タグ

映画に関するmame-tanukiのブックマーク (160)

  • 幾田りら&あの、アニメ映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」でW主演(コメントあり)

    作は東京上空に巨大な宇宙船が突如襲来した世界を舞台にした“ディストピア青春日常譚”。絶望的に思えた異常事態も次第に日常へ溶け込んでいく中で、青春を謳歌する少女たちの姿が描かれる。 YOASOBIのボーカル・ikuraとしても活動する幾田は、作中で登場する国民的マンガ「イソベやん」を愛読し、担任教師の渡良瀬に思いを寄せる女子高生・小山門出(こやまかどで)役で出演。幾田は「門出は自分にも少し重なるところがあって、そんな門出を演じながら、大きく世界が変わっていく渦の中で、一番身近で大切な人との時間や会話の愛おしさを改めて強く感じることができました」と述べている。なお幾田が声優を務めるのは2021年の「竜とそばかすの姫」以来2度目。 ano名義でソロアーティストとして音楽活動をしているあのは、戦争ゲームオタクであり日常的に寝不足の女子高生・中川凰蘭(なかがわおうらん)、通称“おんたん”役で参加し

    幾田りら&あの、アニメ映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」でW主演(コメントあり)
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2023/11/20
    安心感w〉「吉田玲子がシリーズ構成と脚本」/YOASOBIのikuraは声質が声優にも向いてる気が https://youtu.be/9CNoxAkS0Jc 〉「幾田が声優を務めるのは2021年の「竜とそばかすの姫」以来2度目」
  • パーフェクトブルーとかいうアニメ映画がめちゃくちゃ気持ち悪かった

    先日、世界的に有名なアニメ映画がリバイバル上映するということで話題になっていた Twitterでも絶賛の嵐だったので期待して観に行ってみた 結果、とても落ち込んだ気分で映画館を後にすることになった・・・ アイドルの女性がアイドルを引退して女優への転身を発表するところからストーリーは始まる 序盤はとても楽しめた 平成初期のインターネットも携帯電話も普及してない時代は今となっては新鮮に感じるし、キャラクターはよく動くし街並みも奇麗だし、部屋の小物も描き込まれていて作画は素晴らしかった しかし中盤のとあるシーンで一気に私の気持ちは沈んでいく ドラマの撮影という体でレイプシーンが始まるのだ 長尺でねっとりとレイプシーンは描かれる 泣き叫ぶ女の子、性欲まみれのゲスい顔で取り囲む男たち、とても印象的で気持ちの悪いシーンだった 制作者の演出意図は分かる 「元アイドルの女の子が一流の女優になるためにこんな

    パーフェクトブルーとかいうアニメ映画がめちゃくちゃ気持ち悪かった
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2023/10/10
    今から振り返ると狂ってる作品は少なくない、アニメに限らず。ドラマ『ひとつ屋根の下』(1997)とか。妹レイプシーンのBGMチューリップ「青春の影」はトラウマ。だからドラマ『なんうま』野島伸司の漂白っぷりは驚愕
  • スター·ウォーズを観たことがない人が考えていることは大体こんな感じ、というお話「まさにこれ!」

    山田全自動 @y_haiku WEB漫画家。昭和58年生まれ。 名は山田孝之。書籍「山田全自動の落語でござる」発売中です!ブログ→ zenjido.blog.jp 📗書籍「山田全自動でござる(BOOKぴあ)」「落語でござる(辰巳出版)」「日文学でござる(辰巳出版)」 など✉️ taka3004@gmail.com instagram.com/y_haiku/

    スター·ウォーズを観たことがない人が考えていることは大体こんな感じ、というお話「まさにこれ!」
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2023/02/18
    ホッカイロレンのYouTube動画「わかり易いスターウォーズ解説」でも観て10分で分かった気になる程度で十分じゃなかろうか(←たぶん怖い人たちに怒られる)
  • 夢中で発掘作業をする女性たち映した「掘る女」予告公開、樋口真嗣らのコメントも(映画ナタリー) - Yahoo!ニュース

    mame-tanuki
    mame-tanuki 2022/05/17
    「本作は縄文遺跡の発掘調査に携わる女性たちを3年間にわたって追ったドキュメンタリー」
  • 「護憲を忘れた左翼」と「メダルしか誇れない右翼」 コロナ禍での五輪は『皇帝のいない八月』だった | 文春オンライン

