花見の季節が近づいてくると次第に縁遠くなるのが、鍋料理に使われるカセットコンロ用のガスボンベ。ところが今後、春先以降も、別の用途で使う人が増えるかもしれない。ただし、活躍の場は、食卓でなく、「畑」だ。 この春、燃料としてガソリンでなくカセットボンベ(液化ブタン)を採用する小型耕運機が相次いで発売された。これが今、売れている。 三菱農機(島根県八束郡)が2月に小型耕運機「エコ・ラテ」(希望小売価格10万4790円)を発売。同社系列の商社などで販売している。「家庭菜園に興味をお持ちの方からの引き合いやカタログ請求が急増している」(同社)。 ホンダが3月に発売した小型耕運機「ピアンタFV200」は、一部ホームセンターや系列の農機具店で扱っている。価格は同じく10万4790円。年間の販売目標台数を6000台としていたが、わずか1カ月足らずでその半数、3000台が売れてしまった。 ガソリンの煩雑さを
お知らせ 2024年03月21日2024年3月22日号主な記事2024年03月14日2024年3月22日号主な記事2024年03月07日2024年3月8日号主な記事2024年02月29日2024年3月1日号主な記事2024年02月22日2024年2月23日号主な記事 各市町村農業委員会の新着記事 2024年3月22日 地域計画策定へ集落の話し合いに力 鳥取・南部町農業委員会 南部町農業委員会(恩田一秀会長)では、地域計画の策定のため今後の取り組みを具体化していこうと、集落の話し合いで地域や農業の実態・課題について掘り下げ、計画策定 ... (続きを読む) 2024年3月15日 衛星画像から遊休農地を自動判定 福井・坂井市 坂井市とソフトウエア開発の㈱ネスティ(福井市、進藤哲次代表取締役)は、県民衛星「すいせん」の撮影画像を活用し、遊休農地を自動判定するアプリ「農地パトロール支援 ... (
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