『解体新書』を調べる必要が出てきて、このたび初めて目を通したのですが、本旨と関係ないところで面白いことに気づきました。 日本思想大系〈65〉洋学 下(1972年) 出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1972メディア: ? クリック: 1回この商品を含むブログを見る 物を箇条書きで列挙していく時に、(い)・・・(ろ)・・・(は)・・・、と、仮名を符号として用いることがあります。条数が多ければ、はじめから数字を用いたり、『千字文』の漢字(天・地・玄・黄・・・)を用いるのが常識だと思うので、今まで全然気にしていなかった、というか、あまり目にしたことがなかったのですが、(す)の後には何が来るのか。 (http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/ya03/ya03_01060/ya03_01060_0002/ya03_01060_0002_p0023.jpg) ふ