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ブックマーク / www.afpbb.com (234)

  • 温暖化による酷暑で小麦が老化、2度上昇で収穫2割減

    米テキサス(Texas)州で干ばつに見舞われた小麦畑(2011年7月27日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Scott Olson 【1月30日 AFP】地球温暖化によって熱波や酷暑がより厳しくなると、小麦が「老化」し、世界的に収穫高が減少することを示す研究結果が、29日の英科学誌「ネイチャー・クライメートチェンジ(Nature Climate Change)」に発表された。 研究チームは、コンピューターモデルに基づく現在の予測では、温暖化が進んだ場合にこのプロセスが加速する可能性が過小評価されていると警告している。 栽培面積が温帯の2億2000万ヘクタール以上を占める小麦は、地球上の最も広範囲で栽培されている作物だ。メキシコにある国際トウモロコシ・コムギ改良センター(International Maize and Wheat Improvement Center、CIMMY

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    mako_to 2012/01/31
  • オバマ米大統領、パキスタン領内での無人機攻撃を認める

    米ホワイトハウス(White House)のルーズベルト・ルーム(Roosevelt Room)からグーグルプラス(Google+)やユーチューブ(YouTube)ユーザーとのチャットに臨むバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領を映し出すラップトップPC。ホワイトハウスのジェームズ・S・ブレイディ記者会見室(James S. Brady Press Briefing Room)にて(2012年1月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/ Saul LOEB 【1月31日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は30日、アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)や国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の戦闘員掃討を目的に、米国の無人機がパキスタン領内で攻撃を行っていたことを認めた。 オバマ大統領がグーグルプラス(Google+)やユーチューブ(Yo

    オバマ米大統領、パキスタン領内での無人機攻撃を認める
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    mako_to 2012/01/31
  • イナゴの大群は肥沃な地より過放牧の土地を好む、米研究

    セネガル・ヨフ(Yoff)の砂漠地帯に住むイナゴ(2004年9月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/SEYLLOU DIALLO 【1月27日AFP】イナゴは窒素濃度の低い痩せた土地で育った植物を好み、過放牧地に集まる傾向があるとした研究結果を26日、米中の共同チームが米科学誌サイエンス(Science)に発表した。 イナゴが大発生する年には、アジアやアフリカを中心に地球の地表面積の20%にイナゴがいる計算になり、世界の10人に1人が生計手段に被害を受けているという。 イナゴの大群が発生する原因の解明は進んでいない。このため、米アリゾナ大(University of Arizona)と中国科学院(Chinese Academy of Sciences)の共同チームは、イナゴの大発生を促す要因を突き止める実験を行った。実験にはアジアに多いイナゴ2種のうちの1種、「Oedaleus asiat

    イナゴの大群は肥沃な地より過放牧の土地を好む、米研究
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    mako_to 2012/01/29
  • アマゾン熱帯雨林がCO2排出源に?米研究チーム

    ブラジル北部のアマゾン盆地で、熱帯雨林の一角で行われる焼き畑式森林伐採(2009年11月29日撮影)。(c)AFP/ANTONIO SCORZA 【1月20日 AFP】これまで地球温暖化に対する防波堤と考えられてきた南米アマゾン盆地(Amazon Basin)が、伐採などによる森林破壊の結果、CO2排出源に変わりつつある可能性を米科学者チームが指摘した。 米マサチューセッツ(Massachusetts)州のウッズホール研究センター(Woods Hole Research Center)のエリック・デービッドソン(Eric Davidson)氏率いる研究チームが18日の英科学誌「ネイチャー(Nature)」に発表した報告は、人間の活動によってアマゾン一帯は変化の「過渡期」にあると述べている。 報告によると、過去50年間でアマゾン一帯の人口は600万人から2500万人に増加し、林業・農業のため

    アマゾン熱帯雨林がCO2排出源に?米研究チーム
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    mako_to 2012/01/23
  • 超高層ビルが建つと金融危機が起こる?英証券調査

