タグ

地学に関するmako_toのブックマーク (140)

  • 神奈川県の地震活動の特徴 - 地震調査研究推進本部

    神奈川県に被害を及ぼす地震は、主に相模湾から房総半島南東沖にかけてのプレート境界付近で発生する地震と、陸域の様々な深さの場所で発生する地震です。 神奈川県とその周辺の主な被害地震  (図をクリックすると拡大表示) 相模湾から房総半島南東沖にかけてのプレート境界付近で発生する地震としては、1923年の関東地震(M7.9)がよく知られています。この地震の震源域は、県内のほぼ全域を含んでいると考えられており、県内では強い揺れが生じました。県内の全域で震度6の揺れとなり、南部の一部では震度7相当の揺れが生じたと推定されています。火災による被害も合わせて、県内では死者・行方不明者33,067名などの非常に大きな被害が生じました。さらに、1923年の関東地震の余震である1924年の丹沢山塊の地震(M7.3、丹沢地震と呼ぶこともあります)でも、県内で死者13名などの被害が生じました。また、1703年の元

  • フィリピン海プレート - Wikipedia

    位置(左端にある赤い部分) 周辺の境界の種類と位置関係を示した拡大地図 フィリピン海プレート周辺のM5.5以上の地震(1900-2016) フィリピン海プレート(フィリピンかいプレート、英: Philippine Sea Plate)は、東は小笠原海溝やマリアナ海溝、北から西にかけては相模トラフ・南海トラフ・琉球海溝・ルソン海溝・フィリピン海溝などに囲まれた海洋プレートである。 太平洋の北西部をしめるフィリピン海が主な領域。伊豆諸島・小笠原諸島・マリアナ諸島・ヤップ島・パラオと連なる島弧のほか、大東諸島、ルソン島の一部がこのプレート上にある。また、州の中でも唯一伊豆半島だけがフィリピン海プレート上にある。 フィリピン海プレートがユーラシアプレートに沈み込むことで、海溝型地震である東海地震(南関東~東海)、東南海地震(東海~南紀)、南海地震(南紀~四国)が起きる。東海地震は静岡県の沖合、関

    フィリピン海プレート - Wikipedia
  • 宝永大噴火 - Wikipedia

    宝永大噴火(ほうえいだいふんか)は、江戸時代中期の1707年(宝永4年)に起きた富士山の噴火である。2024年現在、富士山の噴火としては最も新しいものであるとともに、記録が残されている10回の中でも最大のものとされる[3]。噴火は約2週間続き、総噴出量は、約0.7 km3 DREと推定されている[2]。火山を専門とする分野では単に「宝永噴火」と書く場合が多い[4][5]。 噴火による直接の死者は記録されていないが[4][6]、噴煙から降下したスコリアや火山灰による火災やそれらの急激な堆積などで、主に富士山から東側の地域で甚大な被害が発生した[3]。 概要[編集] 南から見た富士山の宝永火口、火口の位置:1(第一火口)、2(第二火口)、3(第三火口)、4(宝永山) 宝永火口・宝永山 宝永大噴火は、富士山の三大噴火の一つであり、他の二つは平安時代に発生した「延暦大噴火(800年 - 802年)

    宝永大噴火 - Wikipedia
  • 東日本沖で起きた巨大地震について 静岡大学防災総合センター教授 小山真人

    東日沖で起きた巨大地震について 静岡大学防災総合センター教授 小山真人 (2011年3月21日記、23-24日リンク追加、24日富士山と延宝地震について追記、30日いくつかの補足とリンク修正・追加、4月2日修正と補足、4月17日補足と「ふじのくに防災学講座」での講演スライドを追加、6月12日図の追加) 4月16日「ふじのくに防災学講座」での講演スライド「東日大震災を起こした地震とその影響」(PDF)(加筆修正第2版) 5月24日地球惑星科学連合学会での口頭発表スライド「地震・火山に関する防災情報の実効性検証の現状と課題」(PDF) 大変なことが起きてしまいました。日海溝に沿った三陸沖から茨城沖までのすべてのプレート沈み込み境界が同時に破壊し、マグニチュード(以下、M)9.0という超巨大地震が起きました(図1)。 この震源域の北に隣接する千島沖から十勝沖までの領域では、数十年に一度程度

