2015年2月6日、米国西海岸・オークランドにあるコーヒー焙煎所、Blue Bottle Coffee（ブルーボトルコーヒー）が東京・清澄白河に進出する。焙煎所を立てるのはオークランド、ニューヨーク、ロサンゼルスに続いて4都市目となる。 今回は、"スタートアップとしてのブルーボトル"にフォーカスをあてていこう。 ■ブルーボトルと、焙煎所が生まれた背景は？ ブルーボトルは、2002年に、元クラリネット奏者でマイクロソフトに買収された音楽関連のテクノロジー企業Bongo Musicを辞めたジェームス・フリーマン氏がスタートさせた独立系のコーヒー焙煎所だ。 どのようにして焙煎所を作ってきたか、味へのこだわりなどについては、『Blue Bottle Craft of Coffee』（Amazon / Kindle）に詳しく書いてある。ちなみに、この本はフリーマン氏の真摯さだけでなく、面白くかわいら

アサヒ飲料が発売を開始した、ウィルキンソンのペットボトル版ジンジャエール「ウィルキンソン ジンジャエール 辛口」が、ファミリーマートで売られていたので、さっそく買ってみました。 色や香りは、瓶のウィルキンソン ジンジャエールと変わらない気がします。 のどに強い刺激を感じる味わいは同じですが、甘さがかなり違うかな？と思って栄養成分表示を見てみたら、このペットボトル版は、カロリー/糖質ゼロ飲料でした。 瓶は190mlで約74kcalあるので、そのまま500mlにしたとすると、195kcal相当になると思いますが、ペットボトル版は、500mlでもカロリーゼロということになります。 これ何で出来てるんだろうと思って、原材料名を見てみたら、とうもろこしや馬鈴薯のデンプン由来の成分で、血糖値の急上昇を防ぎ、コレステロールや中性脂肪を低下させるといわれている「食物繊維（難消化性デキストリン）」から作られ

本日、2011年1月24日から27日の期間「和浦酒場弐」では4周年記念として、なんとトリスハイボールが40円となります！（何杯飲んでも！）　よし、みんなにハイボールをおごろう！ いつもお世話になっている「和浦酒場」のイベントに「ハイボール」ときたならば、この波に乗らない訳にはいかない！ ということで、期間中に「和浦酒場弐」を訪れて「ネタフル見たよ」と言ってくれた先着100人に、乾杯用のハイボールをおごります！！ といっても、1杯あたり40円ですので「別におごってもらわなくてもいいやい」という人も多いとは思うのですが、いいじゃないですか、お祭りだから！　一緒に楽しみましょう！ 5人グループなら5杯！ 10人グループなら10杯！ 20人グループなら20杯！ おごります、トリスハイボール！ もしよろしければ、ツイッターとかで「ネタフルのハイボール飲んでるよ〜」とかツイートしてもらえると「あ、お店

角ハイの次にトリハイか～、という驚きもさることながら、きちんと食べ物とのマリアージュを提案してくるのが実にサントリーですね。たこ焼きの次は焼鳥ですよ。 ハイボールタワーから注がれるトリスハイボールを様々なバリエーションで楽しむことができる立ち飲みのお店です（一部、テーブルとイスがあります）。 角ハイボールがブレイクし角瓶の生産を落ち着かせるなんて話もありつつ、テレビCMでは白州や山崎など高級路線をアピールしつつ、その実きちんとトリスで低価格路線もアピールですから、隙がなさすぎる。 トリスというと、コンビニでも購入できる数百円の安価なウイスキーでして、これのソーダ割も「トリハイ」などと呼ばれて親しまれております。 「トリス〈エクストラ〉」という、ハイボールに合う味わいを開発し、さらには「トリスハイボール缶」も展開するそうです。 「アンクルトリス」も復活ですよ！　いいな〜「アンクルトリス」グッ

たまにはスーパーのお酒コーナーを徘徊してみるもんですね。サントリーの「ミルミクス（MILMIX）」なる、カクテルの素（？）を発見しました。 ストロベリー、抹茶、そしてキャラメル的な3種類があり、とりあえず「ビターキャラメル」を購入してみました。 飲み方は簡単。グラスに注いでミルクで割るだけ！ キャラメルミルクのカクテルですよー。もうこれだけで飲みたくなっている人がいるんじゃないですか？ 甘くてうまい！ というか、アルコールを感じない！ 甘いお酒が好きな人には、間違いなくヒット商品だと思います。バニラにとろりとかけて、デザートにも良いですね〜。 ▼牛乳で割っておいしいお酒　MIL MIX[ミルミクス]　ビターキャラメル　(リキュール)　200ml ▼牛乳で割っておいしいお酒　MIL MIX[ミルミクス]　抹茶　(リキュール)　200ml ▼牛乳で割っておいしいお酒　MIL MIX[ミルミクス

