今日のお話は3歳の息子と一緒に食べる【おやつ】のお話と昨日の雨降りの土曜日に2人で行った【ナメクジとり】のお話。 ひとつちょうだい! 「今日のおやつはなーんだ。」そう言って私は食卓へ市販のホットケーキミックスで拵えたドーナツを運びます。皿に盛られた形の整わない特製ドーナツを見た3歳の息子は「ドォーナッツゥウウ!!」「イエーイ!やったぁ!うぉっしゃー!」と喜び勇みそして雄叫びを上げ、私は手拭きと茶を用意し席に着くと隣ではドーナツへの溢れ出す喜びを押さえきれぬ息子がまだガッツポーズを決め込んでおりますので早急に着席をする様に促し「それではいただきましょう。」と手を合わせます。 「ふたつずつだよ。」そう息子に前置きをした私は皿に盛られたドーナツを息子へ取り分けると「わかってる。」という空返事。早く食べたいばかりの3歳の息子は私の注意事項などはどうでも良い様子で食べ始めています。 「いただきます!
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