  • 南海地震「長周期地震動」予測図 NHKニュース

  • 時事ドットコム:地震発生確率を更新=巨大地震の影響なし−政府調査委

    地震発生確率を更新=巨大地震の影響なし−政府調査委 地震発生確率を更新=巨大地震の影響なし−政府調査委 政府の地震調査委員会は11日、将来の地震発生確率を今年1月1日時点の数字に更新し、ホームページで公表した。更新は、過去1年間の時間の経過を反映させたもので、東日大震災の巨大地震の発生による影響はないという。  更新により、千島海溝地震(根室沖)の30年以内の発生確率が「40〜50%」から「50%程度」に上がるなどした。近い将来に予想される東海地震は、30年以内の発生確率が「87%」から「88%」になった。  委員長の阿部勝征東大名誉教授は「1年経過すれば数字が上がるのは当然。地震が起きてないときこそ防災について考えてほしい」と話した。(2012/01/11-18:42)

  • 原発近くに活断層の可能性 NHKニュース

    原発近くに活断層の可能性 11月21日 17時3分 東京電力は、福島第一原子力発電所からおよそ50キロ離れたところにあり、「活断層ではない」と評価していた断層について、地層を詳しく調べた結果、活断層とみられると発表しました。東京電力は「原発の耐震基準を超える揺れは起こさない」としていますが、評価の信頼性が揺らぐ結果となりました。 この断層は、福島県いわき市の、福島第一原発から50キロ離れたところにある湯ノ岳断層です。東京電力は、湯ノ岳断層について「原発の耐震設計上考慮する必要がある活断層ではない」と評価していましたが、東日大震災後の4月11日、福島県で起きた震度6弱の余震で、この断層を含め11.5キロ余りにわたって動いたことが確認されています。このため、9月下旬から地層を掘るなどして詳しい調査を行った結果、湯ノ岳断層の地層から、国の指針で活断層と判断する、およそ13万年前以降に活動したと

  • 東海地震判定会 “変化なし” NHKニュース

  • 地球中心部は2層か…異なる液体の鉄が対流? : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    地球中心部の「外核」という部分では、結晶構造が異なる液体の鉄が2層構造で対流している可能性が高いことを、東京工業大などの研究チームが突き止め、11日の米科学誌サイエンスで発表した。 地球は外側から地殻、マントル、外核、内核にわかれ、外核は深さ約2900~5100キロで、溶けた鉄などでできている。 東工大の広瀬敬教授らは、外核の温度や気圧を再現し、液体の鉄がどう変化するか調べた。地下4000キロ付近と同じ条件(240万気圧、絶対温度4000度)になると、鉄の結晶の形が変化することがわかった。 この結果を基に、外核内の動きをコンピューターで再現すると、従来考えられていた1層ではなく、外核の中央付近を境にして、鉄が2層構造で対流している可能性が高いと判明した。 この対流で起きる地磁気は、数万~数十万年周期で反転しており、今回の研究は、こうした変動の原因解明に役立つかもしれない。 広瀬教授は「2層

  • 千葉東方沖 念のため地震に注意を NHKニュース

    千葉東方沖 念のため地震に注意を 10月31日 20時56分 千葉県東方沖では、今月、小規模な地震が相次ぎ、地下の岩盤の境目がゆっくりとずれ動く現象が観測されています。こうした活動は数年ごとに繰り返され、やや規模の大きな地震が起きることもあるため、気象庁は、念のため揺れに注意するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、千葉県東方沖やその周辺では、フィリピン海プレートという海底の岩盤が陸側の岩盤の下に沈み込んでいる影響で地震活動が活発になることがあり、26日ごろから小規模な地震が相次ぎ、千葉県で震度2や1の揺れを観測しています。また、国土地理院や防災科学技術研究所の発表によりますと、房総半島に設置している傾斜計やGPSの観測点では、26日以降、地下の岩盤の境目がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」という現象とみられる僅かな地殻変動が観測されています。こうした活動は、平均で6年程度の間隔で

