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CPUとスラドに関するmakayaのブックマーク (5)

  • CPUから自作する教育用PC「MieruPC」 | スラド

    東京工業大学の吉瀬謙二講師らが、「中身が見える計算機システムを構築する」ことを目指す「MieruPC」というプロジェクトを進めているそうだ(ITmediaの記事)。計算機のハードウェアおよびソフトウェアについて、学生が理解できるようなシステムを作るのが目的で、CPUFPGAにより独自のものを制作、ハードウェアは必要最小限かつ低価格のもので構成され、テキストエディタやテトリスに相当するゲームが動作するとのこと。Linux From Scratch のハードウェア版のようなものだろうか。 CPUは32ビット対応で動作クロックは45MHz、メモリおよびVRAMはそれぞれ512KB、液晶ディスプレイはPSPのものと同じものを使用。OSやソフトウェアについてもすべて独自のものを作ったという。教育PCというと、かつてのワンボードマイコンを思い出すが、性能的には向上しているのにサイズは小さくなってい

  • インテル、Core i7/i5/i3新モデルを発表。全モデルでGPUを内蔵 | スラド

    インテルが1月8日、Core i7/i5の新モデルと、新CPU「Core i3」を発表した(発表資料)。 PC Watchの記事が詳しいが、基アーキテクチャは従来のNehalemが踏襲され、その上で32nmプロセスの採用やGPU機能の統合などが行われている。 製品仕様によると、今回発表されたのはモバイル向けのCore i7(5モデル)、Core i5(4モデル)、Core i3(2モデル)およびデスクトップ向けのCore i5(4モデル)とCore i3(2モデル)。今回発表されたすべてのCPUGPUが統合されている一方、コア数は2コアに押さえられている。また、組み込み向けのCore i7/i5/i3およびXeonも発表されている。 GPU部分の性能がどの程度なのかが気になるところだが、従来のG45/GM45チップセットに内蔵されていたGPUよりは高性能ということのようだ。 ソケットは

  • インテル、4004 ファミリの詳細情報の公開を許諾 | スラド

    38 年前の 1971 年 11 月 15 日、インテルの歴史的なマイクロプロセッサ 4004 の出荷が開始された。つまり 3 日前に 38 周年を迎えたわけだが、これを記念してインテルは 4004 ファミリ (MCS-4) をリバースエンジニアリングしていたチームに対し、その詳細情報を公開することを許諾した (家 /. 記事より)。 対象は以下の通り。 マイクロプロセッサ 40042k ビット ROM 4001320ビット RAM 4002I/O エクスパンダ 4003これが初となる完全な 4004 ファミリの公開情報は、4004.com の Web ページで参照できる。この情報は歴史的興味がある人や教育など、非営利目的 (CC license Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0) で利用可能となっている。 ここではリバースエンジニアリン

  • 開発者は数十、数百、数千コアを視野に入れるべき | スラド デベロッパー

    米IntelのエンジニアであるAnwar Ghuloum氏が公式ブログ「Research@Intel」で、「開発者はアルゴリズム開発および開発パイプラインにおいて、数十、数百、数千コアを視野に入れるべき」とアドバイスしている(ITpro記事、cnet.com記事、家記事)。このように多数のコアを想定することにより、従来の言語、ライブラリ、エンジニアリング方法や慣習などを含め、コードベースをリファクタリングする機会となるとのことだ。 現在Intelはquad-coreプロセッサを出荷しており、今年度の第4四半期には8つのコアを搭載したNehalem(開発コード名)の発表が見込まれている。今後もコア数は増えていくことを想定し、現在のdual-coreやquad-coreを超えた視点をもつ必要性を指摘している。 現状、デュアルコアやクアッドコアですら視野に入れている開発者は多くないと思うのだが

  • FreeBSD 7.0-RELEASE登場 | スラド

    FreeBSD Projectは2月27日、FreeBSD 7.0をリリースした。リリースアナウンスによるとFreeBSD 7.0は、1:1スレッドモデルがデフォルトになったこと、ネットワーク・IPC・スケジューラ等におけるロックの細粒度化、等により、SMP環境でのスケーラビリティが劇的に改善し、高負荷時においては6.xの15倍ものパフォーマンスが出る場合もあるとのこと。ただし、7.0においてはデフォルトのスケジューラは従来のままで、ULEが標準となるのは7.1以降になる(参考:FreeBSD SMPngが完了、性能が劇的に改善)。他にも、ZFSやXFSのサポートや、iSCSIイニシエータの追加、mallocの改善など、変更点は多岐にわたる。より詳細な変更内容についてはリリースノートを参照のこと。

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