    『皇帝のいない八月』は、1978年の日映画である。もし1970年に三島由紀夫が発した檄に、自衛隊の一部が応えていたら――。そうした歴史のifを描く、わが国には珍しいクーデターもののサスペンスだ。推理作家の小林久三の原作を、『白い巨塔』など社会派の娯楽映画で知られた山薩夫が監督している。 作られた時期が時期だから、正直、特撮に相当するシーンはいささか淋しい。しかし作る側も見る側も「歴史を生きていた」時代だったからこその、はち切れんばかりの熱気が全体に籠っている。ビジュアルが圧倒的でも政治映画としては空疎だった平成末期の『シン・ゴジラ』(2016年)とは、ちょうど正反対の作品だと形容すれば、雰囲気が伝わるだろうか。 タイトルは、戦前回帰派の自衛官が劇中で起こすクーデターの作戦名から採られたものだ。皇帝がいないとは「慕うべき神格化された天皇が消えた」という趣旨であるとともに、日政治には結

    「護憲を忘れた左翼」と「メダルしか誇れない右翼」 コロナ禍での五輪は『皇帝のいない八月』だった | 文春オンライン
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2021/08/07
    (頼りない元彼・山本圭【=左翼】よりも)「美しい日本」(笑)的なDV夫・渡瀬恒彦【=右翼】に情緒的に惹かれがちな吉永小百合【=戦後日本民主主義】という構造以外は妙にズレてる『皇帝のいない八月』への説明。
  • 2018年、2019年。

    昨年末にもここに書いたとおり、僕にとっての2018年は『天気の子』の制作だけの1年でした。企画も脚も絵コンテも考え尽くしたつもりの作品ですが、それでもまだ、来年夏の公開を想像することはどこか怖いです。『君の名は。』の公開後にはずいぶんたくさんの人たちから「新海さんは次の作品が勝負だね」との言葉をいただいたのですが、「そう言われればまあそうだよな」という気分が、ずっと薄く残っているのかもしれません。 でも──とも思います。思い返してみれば、僕はデビュー作でも「次こそが当の勝負だよ」と言われ、その後16年間、作品を出すたびに同じ言葉を言われ続けてきたのです。その言葉に「どこまでやれるのか見てやろう」という淡い期待がわずかでも含まれているのだとしたら、『天気の子』の後も、「当の勝負は次だよ」と言ってもらえるだけでもう十分なのかもしれない。それを繋げていくしかないのかもしれない。思い切ってそ

    mame-tanuki
    mame-tanuki 2018/12/30
    新作、期待!新海誠監督臭い「セカイ」を描く映画になって欲しい!〉「新しい要素にも過去作から連続したテーマにも、たっぷりと気づいてもらえるはずです。僕自身が今一番観たい映画を全力で作っています。」
  • よくわかる 『裏切りのサーカス』 全解説 【再改訂版】

    mame-tanuki
    mame-tanuki 2018/09/17
    篠房六郎『おやすみシェヘラザード』の第一話を読んで気になってた映画『裏切りのサーカス』。Amazonプライムビデオで観て「?」な所が、この解説で「!」になった!で、『おやすみ』も読み直して「www」っとなり大満足
  • Amazon.co.jp: イントゥザストーム (字幕版): Thaddeus O'Sullivan (監督), Brendan Gleeson (出演), Janet McTeer (出演), Len Cariou (出演), Iain Glen (出演), Bill Paterson (出演), Patrick Malahide (出演), Donald Sumpter (出演), James D'Arcy (出演), Alexey Petrenko (出演), Hugh Whitemore (Wri

    mame-tanuki
    mame-tanuki 2018/04/15
    WW2英独開戦直後の苦境と、終戦直後の選挙での苦境と、2つの時間軸を交互に描く構成で戦争に勝てども選挙には負けたチャーチルを描く。泣けるw 当時の飛行機での移動の惨めさなど小ネタの数々が笑えるw 予想外の良作!
  • 小島秀夫が観た『ゴースト・イン・ザ・シェル』 | 文春オンライン

    『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』というタイトルは、アーサー・ケストラーの評論『The Ghost in the Machine(機械の中の幽霊)』にインスピレーションを受けていることは、よく知られている。 ケストラーの「機械の中の幽霊」という概念は、デカルト流の心身二元論−−人間は、自由意志をもつ心と、機械的動作を行う身体とが独立して存在し、それぞれが相互作用するものという人間観−−を批判したものだ。我々には実体をもった心などないし、心身を明確に二分することもできない。人間とは身体(機械)の中に住む幽霊(心)なのだ、というのが「機械の中の幽霊」という概念だ。

    小島秀夫が観た『ゴースト・イン・ザ・シェル』 | 文春オンライン
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2017/08/07
    たしかに、お節介にも勝手にパーソナライズしフィルターをかけてくる2017年現在のネットには広大さを感じられないよなぁ〉「2017年に生きる私たちは「ネットは広大だ」とはつぶやけない。」
  • 戦争映画ベストテン:結果発表 - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

