4月14日夜に熊本県で発生した地震を受けて、旅行会社各社は情報収集やキャンセル対応などを開始した。JTBグループは地震発生後、熊本県を訪問していた国内旅行者と訪日外国人旅行者の全員の無事を確認。15日午前の時点では、18日までに出発する熊本県を訪問する募集型企画旅行について、催行は中止しないものの無料で取り消しを受け付けることを決定している。訪日外国人旅行者については、個別に対応するという。 KNT-CTホールディングス各社(クラブツーリズムを除く)は、募集型企画旅行、一般団体旅行ともに、熊本県に滞在中の旅行者の無事を確認。また、中国人からの団体旅行者についても無事を確認したという。募集型企画旅行は15日に出発するツアーはなく、16日以降についてはキャンセルを決定したツアーと、催行はするが無料でキャンセルを受け付けるツアーの2種類に分かれるという。 15日に出発予定だった、一般団体の熊本県
日本航空(JAL/JL、9201)と全日本空輸(ANA/NH)は、4月17日も福岡-鹿児島線などで臨時便や不定期便を運航する。一方、熊本空港は16日未明の本震でターミナルに被害が出たため、16日から発着全便が欠航となっている。 *熊本空港が一部再開(現地の様子はこちら)。 JALグループでは、17日は福岡-鹿児島線に日本エアコミューター(JAC/JC)が臨時便、定期便を運航していないJALとジェイエア(JAR/XM)が不定期便を運航。3社合わせて8往復16便の臨時便・不定期便を運航する。 機材と便数は、JAC便がサーブ340B型機(36席)で2往復4便、JAL便がボーイング767-300型機(261席)とボーイング737-800型機(165席)で1往復2便ずつ、ジェイエア便がエンブラエル170型機(E170、76席)で4往復8便となる。 福岡-宮崎線では、17日はJALが臨時便2往復4便を
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