    中国・上海(Shanghai)の金融街、浦東(Pudong)の高層ビル群(2011年11月1日撮影)。(c)AFP/Mark RALSTON 【1月13日 AFP】超高層ビルの建設と金融危機には「不健全」な関連性がある――。英バークレイズ・キャピタル証券(Barclays Capital)が11日、このような指標報告を発表し、投資家は現在ビル建設が盛んな中国やインドを注視する必要があると忠告した。 中国は現在、完成すれば高さ世界一となる高層ビルを建設中。インドも世界第2の高層ビルを建設している。しかし、バークレイズ・キャピタルは同社の「スカイスクレーパー・インデックス(超高層ビル指標)」では、次のように指摘している。 「わが社のスカイスクレーパー・インデックスは一貫して、完成すれば世界一になる高層ビルの建設と金融危機の到来に、不健全な関連性があることを示している。1930年のニューヨーク(

    超高層ビルが建つと金融危機が起こる?英証券調査
  • マリフアナ吸引「肺には害なし」、米研究

    イギリス・ロンドン(London)で栽培されている大麻の葉(2007年10月8日撮影)。(c)AFP/LEON NEAL 【1月13日 AFP】時折マリフアナ(大麻)を吸っても、喫煙のような長期的な肺へのダメージはなく、むしろやや改善する場合もあることが20年にわたる研究で示されたと、米研究チームが10日、米国医師会(American Medical Association)の医学誌「ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーション(JAMA)」に発表した。 米国内ではマリフアナ吸引者が増加しているが、研究者らは5000人以上を対象に行ったこの長期研究によって吸引リスクをめぐる混乱が解消されれば良いと述べている。 とはいえ、多用した場合のリスク評価は難しく、常用には注意が必要だとも指摘。研究に参加したステファン・カーテス(Stefan Kertesz)氏は「マリフアナは依然、

    マリフアナ吸引「肺には害なし」、米研究
  • 「赤ワインは健康にいい」論文、データ捏造で米教授に懲戒解雇

    仏ボルドーのプリムール週間、試飲用のサンテミリオン(Saint Emilion)産赤ワイン(2011年4月撮影、資料写真)。(c)AFP/PIERRE ANDRIEU 【1月13日 AFP】米コネティカット大学(University of Connecticut)は12日、同大所属の教授について、科学専門誌11誌に発表した赤ワインの健康効果を主張する論文に100を超えるデータの改ざん・捏造があったことが明らかになったとして、懲戒解雇したと発表した。 同大が「145か所のデータの改ざん・捏造が明らかになった」と糾弾したのは、同大医療センター外科部門に所属していたディパク・ダス(Dipak Das)教授で、同センター循環器病研究所のトップでもあった。 同大では、ダス教授の論文に不正が疑われるという匿名の通告を受け、2008年から3年をかけて同教授の論文を調査してきた。これまでに同大は、ダス教授

    「赤ワインは健康にいい」論文、データ捏造で米教授に懲戒解雇
  • 暗黒物質の史上最大の地図を作製、国際研究チーム

    暗黒物質の重力の影響で曲がる、中央の銀河から発せられた光(2011年4月12日提供)。(c)AFP/NASA/ESA/HUBBLE 【1月10日 AFP】地球から1000万光年離れた銀河をスキャンすることができる地上望遠鏡のデータを用いて、暗黒物質(ダークマター)の史上最大の地図を作製したと、国際天文学チームが9日、米テキサス(Texas)州オースティン(Austin)で開催中の米国天文学会(American Astronomical Society、AAS)年次総会で発表した。 暗黒物質は宇宙の約4分の1を占める物質と考えられているが、(暗黒物質の)重力による可視物質の歪みを観測するという間接的な手法でしか検出できないため、性質は謎のままだ。 「カナダ・フランス・ハワイ望遠鏡レンジング・サーベイ(CFHTLenS)」プロジェクトのチームは、まず、銀河から発せられた光が暗黒物質の集合体のそ