    10月31日から12月10日まで募集した「戦争映画ベストテン」には、多数のご投票をいただき、ありがとうございました。 総勢102名のみなさまから、322に及ぶ映画がリストアップされました。 今回も、破壊屋さん(http://hakaiya.hateblo.jp/)の多大なヘルプをいただき、集計作業は迅速に進みました。というより、ほとんど破壊屋さんにやってもらったというのが現実であります。いつも何から何まで世話になりまして、まことに恐縮です。近いうちに、ぼく手作りのタルトタタンでもごちそういたします。 さて、それでは気前よく1位からドーンと発表しますよ! 1位:この世界の片隅に 255.0点 得票数33 この世界の片隅に 劇場アニメ公式ガイドブック 作者: 『この世界の片隅に』製作委員会,.出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2016/10/26メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を

    戦争映画ベストテン:結果発表 - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2016/12/20
    『遠すぎた橋』、無いかぁ…orz 英軍のブラック企業ぶり、下請けポーランド義勇部隊の悲哀、進行中の案件に関するリスク情報を握り潰す無能な中間管理職、顧客が本当に欲しかったもの(補給筒から赤帽子)…面白いのに!
  • 『劇場版 艦これ』はテレビ版が消化不良だった提督におすすめしたい - ぐるりみち。

    ※直接的・核心に迫るネタバレは避けています 観てきた。観てしまった。『劇場版 艦これ』を。いやー、当初は様子見のうえで観に行くつもりだったのだけれど、いくつかの条件が重なったため、勢いで映画館へ向かってしまったのです。 というのも、「初回組の感想が予想していたよりも好評」で、「自分の予定があいて」おり、「ウェブ予約ページを見たらキャンセルがあったのか、たまたま中央の座席が取れて」しまったため。……ここまでお膳立てされてしまったら、そりゃもう行くしかないでしょう。いざ目指すは、ガルパンが上映されていない立川・シネマシティへ。極上爆音上映はいいぞ。 アニメ「艦隊これくしょん -艦これ-」公式サイト 感想を一言でまとめるなら、「これでよかったんだよおおおおお!」という、過去のモヤモヤが清算されたかのような歓喜の雄叫び。テレビアニメ版の消化不良を見事に解消し、しかもテレビ版の流れを汲みつつも、新た

    『劇場版 艦これ』はテレビ版が消化不良だった提督におすすめしたい - ぐるりみち。
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2016/11/27
    これはちょっと観たくなったかも!
  • 興業収入良くて素晴らしいと喜んでしまったら 興業収入の多い方が正しいと..

    興業収入良くて素晴らしいと喜んでしまったら 興業収入の多い方が正しいと認めてしまう この世界の片隅にを褒めるならそれは念頭に置いておいた方がいい 興業収入=作品の評価ではないと

    興業収入良くて素晴らしいと喜んでしまったら 興業収入の多い方が正しいと..
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2016/11/21
    青ni …ゲフンゲフン…増田さん、もしかして怒ってます?→ http://goo.gl/XUpmIw
  • TBSラジオ ときめくときを。

    ラジオ放送局「TBSラジオ」のサイト。TBSラジオの周波数は[AM954kHz/FM90.5MHz]。PCやスマートフォンではradiko(ラジコ)でもお聴きになれます。全国のラジオ34局ネットワークJRN(JapanRadioNetwork)のキーステーション。記事や番組内容、オンエア楽曲、最新イベント・グッズ情報などのコンテンツを毎日更新中!!

    TBSラジオ ときめくときを。
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2016/08/17
    自分の好きな物を出しまくって、古いけど新しい絵を作る所は、確かに言われて見れば凄く共通してる! 〉「タランティーノの最高の意味でのサンプリングセンスに通じる」
  • エヴァゴジラ…じゃなかったシン・ゴジラ見てきちゃった(ネタバレあり) - novtanの日常

    僕と映画の関係は薄くて、一番最初に見たのは仮面ライダー大集合みたいなやつだけど物心ついていなかったので怖くて泣いてた的なエピソードしか記憶に無い。次に見に行った映画が84年ゴジラ。これはまあ面白かった記憶がある。 その後あんまり映画を見ない日々。社会人になってみた映画。 破(義務) レッドクリフ Q(義務) まどマギ劇場版 なので、映画とは~とかそういうのを語るつもりはないのだけど、ネタバレありで感想を記しておこうと思う。 まず、単純な話として面白かったか。面白かった。なんか周りが身じろぎもしない感じがなんか辛かったけど。結構フフってなったんだけどなあ… 予め、ネタバレしない程度の絶賛の声、批判の声を見ていたので、特に批判側の「キャラクターが立ってなくて群像中心」的な話が頭に残っていたんだけど…うーんと…そうかな?なんだろう、キャラクターを描くための背景ってそんなにエピソディックな語りが必