知人から「白州10年」に王林りんごを1週間漬け込んだものを頂いたので、これまた知人宅で開催されたホームパーティーに持っていってみました。 王林りんご1個（150g）を漬け込んであるのですが、ウイスキーの中には果肉も見えます。 きれいな琥珀色です。しばらく置いておくと、果肉は沈みます。 森の香りのする若い「白州10年」に、リンゴを漬け込んだウイスキーで作る「ハイボール」は如何なるものか！？ うーん、香りはより一層フルーティーです。 グビリ。 美味い！ 参加していた人たち、みんなから大好評でした！ ほのかにただようリンゴの味わい。リンゴが出過ぎることなく、静かにその甘味をアピールしています。 うーん、これはいいなぁ。自分でも、ウイスキーに何か漬け込んでみたくなりますねぇ。 今の季節だと、みかんでしょうか？　レモンや柚子あたりも面白いのかな。「白州」ではなく「角瓶」でも良かったりするのでしょうか

もとこが仕込んで尾瀬あきらがラベルを描いた、きもと純米にごり酒「もこぜdeぶ」が、和浦酒場弐で飲めるようになっていました！ こっちの「もとこ」とは“もとこ違い”でして、和浦の「もとこ」さんは本名が「もとこ」なのです。ちなみに、きき酒師。 下の方には「もちろん久保本家酒造さんのきもと純米酒です！！」という注意書きがあります。 それにしても、そっくりのイラストだなぁ（って当たり前）。飲みたくなってきましたよ「もとこの酒」を！ ちなみに尾瀬あきらさんというのは「夏子の酒」の原作者です。なので「もとこの酒」ということなのですね（多分）。 ▼ぐるなび – 和浦酒場 弐 住所：埼玉県さいたま市浦和区仲町2-17-5 大きな地図で見る ■関連エントリー ▼日本酒へのこだわりが半端ない！「和浦酒場」「和浦酒場 弐」（浦和） ▼「和浦酒場」日本酒のふうわり熱燗とうまい肴なら（浦和） ▼「和浦酒場 弐」刺身三

このお店「豚組」オーナーである@hitoshiのお店でありまして、ぼくは赤坂店は行ったことがあったのですが、西麻布店は初めてでして‥‥というのが鬼門だった！ すっかり6周年を迎えたのが赤坂店だと思って、そっちに行ってしまったんですね。 赤坂駅から向かっている途中にTwitterで「なんで赤坂？ 今日は西麻布の6周年ですよ？」と教えてもらい、赤坂サカスで号泣。 ソリストで赤坂店から念でも送るかと思っていたら、心優しいメガネをかけた緑色の天使が迎えにきてくれたのです！ おかげさまで無事に西麻布まで移動することができました。本当にありがとうございました。 ということで！ おめでとうございます、カンパーイ！ （ハイボールタワーがあった！） なんどお会いしても顔を忘れてしまう麦酒男さんをはじめ（もう忘れません！‥‥多分）、Twitterの告知を見てきた、という方も何人かおられました。 なんとメニュー

ミイラ取りがミイラになったという表現は適切ではないですが、下見に行ったはずが下見で終わらなかったというか、またリピートしてしまいました！的な。 そもそも「蔵人」は日本酒のマンガでして、アメリカからやってきた日系3世のクロードが、祖母の好きだったお酒（生酛）を復活させるために、祖先の酒蔵を再建する‥‥というストーリーです。 ▼蔵人 1 (1) (ビッグコミックス) (コミック) クロードの居候先が「あやか」という居酒屋で、そのモデルが「和浦酒場」というワケ。著者である尾瀬あきら氏も通っているようで、店内には直筆の色紙もあります。 そして「あやか」といえば日本酒、そして熱燗、ぬる燗なのです。 ぼくは過去に日本酒の洗礼を一度、受けてまして、それがやはり尾瀬あきら氏の書いた「夏子の酒」のモデルになったという「清泉」でした。 知り合いが連れて行ってくれた店の冷蔵庫に、冷えた「清泉」がありまして、それ

「アルガブランカ イセハラ」については、次のエントリーで書いています。 ▼「葡萄屋」でワインと和食に舌鼓（秋葉原） ▼「葡萄屋」のワインにまたもやノックアウト（秋葉原） 「葡萄屋」で飲んで、あまりにも美味しかったので自分でも購入してしまったのですねー。で、せっかくなので誰かと感動を共有したいと思っていたのでした。 いやー、やっぱり美味しかったですよ。え、これがワイン？　白ワイン？　という驚きは健在。フレッシュなフルーツの味わいでした。 本当にねぇ、お酒っぽくないんですよね。えぐみとか渋みとか全くなくて、グラスから爽やかなジュースが流れ込んでくる感じ。 一緒に購入した「アルガブランカ クラレーザ（2007）」も開けたのですが、こちらは白ワインぽい、なんというのでしょうか、酸味が感じられるというか。いや、それでも十二分に美味しいんですよ。 「アルガブランカ イセハラ」が魔法すぎる！ ↓楽天市場