    暗黒物質の史上最大の地図を作製、国際研究チーム
  • ガソリン価格高騰に抗議、ナイジェリア各地でデモ 6人死亡

    ラゴス(Lagos)での抗議デモで、燃やされるタイヤ(2012年1月9日撮影)。(c)AFP/PIUS UTOMI EKPEI 【1月10日 AFP】ナイジェリアで9日、燃料補助金の打ち切りによるガソリン価格の高騰に抗議するデモが各地で行われ、一部が警官隊と衝突、6人が死亡する事態となった。 最も緊張が高まったのは北部の最大都市カノ(Kano)で、州知事庁舎の前に数千人のデモ隊が集結。警官隊は催涙ガスを発射し、空に向けて威嚇発砲した。 カノのデモ隊は州政府庁舎に放火。ラミド・サヌシ(Lamido Sanusi)中央銀行総裁の自宅にも火をつけようとしたが、警官隊に阻止された。 現地の赤十字社によると、この衝突で30人が負傷した。病院関係者によると、発砲を受けた2人が死亡。同国の人権団体によると、ほかにも9歳の子供が圧死した。 最大都市ラゴス(Lagos)では、銃撃を受けた3人が死亡した。 同

    ガソリン価格高騰に抗議、ナイジェリア各地でデモ 6人死亡
  • エトナ火山が噴火、シチリア島

    噴火したイタリア・シチリア(Sicily)島のエトナ(Etna)火山(2012年1月6日撮影)。(c)AFP/MARCELLO PATERNOSTRO

    エトナ火山が噴火、シチリア島
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    mako_to 2012/01/10
  • 南スーダン、民族衝突の死者3000人を超える 独立後で最悪の衝突に

    国連(UN)が公開した、南スーダン東部ジョングレイ(Jonglei)州ピボル(Pibor)での民族衝突を逃れてきた子どもたちの写真(2012年1月5日提供)。(c)AFP/UN/ISAAC BILLY 【1月6日 AFP】南スーダン東部ジョングレイ(Jonglei)州ピボル(Pibor)郡で前週、家畜をめぐる争いを機に起きた大規模な民族衝突は、死者が3000人を超え、数万人が避難を強いられる事態となっている。 ピボルでは前週、ロウ・ヌエル(Lou Nuer)民族の武装集団6000人余りが、牛を強奪されたとの理由で、以前から敵対していたムルレ(Murle)民族が住むピボルを襲撃。政府軍が応戦するまで、わらぶき屋根の住居に火を放ったり、病院の略奪などを続けた。これが発端となって、両民族間の大規模衝突に発展した。 ジョシュア・コニイ(Joshua Konyi)郡政委員は6日、ピボルでは大量殺害が

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    mako_to 2012/01/08
  • 仏憲法会議、ソーダ税を承認 肥満防止と税収拡大狙う

    パリ(Paris)で撮影された缶入りの炭酸飲料(2011年9月8日撮影)。(c)AFP/JOEL SAGET 【12月29日 AFP】法律や条約の違憲審査を行うフランスの憲法会議は28日、甘い炭酸飲料を対象にした新税「ソーダ税」を承認した。 肥満防止と税収拡大を目的とするこの税は8月に発表され、前週議会を通過していた。糖分を多く含む炭酸飲料1缶につき0.01ユーロ(約1円)を課し、約1億2000万ユーロ(約120億円)が国庫に入るとみられている。 この税金については、コカ・コーラ(Coca-Cola)が9月、「当社を罰し、当社の製品に汚名を着せる税に対する象徴的な抗議」として、同国南部の工場で予定していた1700万ユーロ(約17億円)規模の投資計画の棚上げを発表するなど、飲料各社が激しく反発していた。(c)AFP 【関連記事】 ◆ハンガリーで「ポテチ税」施行、脱メタボと税収アップに期待 ◆

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    mako_to 2011/12/30
  • 「金正男氏は北京で中国政府の保護下に」、韓国・聨合ニュース