    エヴァゴジラ…じゃなかったシン・ゴジラ見てきちゃった(ネタバレあり) - novtanの日常
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2016/08/06
    う〜ん。この映画にメッセージがあるとすればやはり「私は好きにした。君たちも好きにしろ」では?各自好きを極めて突き進む事が絶望を希望に変えるのだと。庵野監督からの宮崎駿『風立ちぬ』への返し歌とも感じた。
  • これよりシン・ゴジラ超ネタバレ10000字の儀を執り行う! | 『Em』タカハシヒョウリのブログ

    いよいよ公開された『シン・ゴジラ』。 庵野秀明がゴジラを撮ると聞いて、楽しみとはいえ「いったいどうなるんだ…」という気持ちが、「ん?意外と良いかも」に変わり、「楽しみでしかたねぇ!」に変わり、「ガマンできん、絶対最速上映で見る!」になるのにさほど時間はかからなかった。 公開日の29日になった瞬間に見れるという最速上映で見て、そのあと深夜3時半からのIMAXで見て、一晩で2回見た。 映画館を出たのは朝の6時。朝日がまぶしかった。 僕がミュージシャンというヤクザな肩書きだったから良かったものの、この一般社会人を殺しにかかる上映スケジュール危険すぎる。 と思ったのは僕だけでは無かったようで、争奪戦になるかと思った最速上映のチケットも簡単に取れてしまったし、一部の回を除いては完売もしなかったようだ。 僕なんかブラウザ2つ開いて、0時になった瞬間に連打してたのに。。 そのおかげで劇場のど真ん中あたり

    mame-tanuki
    mame-tanuki 2016/08/02
    旧作オリジナル音源にこだわった結果「違う作品のために作られた音楽のつぎはぎ、という感じ」は激しく同意するシン・ゴジラの不満点。でも「私は好きにした」って言われちゃうと「完全に沈黙」させられちゃうよねw
  • 映画の内容覚えてる?

    名作映画百選とかに出てくる映画はたいてい見ている。 映画好きに憧れて大学時代に観まくったから。 でもそれから数年たち、今もう全く覚えてない。当にびっくりするほど内容忘れた。 結局そういうコミュニティに深く参加すること無く、使われることのない知識は忘れられていくという話だけど、いやぁ無駄な時間だったなーって思う。 (18:20追記) 確かに「無駄だった」は強すぎる言葉でした。 映画好きな人と話をした時にあまりにも「観た、でも全然覚えてない!」って作品が多くてショックだったもので。

    映画の内容覚えてる?
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2016/01/17
    確かに、感想をアウトプットしないと忘れる。基本、好きな作品は一人で観に行くし、趣味に偏った作品だと家族や職場の同僚に感想を話したりもしないし。ツイッターに書いた感想は読み返し辛いし、やはりブログか…
  • スター・ウォーズに見る黒澤明6: 物語の終りと後日譚

    映画・洋画を問わず、ネタバレ・あらすじを交えて感想(レビュー、 批評、 解説…?)を語りながら、映画の魅力を再発見していきましょう。ラストを明かすことも。 (前回「ダース・ベイダーとは何者なのか?」から読む) 前回見たようにスター・ウォーズ・シリーズのオリジナル三部作と前日譚三部作は表裏の関係にある。そこには黒澤映画の表裏も見て取れる。 ジョージ・ルーカスが『スター・ウォーズ』を発表した1977年は、まだ認識されていなかったかもしれないが。 ■三船敏郎 vs. 仲代達矢 ルーカスが何度も出演を望んだように、黒澤映画の顔といえば『隠し砦の三悪人』『椿三十郎』等々その半分以上の作品で主演を務めた三船敏郎さんだ。三船敏郎さんは、あるときは志村喬さん演じる師の下で、あるときは加山雄三さん演じる若者の師として力強い男性を演じ、黒澤映画のヒューマニズムを象徴する存在だった。 ところが、黒澤監督が三

    スター・ウォーズに見る黒澤明6: 物語の終りと後日譚
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2016/01/11
    黒澤明から語るスターウォーズ論も見事な大団円。ただ、確かに新作でルーカスは去ったが魂は受け継がれてる気も。新3部作は、絶望した老ジェダイマスター(=晩年の黒澤明)を弟子(=ルーカス)が救う師弟物語になる予感。
  • スター・ウォーズに見る黒澤明5: ダース・ベイダーとは何者なのか?