日の出がだんだん早くなってきました。もう春ですね。 春といえば、「春眠暁を覚えず」。暖かい気候についウトウト...なんてことにならないためにも、1杯のコーヒーはありがたいものです。 さて、ビジネスパーソンにとって身近な飲み物のコーヒーですが、意外に、コーヒーとカフェインの関係については、あまり知られていません。 米スターバックスの共同創業者で米雑誌『Atlantic Monthly』のブロガー、Jerry Baldwinさんによると、コーヒーは豆の品種とブレンド方法がカフェイン含有量の決定要因だそうで、ある調査で90種類のアラビカ系品種をカフェイン量の比較検証を行ったところ、カフェイン含有率に0.42％から 2.9％までのばらつきが出たとのこと。一方、焙煎の深浅はカフェイン量とは関係がないらしいです。 そのほか、彼は、コーヒーとカフェインの関係について、以下の点も紹介しています。 ● 豆の

ご存じでしたか？　2月28日は「Open That Bottle Night」。「みんながワインを集めて、保管ばかりしている」ことを憂いた2人のワイン鑑定人が、「ボトルをあけよう」と呼びかけることで始まった、年に１度のワインのボトルを開けるための日だったんです。 10周年になる今年の「Open That Bottle Night」も2月28日におこなわれました。発起人は「Wall Street Journal」で料理とワインのコラムを書いていたドロシー・ゲイターとジョン・ブレッチャー。2人のもとには、ワインに関する質問の手紙が何千通も寄せられていましたが、その多くが「いつ○○の銘柄のワインを飲むのがよいか？」というものだったそうです。 今月、サンフランシスコ在住のリー・ハンソンさんはこんなことを書いています。 「私たちは何年もかけて、たくさんワインのボトルを贈られてきましたが、その多くが特

浦和パルコができたおかげで「スターバックス」もぐっと身近になりました（1階にある）。そこで元旦から福袋を買いにいってみましたよ、と。 実は正月に福袋を購入するのは生まれて初めてカモ‥‥。子供の頃から年始には父方の田舎（群馬）に帰省していることがほとんどだったので。 ということで、生まれて初めてだと思われる福袋は「スターバックス」5,000円ナリです。 入っていたのは、 ・挽いてある豆3種 ・カップデザインのキャニスター ・コーヒーポット ・福袋オリジナル黒タンブラー（グランデ） ・福袋オリジナル定期入れ でした。豆が3種類も入っていることを考えても、けっこうお得かも？　細君がコーヒーポットを喜んでおります。 電車通勤していないので、さすがに定期入れは使わないですが、それでも購入して良かったな、と思いました。また来年も買いたいと思います！

沢樹舞のINTIMEな日常 Powered by Ameba ワインスペシャリスト、料理家　沢樹舞の公式ブログ。 日々の暮らしの中で親密な関係にあるひと、もの、できごとなど、ワインやおいしいものと一緒にご紹介していきます。 さてさて、お待たせいたしました！ 本日は「ワインの熟成」のお話です。 熟成＝エイジング 要はワインが時間と共に「好ましく」歳を重ねていくこと。 結論から言えば、全てのワインが、時を重ねれば「美味しく」変化するわけじゃありません。 残念ながら1.000円のワインを10年寝かせたら、多分ビネガーになってる。 普段わたしがお薦めするようなデイリーワインは、今が旬と思って飲んでしまってください。 逆に12万円もする（！）2005年のCh.ムートン・ロートシルトを買ったとしても、まだ飲んではダメです。 「グラン・ヴァン＝偉大なるワイン」と呼ばれるワインは、 若い頃は刺々しく頑なで

沢樹舞のINTIMEな日常 Powered by Ameba ワインスペシャリスト、料理家　沢樹舞の公式ブログ。 日々の暮らしの中で親密な関係にあるひと、もの、できごとなど、ワインやおいしいものと一緒にご紹介していきます。 コルクの話題に興味を持っていただいた方が多く、 本当に嬉しく思っております。 さらにコルクについて豆知識をご紹介しますね～。 コルクの長さはワインによって違う、って気付いてましたか？ ちょっとこの画像をご覧ください。 たまたま手元にあったコルクを並べてみましたが、 こんなに違うのです～。 実はコルクの長さは、作り手が想定する「熟成」の長さに比例するの。 だから、コルクが長ければ「このワインは長く熟成させるワインだよ～」と意味してます。 で、長く熟成させるワイン、とは、偉大なるワイン、 ざっくりと言ってしまえば「高級ワイン」のことです。 例えばボルドーの5大シャトーやブル

沢樹舞のINTIMEな日常 Powered by Ameba ワインスペシャリスト、料理家　沢樹舞の公式ブログ。 日々の暮らしの中で親密な関係にあるひと、もの、できごとなど、ワインやおいしいものと一緒にご紹介していきます。 むむむ。。 昨日のロゼは久々にイマイチのロゼでした 作りが悪かったわけじゃありません。 可哀想に、ブショネ。。 建築中の現場に落ちている建材のような臭いがしました（笑）。 あ～、残念。 ブショネとはワインの劣化のことではなく、 コルクの中に含まれるある物質が、密閉された高湿度の状態の中で好ましくない化学変化を起こし、ワインに悪い影響を与えてしまうこと。 原因のひとつには、コルクを洗浄するさいに使用した塩素が、カビやバクテリアによって分解されたコルクの成分と結合して起こるとも言われています。 昨今、スクリューキャップや人口コルクのワインが増えましたが、 その一方でかたくな