雫石町議会の3月定例会は29日に開会し、本会議が開かれた。猿子恵久町長が2024年度における施政方針演述を行い、「今後の町政運営を形作る上で重要な年。まちの将来像である『みんながつくる 未来につなぐ ふるさとしずくいし』の実現に向けた強い意気込みをもって町政運営に取り組んでまいる」と表明した。 全文を読む 学ぶ意欲のライブラリー 盛岡市立図書館で内覧会 4月2日リニューアルオープン 景観や立地条件生かして 2024-02-29 盛岡市高松の市立図書館(伊藤佳子館長)で28日、メディア向けの内覧会が開かれた。コンセプトは「知がめぐり、人と、まちと、のびやかに育つ図書館」。4月2日のリニューアルオープンに向けて、高松の池などの立地条件や景観を生かした内装を施し、利用者が安心して、ゆったりとくつろげる空間を目指して整備を進めている。 全文を読む 現代美術家の光る個性 盛岡市中央公民館 アートガー
宮城県大衡村に移転するトヨタ自動車の車体生産子会社、セントラル自動車(神奈川県相模原市)の本格稼働が1年後に迫り、周辺の高速道整備が急ピッチで進んでいる。東北自動車道の大衡インターチェンジ(IC、仮称)は10月上旬、本体工事に着工。東北道と仙台北部道路を結ぶ富谷ジャンクション(JCT)も整備が進む。自動車産業が集積する仙台市北部と積み出し拠点の仙台港が短時間で結ばれることになり、物流ルートが一段と強化される。 大衡村に開設する東北道の大衡ICは、10月4日に本体工事の起工式が行われ、村井嘉浩知事が「仙台港へのアクセスが飛躍的に向上する」と意義を強調した。 セントラル自動車の本社工場が建設されている第2仙台北部中核工業団地(大衡村)と、トヨタ自動車東北がある仙台北部中核工業団地(大和町、大衡村)の中間に位置。物流の重要なアクセスポイントになる。 東北道と仙台北部道路が交わる富谷JCTで
「通常、高速道路なら5時間で行けるところが、10時間もかかった。ゴールデンウィークは、仕事にならない」。近畿地方のドライバーの声だ。 同期間中の渋滞状況は、西日本高速道路など全国の高速道路各社によると、10km以上の渋滞が今年は414回(昨年は215回)、うち30km以上の渋滞は58回(同28回)となっている。なかでも2日、東名高速下り松岡BS(バスストップ)から発生した66.4kmの渋滞が最長。 渋滞増加の原因は、もちろんETCの1000円割引。「遊んでいる人間が渋滞に巻き込まれているならいいが、こっちは仕事。なんとかならなかったのか」と憤慨する前出のドライバー。 同地方の運送会社社長は「これで、どれだけ運送事業が軽く見られているのがわかった。これだけの渋滞を起こせば、物流システムがメチャクチャになるのは、最初からわかっていたはず」と指摘する。(小西克弥記者)
2010年度の東北新幹線新青森駅開業に伴うIGRいわて銀河鉄道の運行システム整備費負担問題で、IGRに出資する岩手県は26日、総事業の約45%をJR貨物が負担する見通しであることを明らかにした。 県によると、本年度から3カ年で整備するシステムの総事業費は16億9000万円。負担割合は列車と貨物の走行実績に基づいて決める方式となる見込みで、最終的には55%程度をIGR、残りをJR貨物が負担する方向で国などと調整が進んでいるという。 一連の問題では、システム整備を並行在来線のIGRに全額負担させるやり方に県が抗議し、2007年度以降、国やJR貨物と交渉が続いていた。政府・与党が昨年12月、国土交通省の外郭団体を通じてJR貨物に支払われる貨物調整金の対象を設備投資にも拡大したのを受け、負担割合が焦点になっていた。 県地域振興部の平野直交通担当課長は、負担割合の問題解決に向け「大きな前進だ」
盛岡市は2009年度、同市土淵地区の住民が要望するJR田沢湖線盛岡―大釜駅間の前潟駅(仮称)設置の可能性を調査する。地形が適正かなどの技術的問題や利用者数見込み、事業費算定などを行う。同地区周辺は、イオンモール盛岡などの商業施設が集積。宅地化も進み、人口は増加している。調査で設置可能となれば、10年度以降、JRと具体的な協議に入る方針だ。 市は、09年度当初予算案に新駅設置可能性調査費として300万円を計上した。市議会3月定例会で予算案が可決されれば、周辺人口の推移、利用者数見込み、列車ダイヤ、事業費などを調査。調査は09年度内に終える予定。 新駅設置構想は、市総合交通計画に盛り込まれている。同計画はマイカー抑制、公共交通機関の利用促進などの施策を掲げる。 地元の6町内会で組織する土渕地域活動推進協議会(伊東徳也会長)は2000年から市や市議会に対して、新駅設置の要望活動を行ってきた。 伊
東日本フェリーは23日、世界最大級の高速フェリー『ナッチャンRera』に続き、2008年ゴールデンウィークに青森 - 函館航路にデビューする、同型2隻目の船体イラストと船名を決定、発表した。船名は『ナッチャンWorld』。 船体イラストは07年11月に「パレード」というテーマで公募され、応募総数538点から18名のイラストを採用、イラストレーター山岡敏和さんにより審査および船体へレイアウトされた。 「ナッチャンWorld」の船名について東日本フェリーは、同型1隻目のナッチャンReraが「ナッチャン」と呼んで親しまれたため、2隻目も「ナッチャン」を踏襲することにより2隻の“姉妹感”を協調したいと考えた。そして世界中から集まった仲間たちがパレードする船体イラストから連想し、「Rera」に代わる表現を「World」とした。 ナッチャンReraからの大きな変更点として、ナッチャンWorldのエグゼ
2007年10月18日、大規模ストで交通がまひしたフランス北西部の人けのないカン(Caen)駅構内。(c)AFP/MYCHELE DANIAU 【10月20日 AFP】交通・エネルギー関連の公共企業体労組による大規模ストライキが続くフランスで19日、一部労組がストの2日間延長を決定し、交通機関のさらなる混乱が懸念されている。 仏国鉄(SNCF)は、20日から21日にかけて国内20地区のうち8地区でダイヤが乱れると予測。ただし、高速列車TGVはほぼ通常どおり運行すると発表した。 労組側は、ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領が提唱する特別年金の納入期間延長に反対している。仏鉄道・エネルギー関連公共企業体の特別年金制度ではこれまで納入期間が37年6か月だったが、同大統領は「社会的公正の観点から」納入期間を他の公企業や一般企業並みの40年に延長する方針だ。 18日に開始された
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