    映画・洋画を問わず、ネタバレ・あらすじを交えて感想(レビュー、 批評、 解説…?)を語りながら、映画の魅力を再発見していきましょう。ラストを明かすことも。 (前回「『ファントム・メナス』の主人公は誰?」から読む) これまで見てきたように、スター・ウォーズ・シリーズの主要な登場人物は黒澤映画の中にモデルを求めることができる。にもかかわらず、シリーズ随一の悪役で人気の高いダース・ベイダーについては、黒澤映画の誰に当たるのか敢えて考察してこなかった。考察するまでもないからだ。 アクション映画やサスペンス映画の傑作をものにしてきた黒澤明監督は、多くの悪役も創造してきた。腹黒いヤツ、ずるいヤツ、臆病なヤツ等々、様々な悪役が登場したが、総じて人間的には薄っぺらで存在感に乏しかった。ヒューマニストの黒澤監督は、あまり悪役の描写に注力する気がなかったのだろう。そんな時間があるなら、優しさや勇気や哀しみ

    スター・ウォーズに見る黒澤明5: ダース・ベイダーとは何者なのか?
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2016/01/11
    いよいよダース・ベイダー論。そこまで黒澤作品と絡めて語れるのかと唸らされる。今まで前日譚3部作って苦手だったけど、対照的な人生を歩む親子アナキンとルーク各々の3部作が絡み合って完成する6部作なのだと納得
  • スター・ウォーズに見る黒澤明3: 『ジェダイの復讐』の終りはあれでいいの?

    『新たなる希望』が辺境のタトゥイーンではじまるのは判る。映画の舞台を生まれ故郷から戦いの中心であるデス・スターやヤヴィンに移していくことで、青年ルークの成長を演出したのだ。 『帝国の逆襲』では登場人物の気持ちの揺れを表すように、いろんな星をふらふら巡った。極寒のホス、泥沼のダゴバ、形の定かでないべスピンと、どの星も登場人物の心情と立場を表現する上で効果的に配置されていた。 だから、完結編となる『ジェダイの復讐』では首都惑星コルサントをはじめ帝国の中心部を舞台にして、物語を華々しく締めくくって欲しかった。銀河文明の粋を極めた映像を見せて欲しかった。いつまでも辺境を舞台にしていては帝国に決定的なダメージを与えられないだろうし、物語としても不自然だ。 観客の多くがそう思いながら『ジェダイの復讐』に臨んだはずだ。 ところが、あろうことか舞台は物語の起点である辺境の地タトゥイーンに戻ってしまう。そし

    スター・ウォーズに見る黒澤明3: 『ジェダイの復讐』の終りはあれでいいの?
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2016/01/11
    壮大な銀河帝国打倒の物語が辺境の惑星タトゥーインに始まり辺境の星エンドアに終わってしまい、帝国首都が舞台にならず終わる不自然さの正体は何か。スターウォーズのオリジナル3部作論の結語。納得。
  • スター・ウォーズに見る黒澤明2: 『帝国の逆襲』の沼地の意味

    映画・洋画を問わず、ネタバレ・あらすじを交えて感想(レビュー、 批評、 解説…?)を語りながら、映画の魅力を再発見していきましょう。ラストを明かすことも。 (前回「『スター・ウォーズ』とは何なのか」から読む) 『スター・ウォーズ』の大ヒットを受けて、ジョージ・ルーカスはこれが全九作のシリーズだと発表した。『スター・ウォーズ』はエピソード4『新たなる希望』に位置づけられる。通常、連続映画は13前後で一作品だから、全九作とはずいぶん控え目に構想したものだ。もっともスター・ウォーズ・シリーズは一々々が二時間以上の長編映画だから、全九作の上映時間は連続映画60分に相当する。堂々たる大河ロマンだ。 しかも驚いたことに、ジョージ・ルーカスは続編となるエピソード5『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』を一般の長編映画ではありえない作りにした。前作同様にこれまでのあらすじを映したあとで、氷の惑星ホスに

    スター・ウォーズに見る黒澤明2: 『帝国の逆襲』の沼地の意味
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2016/01/11
    沼地に住む偉大なる師ヨーダーの元ネタは何か論。納得。〉「 誤った者に師事すれば、誤った道に堕ちてしまう。『姿三四郎』の冒頭で示されるこの命題は、スター・ウォーズ・シリーズ全編を通してのテーマ 」