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2011年9月23日のブックマーク (9件)

  • マルクスは正しかったか?・補足 - himaginary’s diary

    昨日紹介したルービニのインタビュー動画には英語字幕が付いていたが、その字幕には誤りと思われる部分がある。ちなみに動画の前半部はこちらのブログで独自にトランスクリプトが起こされており、そちらの方が―― rough transcriptと断っているようにやはり完全ではないものの(ルービニの発音のせいで採録に苦労したとの由)――全体的には正確なように思われる。 字幕の誤りと思われる例: There's options devaluating → There's an option value (in) waiting. They claim they're not doing pacts → They claim they're not doing cutbacks labor holding → labor hoarding that ratio becomes higher → debt r

    マルクスは正しかったか?・補足 - himaginary’s diary
  • 地政学を英国で学んだ : 戦争とスポーツにおける「戦略」の比較:その1

    ↑新刊:幻想の平和↑●スポーツと戦争には多くの面でかなりの共通性があるが、これは特に多くの文化の中――中世ヨーロッパから北米の草原の部族たちまで――で、この二つの間の区別が曖昧にされてきたからだ。 ●双方とも勝利と敗北があるし、双方とも争いに決着をつけ、双方とも恐れ、興奮、幸福感、そして屈辱という感情を引き起こすのだ。 ●両分野の男たち(そして最近は女性たちも増えつつあるが)はユニフォームを着て、多くの人々のために闘うのであり、双方とも「事後的」な分析、つまり(「月曜日のクオーターバック」という意味の)「あと知恵による批判」が繰り返されるのだ。 ●戦争についての議論では、スポーツを使った比喩的表現に頼ったものがかなり多く、その逆も真なのだ。 ●ところが二つの間にある違いも、それと同じくらい重要である。たとえばスポーツは中立的な審判によって守られる複雑なルーツにのっとった、厳格な規律

  • 地政学を英国で学んだ : 講演会のレジュメをちょっと公開

    ↑新刊:幻想の平和↑今日の甲州は昼間を除けば完全に秋の気配が感じられるすばらしい一日。夜は寒いくらい。 さて、いよいよ今週の日曜日に迫った一年ぶりの地政学の単独講演会ですが、その内容の一部をここに簡単に紹介しておきます。 いつものように二部構成でして、途中で休憩をはさんで、前半と後半にわかれております。 実はこの講演会のテーマとの関連から、最近は日のこれからの大戦略について色々と考えておりましして、後半の質疑応答の時間では、みなさんからの質問にもお答えしながら、同時にみなさんにもアイディアを出してもらって、カオス状態の朝生式大討論会にしようと考えております。 もしご参加いただく人の中で、「われこそは日の大戦略の秘策あり!」という方は、最後の質疑応答の時間でぜひ積極的に発言していただきたいと思っております。 ということで、以下が講演のプログラムです。 1,地政学の理論 ―「

    mako_to
    mako_to 2011/09/23
  • 原発撤退・維持・推進で電気料金試算…学術会議 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、日学術会議は22日、原発の撤退から現状維持、推進まで六つの政策ごとに、標準家庭の電気料金がどの程度値上がりするかを試算した最終報告書を発表した。 同会議は6月、経済産業省資源エネルギー庁による原発発電コストを基に将来の電気料金を試算していたが、最終報告書では別の原発コストを基に計算した結果も併記した。それによると、2030年時点の電気料金値上げ幅は、同庁のコストに基づく試算の4割(943円)に圧縮されたケースもあった。 試算したのは、火力や太陽光などの発電コストなどを基にした標準家庭の1か月分の電気料金(約6600円)の値上げ幅。試算には、同庁が公表した原発発電コスト(1キロ・ワット時当たり5・9円)のほか、補助金などを考慮した大島堅一・立命館大教授のコスト(同12・23円)、電気新聞が報道した政府の内部試算(同20・2円)のコストを使った。 全

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  • econdays.net

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  • The Fed Explained

    Board of Governors of the Federal Reserve System The Federal Reserve, the central bank of the United States, provides the nation with a safe, flexible, and stable monetary and financial system.

    The Fed Explained
  • 日本銀行の機能と業務:日本銀行金融研究所

    「日銀行の機能と業務(日銀行金融研究所編、有斐閣、2011年刊)」の全文を掲載しています。 注1)書に掲載されている情報(文章、写真、イラスト等)は、著作権の対象となっています。著作権は、日国著作権法および国際条約により保護されています。著作権法上認められている例外を除き、著作権者に無断で転載、複製などを行うことはできません。 注2)その後の政策変更等を踏まえた書の改訂は行われておりません。 「日銀行の機能と業務」の刊行にあたって(640KB PDF) 目次 (692KB PDF) 第1章 総論 (1,263KB PDF) 第1節 日銀行の機能 第2節 日銀行の業務 第2章 日銀行の組織とその運営 (1,742KB PDF) 第1節 日銀行の組織 第2節 政策委員会 第3節 政策・業務運営に関する対外的な情報発信 第3章 日銀行券の発行・流通・管理 (1,183KB

  • マルクスは正しかったか? - himaginary’s diary

    先月、WSJインタビューでのヌリエル・ルービニの以下の言葉が話題になった(例:この記事)。 Karl Marx said it right. At some point capitalism can self-destruct itself because you cannot keep on shifting income from labor to capital without having excess capacity and a lack of aggregate demand. That’s what’s happening. We thought the markets work. They’re not working. (拙訳) カール・マルクスは正しかった。ある点に到達すると、資主義は自らを破壊することがあり得る。というのは、供給能力過剰と総需要不足を伴わずに労働か

    マルクスは正しかったか? - himaginary’s diary