    マカオ(Macau)で、韓国紙、中央日報(JOONGANG ILBO)とのインタビューを終えた北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記の長男・金正男(キム・ジョンナム、Kim Jong-Nam)氏(2010年6月4日撮影)。(c)AFP/JOONGANG SUNDAY VIA JOONGANG ILBO 【12月26日 AFP】韓国の聯合ニュース(Yonhap News)は26日、北朝鮮の故金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記の長男、金正男(キム・ジョンナム、Kim Jong-Nam)氏(40)が北京(Beijing)にいると報じた。 正男氏の行動に詳しい筋からの情報によれば、同氏は数日前にマカオ(Macau)から北京に到着し、現在は中国の保護下にあるという。 韓国の情報機関、国家情報院(National Intelligence Service

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    mako_to 2011/12/26
  • シー・シェパード、無人機で日本捕鯨船団を発見

    仏南東部ラ・シオタ(La Ciotat)でポーズをとる反捕鯨団体「シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society、SSCS)」のポール・ワトソン(Paul Watson)代表(2011年5月25日撮影)。(c)AFP 【12月25日 AFP】反捕鯨団体「シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society、SSCS)」のポール・ワトソン(Paul Watson)代表は、無人航空機を活用して、24日に南極海の北方で日の調査捕鯨船団を発見したと発表した。 ワトソン代表によると、シー・シェパードの抗議船「スティーブ・アーウィン(Steve Irwin)」号から発進した長距離無人機が日の船団を発見し、位置情報を送信してきた。シー・シェパード側は南緯37度、南極海域から1600キロの距離で、日船団の位置を把握したという。 こ

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    mako_to 2011/12/25
  • サイエンス誌の科学10大成果、1位はHIV治療薬の効果 「はやぶさ」も

    ウガンダ・セグク(Seguku)にあるHIV感染者の治療施設で撮影された抗レトロウイルス薬(2006年11月30日撮影)。(c)AFP/STUART PRICE 【12月23日 AFP】米科学誌サイエンス(Science)が23日発行の最新号で、「2011年の画期的10大成果」を発表し、抗レトロウイルス薬療法(ART)でパートナーへのHIV感染リスクを96%減らせることを示した臨床試験が1位に選ばれた。 米ノースカロライナ大(University of North Carolina)医学部のマイロン・コーエン(Myron Cohen)所長率いる国際研究チームによる臨床試験「HPTN 052」は、片方がHIVに感染している異性愛カップル1763組を対象に、ボツワナ、ブラジル、インド、ケニア、マラウイ、南アフリカ、タイ、米国、ジンバブエで2007年から実施された。専門家らは、30年に及ぶエイズ

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    mako_to 2011/12/24
  • 南部共同市場サミット中、アルゼンチン次官が首吊り

    アルゼンチンのブエノスアイレス(Buenos Aires)でプエルトマデロ(Puerto Madero)地区の開発事業のテープカットに出席するイバン・ヘイン(Ivan Heyn)貿易次官(撮影日不明)。(c)AFP/NA/GUSTAVO CHERRO 【12月21日 AFP】南米5か国が加盟する南部共同市場(メルコスル、Mercosur)首脳会議が開催されているウルグアイの首都モンテビデオ(Montevideo)で20日、加盟国アルゼンチンの貿易次官がホテルの自室で首を吊った状態で発見された。 現地警察発表によると、20日午後3時(日時間21日午前2時)ごろ、モンテビデオ中心部にあるラディソンホテルの1室で、アルゼンチン貿易省のイバン・ヘイン(Ivan Heyn)次官(33)がベルトで首を吊り、死んでいるのが見つかった。 ウルグアイ当局は当初、自殺と発表していたが、警察は現在、自殺、事件

    南部共同市場サミット中、アルゼンチン次官が首吊り
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    mako_to 2011/12/21
  • チンパンジーを使った動物実験を制限へ、米国  国際ニュース : AFPBB News

