2009年4月7日のブックマーク (1件)

  • 鍋用カセットボンベで畑を耕す:日経ビジネスオンライン

    花見の季節が近づいてくると次第に縁遠くなるのが、鍋料理に使われるカセットコンロ用のガスボンベ。ところが今後、春先以降も、別の用途で使う人が増えるかもしれない。ただし、活躍の場は、卓でなく、「畑」だ。 この春、燃料としてガソリンでなくカセットボンベ(液化ブタン)を採用する小型耕運機が相次いで発売された。これが今、売れている。 三菱農機(島根県八束郡)が2月に小型耕運機「エコ・ラテ」(希望小売価格10万4790円)を発売。同社系列の商社などで販売している。「家庭菜園に興味をお持ちの方からの引き合いやカタログ請求が急増している」(同社)。 ホンダが3月に発売した小型耕運機「ピアンタFV200」は、一部ホームセンターや系列の農機具店で扱っている。価格は同じく10万4790円。年間の販売目標台数を6000台としていたが、わずか1カ月足らずでその半数、3000台が売れてしまった。 ガソリンの煩雑さを

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