ブックマーク / abirur.iza.ne.jp (9)

  • いわゆる「危い諸法案」と民主党議員との会話:イザ!

  • 総裁選で思い出した栗本慎一郎氏の自民党論:イザ!

    自民党総裁選についてぼんやり考えていて、ふと思い出したので、日は、経済人類学者で小泉純一郎元首相の大学時代の同級生であり、新生党、自民党などで衆院議員も務めた栗慎一郎氏の著書『自民党の研究 あなたも、この「集団」から逃れられない』(光文社、1999年10月刊)を紹介します。たぶん、もう書店では手に入らないだろうと思うので。 実は私は大学時代、この人のをけっこう読んでいました。ベストセラーになった「パンツをはいたサル」はもちろん、「法・社会・習俗」だとか「幻想としての経済」だとか、今では大部分、忘れてしまいましたが、文化人類学的視点で「蕩尽」について論じられているところなど、まだらにはっきりと覚えています。また、この人のを通じてマイケル・ポランニーの著書「暗黙知の次元」(だったかな?)などにも背伸びをして手を出し、散財もしました。 衆院議員時代には会ったことはないのですが、大学時代

  • 民主党政権・早速、外国人参政権問題が動き出しましたね。:イザ!

    今朝の産経新聞政治面に、ミニニュースとして「小沢氏に外国人地方参政権付与を要請」という記事が載っていました。やはり蠢きだしたか、という思いがします。この外国人参政権付与問題は、鳩山由紀夫、小沢一郎、岡田克也、菅直人、輿石東…と民主党の執行部・幹部はほぼ全員賛成であり、有権者の目をごまかすためか衆院選マニフェストには入れなかったものの、民主党の政策集「INDEX2009」には早期の実現が明記されているものだからです。記事は以下の通りでした。 《民主党の小沢一郎代表代行は11日、党部で「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上推進議員連盟」(岡田克也会長)の事務局長を務める川上義博参院議員と面会した。川上氏は、来年の通常国会で、永住外国人へ地方選挙権を付与するよう要請した。面会には在日大韓民国民団(民団)のメンバーが同席した。》 …衆院選で民主党を「法律に違反しない範囲で」(民

  • 続・鳩山由紀夫氏の過去発言を振り返る:イザ!

    麻生政権最末期とあって首相官邸では閑古鳥が鳴いています。日は麻生首相の昼ぶらも夜ぶらもなしで、官邸内も記者クラブも閑散としています。数日後には主も入れ替わり、人で溢れんばかりになるのでしょうが、しきりと盛者必衰だの諸行無常だのといった言葉が脳裏に浮かぶ次第です。 さて、私は衆院選公示前の8月17日のエントリ「民主党・鳩山由紀夫代表の過去発言を振り返る」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1178447/)で、次期首相、鳩山氏の当選以来の発言をいくつか拾い、紹介しました。で、日はその第2弾をお届けしようと思い立ちました。日の命運を託す人物について、なにがしかのことを知っておくのは悪いことではないでしょうから。 「国連至上主義という誤った考えを持っているのは日ぐらいです。米国などは冷静に国連を見ています」(平成8年7月18日付日経、新党さきがけ代表幹

  • 民主党・鳩山由起夫代表の過去発言を振り返る:イザ!

    これまでにない重大な意味を持つ衆院選は、いよいよ明日、公示され、選挙戦も「番」を迎えます。まあ、結果はある程度見えているようにも思いますが、それはそれとして、今後の成り行きを一つひとつ注意深く見守っていきたいと思っています。 そこで日は、選挙後にはいったん首相になる可能性が高い民主党の鳩山由紀夫代表の過去の言動についていくつか紹介しようと思います。次期首相(?)の人となりや考え方の一端を知る参考になれば幸いです。 「選挙に言動を左右されない志を持った政治家の集団を生み出すことが日の未来を導く可能性をもたらすのである。常に選挙を念頭に行動し、世話になっている団体に頭が上がらず、音が言えない政治家を政治家と呼ぶべきではない」(平成8年1月16日付朝日、新党さきがけ代表幹事、「論壇」欄に寄稿して) 「あまり苦労知らずに今日まで政治の世界にいて、無理をしてきてない。それだけ市民の発想に近い

    makonabe
    makonabe 2009/09/09
    政治家の言葉は信じちゃいかんって爺ちゃんがゆってた。http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1215392/
  • 自民は当然ですが民主も前途多難だとみています:イザ!

    きょう、ある知人の政治評論家から電話がかかってきて、政治の現状について意見交換をしたのですが、やはり自民党の前途は険しそうだという点で一致しました。麻生首相は昨日の記者会見で「必ず態勢を立て直して政権を奪還する」と述べていましたが、これはそう簡単ではなさそうです。とりあえず、党の新たなリーダーを選ぶ総裁選を行うわけですが、肝心の総裁候補として名前が挙がっていたり、人が意欲を示したりしているのが舛添要一、石破茂、加藤紘一…の各氏では、民主党との違いを鮮明にして国民に訴えることはできそうにないような気がします。むしろ、民主党と似たり寄ったりの方向性を選んでしまい、よけいに埋没してしまいそうな感じですね。第一、加藤氏なんてどこから推薦人20人を持ってくるつもりなのか!?。 ただ、じゃあ民主党側は安泰かというと、これもどうでしょうか。以前のエントリで何度か触れたように鳩山代表の「故人献金」「匿名

    makonabe
    makonabe 2009/09/02
    自由党。
  • 神教組・浜教組の委員長が使途不明金で告発されました:イザ!

    昨年12月25日のエントリ「神奈川県教組の〝消えた〟主任手当30億円について」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/848745)で取り上げた問題について13日、動きがあったので報告します。この件をめぐり、元神奈川県教組委員長でありながら現在は日教組の危険性・問題性に警鐘を鳴らしている小林正氏と、元鎌倉市議で長年日教組の歪んだ教育と戦ってきた伊藤玲子氏がこの日、現在の神奈川県教組委員長と横浜市教組委員長の2人を神奈川県警に背任罪で、業務上横領罪、詐欺罪などに当たるとして刑事告発したのです。 上に記した過去エントリを参照していただければありがたいのですが、要は教務主任、学年主任などに対して支給されていた主任手当を日教組(この場合は神奈川県教組)が長年にわたって所属教員に拠出させてきたことが背景にあります。そして、神奈川では、①教育振興基金として蓄積され、平成

    makonabe
    makonabe 2009/08/14
    教務主任、学年主任などに対して支給されていた主任手当を日教組(この場合は神奈川県教組)が長年にわたって所属教員に拠出させてきたことが背景。
  • 15日の自民党日教組問題究明議連で語られたこと:イザ!

    日は何を取り上げようかと少し迷ったのですが、昨日書いた小さな記事がボツになっていたので、その件について書きます。記事はもともとミニニュースように12字組で25行のごく短いものに、「日教組問題究明議連 輿石氏発言に危機感」という狩り見出しをつけてデスクに送ったのですが、特にニュース性はないと判断されたのか使ってもらえませんでした。以下がその記事です。 《自民党有志でつくる日教組問題究明議連(会長・森山真弓元文相)は15日、日教組問題を追及してきた元神奈川県鎌倉市議の伊藤玲子氏を講師に招き、党部で第3回会合を開いた。伊藤氏は日教組の所属教員による過激な性教育の実例などを挙げ、「日教組は学校という囲いの中で、子供をだめにする教育を堂々と行っている」と述べた。 会合では、民主党の輿石東参院議員会長が関係法令を無視した「教育政治的中立はありえない」との発言を行った問題も話題となった。議員側から

  • http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/893356/

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