    オーストラリア・シドニー(Sydney)のタロンガ動物園(Taronga Zoo)でわが子を抱きしめるチンパンジーのお母さん(2011年9月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【12月20日 AFP】米国立衛生研究所(US National Institutes of Health、NIH)は15日、チンパンジーを使った動物実験を厳しく制限すべきだとする米国医学研究所(Institute of Medicine、IOM)の勧告を受け入れ、政府が資金援助した医学実験すべてを早急に点検することを明らかにした。 医療専門家で構成され、健康に関する事案で政策立案者などへの勧告も行っているIOMは今回、チンパンジーを使った動物実験について、全面禁止こそ求めなかったものの、以下のような制限を設けるよう勧告した。 ― 倫理的観点から人体実験が実施できず、実験に利用で

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    mako_to 2011/12/21
  • 太陽系外に地球型惑星「ケプラー22b」を確認、NASA

    米航空宇宙局(NASA)が公開した「ケプラー22b(Kepler-22b)」のイメージ図(2011年12月5日入手)。(c)AFP/NASA/Ames/JPL-Caltech 【12月6日 AFP】(写真追加)米航空宇宙局(NASA)は5日、宇宙望遠鏡「ケプラー(Kepler)」が初めて、太陽系外のハビタブル・ゾーン(生命生存可能領域)で地球型の惑星を確認したと発表した。 「ケプラー22b(Kepler-22b)」と名づけられたこの惑星は、ケプラー打ち上げから間もない2009年3月に、その光のゆらめきが確認されているが、NASAはこのほど、「ケプラー22b」が恒星の前を3回、横切ったことを確認。その存在が初めて確認された。 「ケプラー22b」の公転周期は290日。地球からは600光年の距離にあり、大きさは地球の2.4倍で「巨大地球型惑星」に分類される。地表温度は約22度とみられるが、岩石惑

    太陽系外に地球型惑星「ケプラー22b」を確認、NASA
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    mako_to 2011/12/06
  • 宗教信者は無神論者を信用できない、カナダ研究

    ニューヨーク(New York)の教会前で、ロザリオを手に祈りを捧げる信者(2008年4月9日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Mario Tama 【12月4日 AFP】宗教を信仰している人びとは、世界で推計5億人いる無神論者を、強姦犯と同じくらい信用していないとの研究結果が2日、専門誌「Journal of Personality and Social Psychology(パーソナリティ・社会心理学ジャーナル)」に掲載された。 論文の主執筆者、カナダ・バンクーバー(Vancouver)のブリティッシュ・コロンビア大学(University of British Columbia)博士課程のウィル・ジェルベー(Will Gervais)氏(心理学専攻)は、「宗教を信仰している人びとが多数派の場所、つまり世界のほとんどで、無神論者は最も信用できない人びとのグループに入る」と

    宗教信者は無神論者を信用できない、カナダ研究
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    mako_to 2011/12/04
  • 強姦され姦通罪に問われた女性、加害者との結婚条件に釈放へ アフガニスタン

    アフガニスタン・へラート(Herat)の刑務所の女性房(2009年8月16日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/BEHROUZ MEHRI 【12月2日 AFP】アフガニスタンのハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領は1日、親類の男に強姦され姦通罪で有罪となった女性服役囚について、加害者の男との結婚を条件に釈放を命じた。 グルナス(Gulnaz)さんは2年前、自宅で強姦されて姦通罪に問われ、首都カブール(Kabul)の刑務所に収監された。強姦により子供ができており、刑務所内で育てている。 大統領報道官によると、グルナスさんの釈放を求める請願が5000人以上から寄せられたことを受けてカルザイ大統領が会議を開き、その席で司法当局者によって赦免の決定が下されたという。ただし、そのまま釈放すると超保守的なアフガン社会では密通者の烙印を押されてしまう恐れがあるとして、加害者との

    強姦され姦通罪に問われた女性、加害者との結婚条件に釈放へ アフガニスタン