  • ペルーでM6.9の地震 NHKニュース

    ペルーでM6.9の地震 10月29日 4時52分 アメリカの地質調査所によりますと、日時間の29日午前4時ごろ、ペルー南部で、マグニチュード6.9の地震を観測しました。震源は、ペルー南部のイカから南に50キロ離れた海岸付近で、震源の深さは14.8キロとみられています。ハワイにある太平洋津波警報センターでは、この地震による大規模な津波のおそれはないものの、震源に近い地域では津波が起きる可能性もあるとして、注意を呼びかけています。

  • 過去の大津波 ボーリング調査 NHKニュース

    過去の大津波 ボーリング調査 10月24日 16時52分 全国で最も多くの原子力発電所が集中する福井県の若狭湾で、地下数十メートルまでの地層を掘り出し、過去に大津波が起きていなかったか調べる、初めてのボーリング調査が始まりました。 調査を始めたのは、若狭湾に原発がある関西電力と日原子力発電、それに日原子力研究開発機構の3つの事業者です。福井県には全国で最も多い14基の原発があり、すべて若狭湾に集中していますが、関西電力や日原電では、過去に大きな被害をもたらした津波は起きていないとしています。しかし、東日大震災のあと、福井県の原発に関する委員会が、科学的な根拠が不足していると指摘し、今回、調査が行われることになりました。若狭湾で津波の痕跡を科学的に調べる調査が行われるのは初めてで、24日は、作業員が1メートル余りのパイプを地面に突き刺して土を採取していました。調査では、湾周辺の湖や陸

  • トルコでM7.3の地震 NHKニュース

    トルコでM7.3の地震 10月23日 20時55分 アメリカの地質調査所によりますと、日時間の23日7時40分ごろ、トルコ東部でマグニチュード7.3の地震がありました。震源はトルコ東部のイランとの国境に近いところで、震源の深さは7キロとみられています。被害の状況は分かっていませんが、トルコのアナトリア通信はいくつかの建物が壊れ、余震が続いていると伝えています。 ロイター通信が配信した、地震が起きた際の様子を撮影した映像では、町の大通りに面した建物が揺れており、大勢の人が建物から離れて道路に避難している様子が分かります。人々は不安そうな表情で、中にはショックで泣いている人の姿も見られます。ただ、映像には壊れた建物などは映っておらず、被害の状況は分かりません。地震が起きたワンの市長は、地元メディアの電話インタビューに対し、「中心部で建物が倒壊しているところがある。空港も被害を受けて飛行機が着

  • 南太平洋でM7.6の地震 NHKニュース

    南太平洋でM7.6の地震 10月22日 4時23分 アメリカの地質調査所によりますと、日時間の22日午前2時57分ごろ、ニュージーランドの北島からおよそ1000キロ離れたケルマデック諸島の沖合で、マグニチュード7.6の地震を観測しました。震源の深さはおよそ40キロとみられています。ハワイにある太平洋津波警報センターでは、この地震によって大規模な津波が発生するおそれはないとしています。

  • Earthquake-Report.com

    Earthquakes in the world on March 27 , 2020 (M4.5 or more)This page shows only the STRONGER earthquakes (M4.5 or more), who might be damaging in some areas in the world Earthquakes in the world on March 26 , 2020 (M4.5 or more)This page shows only the STRONGER earthquakes (M4.5 or more), who might be damaging in some areas in the world Earthquakes in the world on March 25 , 2020 (M4.5 or more)This

    Earthquake-Report.com
  • 東京新聞:石橋氏が「超巨大地震」説 南海と内陸部の連動で:社会(TOKYO Web)

    駿河トラフや南海トラフ沿いで巨大地震が発生した場合、新潟、長野、山梨、静岡県にまたがる「糸魚川―静岡構造線(糸静線)断層帯」まで連動する超巨大地震になる可能性があるとする説を、神戸大の石橋克彦名誉教授(地震学)が13日、静岡市で開催中の日地震学会で発表した。 石橋名誉教授は「(東海、東南海、南海地震の)3連動地震より規模が大きくなる。日向灘などの南西側だけでなく、内陸部に及ぶ超巨大地震も考えるべきだ」としている。 石橋名誉教授は東海・東南海・南海地震について、ユーラシア大陸側から東に進む「アムールプレート」というプレートの影響もあると指摘。

