実際には実在しない「台湾国」というシールを張ったパスポートを提示して、入管を通り抜けようとして、入国を拒否され、そのまま台湾に強制送還されるケースが香港、マカオ、シンガポールなどで相次いでいる。ところが、日本の羽田空港で「台湾国」パスポートを入国審査で提示した台湾人女性が、入管し日本入国に成功した。 これを中国紙の電子版の記者が目撃し、写真付きで報道したことで、ネット上で拡散し、中国大陸でも大きな話題になっている。中国政府で台湾問題を担当する中国国務院台湾事務弁公室の記者会見でも記者が質問したところ、中国政府が正式に日本側に対して、入管業務を厳格に行うよう求めていたことが分かった。ネット上での情報をもとに、中国政府が第3国に抗議を行うのは極めて異例。 台湾メディアによると、台湾のパスポートは表紙に上段に「中華民国」、その下段に「REPUBLIC OF CHINA」と大きく書かれており、その
那覇に初めて寄港し接岸するプレミアム客船「ゲンティン・ドリーム号」=4日午後6時すぎ、那覇港新港ふ頭9&10号岸壁(小型無線ヘリで撮影) アジア最大級のプレミアム客船「ゲンティン・ドリーム号」(15万3千トン、乗客定員3400人)が4日午後3時半ごろ、那覇港新港ふ頭9・10号に初寄港した。日本にも初寄港となる。中国や香港などから約2700人の乗客が沖縄を訪れ、国際通りなど沖縄県内各地の観光施設へ向かった。 同船は5日未明に出航し、次の寄港地の宮古島へ向かう。10月まで香港と中国の広州をそれぞれ母港とし、那覇港と宮古島の平良港へ計28回ずつ寄港する予定だ。 「ゲンティン・ドリーム号」はドリーム・クルーズ社(香港)が所有し、16年11月に初就航した新造船。沖縄を5泊6日で周遊する旅行商品を約6万円から販売している。
中国・香港で競売大手サザビーズが公開したピンクダイヤモンド「ピンク・スター」(2017年3月29日撮影)。(c)AFP/Anthony WALLACE 【4月5日 AFP】中国・香港(Hong Kong)で4日、59.60カラットの巨大ピンクダイヤモンド「ピンク・スター(Pink Star)」が競売に掛けられ、宝石として史上最高額の7120万米ドル(約79億円)で落札された。 光輝くオーバルカットのピンク・スターは、縦2.69センチ、横2.06センチ、重さは11.92グラム。インターナリーフローレスとファンシービビッドの等級を持つピンクダイヤとしては、米国宝石学会(GIA)がこれまで鑑定した中で最大とされる。 落札したのは、香港に本社を置く宝飾品販売チェーンの周大福(Chow Tai Fook)。同社の鄭家純(Henry Cheng)会長一族は、米経済誌フォーブス(Forbes)が発表した
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