が開かれました。演者は竹中平蔵さん。演題は「世界経済の構造変化と日」ということで、興味津々で話をうかがいに行きました。 拍手と共に竹中さんが現れたので、さっそく大声で「小泉改革ナンセンス!」と叫びました。すると後ろの方でも「Fuck You!」と誰かが叫んでいます。 その後もいろいろ言っていたら、あえなく引きずり出されました。羽交い締めにされながら、竹中さんに目がけて、履いていた下駄を投げたのですが、全然届かなかったのは残念で仕方ありません。 それにしても、ヤジは国会でも認められた大切な権利。守っていきたいものです。(unagi) unagiさんが引きずり出されたあと、外からどなりあいが中まで聞こえてきます、そんな中、再開された講演会でしたが、(私ももう一回、声を出したら、つまみ出せ!、と周りからも言われましたが、いすにしがみつき、話を聴

    竹中平蔵 vs くびくび | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy
    makamaka_at_donzoko
    makamaka_at_donzoko 2009/08/04
    "ヤジは国会でも認められた大切な権利"
  • 電気使用料を支払いました | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy

    雇い止めを言われたら 5年問題とは? ストライキの映像(YouTube) 組合員募集 「5年でくび」ビラ くびくびパンフレット pdf版 連絡先: 070-5506-7365 または unionextasy(a)gmail.com ※(a)を@にして下さい カンパ振込先: 京都中央信用金庫 百万遍支店 0955268 ユニオンエクスタシー 「わしら、スターダストや」 「そもそも女性労働の搾取の問題だった」 ユニオン・エクスタシーとは 設立趣意書 組合規約 細則

    電気使用料を支払いました | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy
  • 京都大学の職員のみなさんへのメッセージです | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy

    そもそもの始まりは怒りでした。どうにも収まらない怒りの感情から、突発的にテントを建ててストを始めてしまいました。これまで労働運動というものに全く無縁だったこともあり、1ヵ月がすぎた今、自らの浅慮によって多くの方にご迷惑をかけてしまったこと、深く反省しています。特に自分の職場のスタッフの方々、お世話を受けた方に対しては、事前に何の相談もなくこのようなことを始めたこと、結果として予期せぬ事態を招いてしまったことに、申し訳なさでいっぱいで、どう謝ってよいかすらわかりません。 そして、同じ京大で働く非常勤職員のみなさんは、私たちの運動のやり方にたいへん違和感を覚えられたことと思います。私たちは私たちなりに真剣にやったつもりですが、そのとばっちりを受けて苦情の対応までして頂いた京大職員組合の方々、はじめに電気を引かせてもらった管理者の方、卒業式にクスノキ前での写真撮影を楽しみにしていた方々など、ご迷

    京都大学の職員のみなさんへのメッセージです | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy
  • 1