  • asahi.com(朝日新聞社):M7級地震2度、関東大震災招いた可能性 - 社会

    印刷 関連トピックス地震  1921年と22年に関東で起きたマグニチュード(M)7級の二つの地震が、23年の関東大震災(M7.9)を発生しやすくした可能性があることを東京大地震研究所の石辺岳男特任研究員が突き止めた。12日から静岡市で始まった日地震学会で発表する。  石辺さんは、二つのM7級の地震について、過去の地震記録を詳しく解析し、震源の深さと仕組みを調べた。その結果、フィリピン海プレート(岩板)内で断層が横にずれて起きた地震とわかった。このタイプの地震が起きると、関東大震災を起こした地震のようなプレート境界型の地震が起こりやすくなる。  政府の地震調査委員会は、首都圏直下で30年以内にM7級の地震が70%の確率で発生すると予測している。過去に起きた五つの地震をもとに推定しているが、多くは震源と仕組みがはっきりしていない。「地震のタイプが分かれば、M8級の地震の発生も含めた詳しい予測

  • プレート地震:首都圏直下急増 M7級、30年で98% - 毎日jp(毎日新聞)

    直下地震の発生が懸念される首都圏で東日大震災以降、プレート(岩板)境界型の地震が急増していることが、東京大地震研究所の酒井慎一准教授らのチームの解析で分かった。マグニチュード(M)7級の地震発生で1万人以上の死者が出ると国の中央防災会議が予想した東京湾北部など、首都圏直下の3カ所のプレート境界で地震活動が活発と推定している。 首都圏の地下には、陸、フィリピン海、太平洋の3枚のプレートが複雑に重なり合っている。1923年には関東大震災(M7.9)が起きた。古文書などから首都圏ではM8程度の巨大地震が200年周期で発生し、その間にM7程度の地震がしばしば起きたことが分かっている。 チームによると、大震災後の半年間に首都圏で起きたM3以上の地震は計347回で、過去5年間の合計530回に迫り、半年当たりの回数では6.6倍に上った。これらの約8割がプレート境界型だった。 特に活発化していると見られ

  • asahi.com(朝日新聞社):南海トラフの大津波、2400年前から繰り返し発生 - 社会

    印刷 関連トピックス地震  東南海地震が発生してきた南海トラフ沿いで、大津波を伴う地震が2400年前から18世紀まで16回、100〜200年間隔で発生していた痕跡を、大阪市立大や産業技術総合研究所などのグループが見つけた。12日から静岡市で開かれる日地震学会で発表する。古文書がない時代の地震を知り、将来を予測する手がかりになりそうだ。  研究グループは、三重県尾鷲市の大池にたまった地層を掘り、過去の地震で津波が運んだ砂などを調べた。年代測定の結果、2400年前から18世紀ごろの地層で津波の痕跡が16層見つかった。  うち7層は、歴史の記録に残る684年の白鳳地震から1707年の宝永地震に対応、それ以前の記録がない時代に8回の大津波があったことがわかった。残る1層は、記録では明確でないが、地震が起きた可能性が指摘されていた12〜13世紀ごろの津波の痕跡とみられる。 関連リンク震源域の連動で

  • 【東日本大震災】大地震予兆あった?! 震災前に大気中のラドンガス濃度急変+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    東日大震災の発生前に、大気中のラドンガス濃度が昨年6月から半年間増加していたことが、東北大と神戸薬科大、福島県立医大の研究で分かった。12日から静岡市で開催される日地震学会で発表する。研究グループは「今後の地震予測に寄与する可能性がある」と期待を寄せている。 東北大、神戸薬科大、福島県立医大(間好施設長、鈴木俊幸放射線取扱主任者)の研究グループが、福島県立医大(福島市)にある非密封放射性同位元素使用施設内の排気モニターの計測データを分析することで、この施設から半径30キロ圏内の地面から大気中に出たラドンガスの濃度を調べた。 その結果、季節により規則正しい増減傾向を示す大気中のラドンガス濃度が、平成20年ごろから数値が乱れ始め、昨年6月から12月初旬まで増加。その後急激に減少し、東日大震災発生までの約3カ月間、通常よりやや低い濃度レベルを維持した停滞期間が続いた。 一方、研究グループ